読書の先にあるものは行動
2021年、30代で遅ればせながら
読書に目覚めた読書初心者の私が、
たどり着いた読書術の本を紹介します。
今年に入って読んだ本は10冊。
(2020年は5冊。2019年は1冊。笑)
そろそろ少し読書の質を上げられないかと
思い、読書術の本を探しました。
読書術の本を調べたところ、
たくさん出てきました。
別に速読ができるようになりたいわけではない。
(年100冊単位の人は尊敬しますけど)
その筆者特有の読書テクニックを
知りたいわけではない。
あくまで、読書の基本の基本の基本が知りたい。
古典はすすめられても読めない。
宮沢賢治とかドストエフスキーとか
ニーチェとかファーブル昆虫記とか
福沢諭吉とか森鴎外とか通る人生には
あこがれるけど、
今そこからやり直す時間はない。
(もし機会があれば学びたいですけど)
そんな私がたどり着いたのはこちらの本です。
多くの読書術の本の著者が
学生時代からバリバリ読書家だった
ケースが多いように見えましたが、
この著者の方は、社会人から読書を
始めた方とのことでかなり初心者目線で
書かれていたのがよかったです。
(よって、初心者でない方には不向きな本です。)
読書の先にあるものは行動
これが本書で一番いいたいことだと思います。
ただ読むだけが読書でないよと。
なので、私もこれは意識して読書と
向き合いたいと思います。
本を読んで自分がこの先の読書で取り入れること
読む本から何を得たいのか目的を明確にする。
そのうえで、目次やタイトル、説明などから
その答えの仮説を立てて、検証しながら
読み進める。
今までは、本を選ぶ理由こそあるものの
何を得たいかを明確にするというところまでは
考えていませんでした。
仮説を立てて検証することで
思考が磨かれると書かれていて、
それはまさにそうなのですが、
なかなか最初からうまくはいかないと思いますが
やってみようと思います。
あとは、読んでいる本から何か学び取ってやるという強い気持ちでホント向き合う。
この3点を通じて、本を読むことで
自分の知識や思考をアップデートして
成長したいと思います。
本に書いてあったけど、まだ取り入れられないと思ったこと
一冊丸丸よまずに必要なところを
じっくり読むということ。
これは、読書術の本の表紙に
「全部読まない」とか書いてあるのをみるので
効率アップのためにもよいのだと思います。
序章はあくまで本の世界に引き込むための
文書であり(おそらく)
あとがきもあとがきというくらいだから
本筋ではないのかと思いますが、
初心者の私ははまだ「全部読まないと心配」
が勝ってしまうので、今はいいかなと
思いました。もう少しスキルアップして、
読みたい本があふれてきたらやってみたいと
思います。
「読書の先にあるものは行動」という言葉から選んだ次の本
本当は、自分が興味関心を今いだいている
教育関連の本を何冊かピックアップ
していたのですが、
仕事で参画している炎上プロジェクトを
なんとか少しでもよくする自分に出来ることを
探すためにこちらの本を読むことにしました。
これならいけそうという
次の一手がもう私の頭では出てこないので
こちらの本から知恵を拝借したいと思います。
読み終わったら教育関連の本をどっぷり
浸かって読みたいなと思ってます!