花束みたいな恋をした
2019年、1月に公開された映画
花束みたいな恋をした
当時付き合っていた恋人と観に行ったことがある
観た直後の感想、恋人と観に行くものじゃないなと思った
出会いから別れまで綺麗にまとまったエモく、とてもリアルな映画だ
実は観ている間、昔の元彼を思い出していた
同棲をしていたことがある
まさに映画を観ている時、何度も元彼との思い出を投影しながら見てしまっていた自分がいた
自分の過去を観てるみたいで、懐かしい気持ちになった
長年付き合っていた世のカップルの別れ方は、もしかしたら大概こういう風なのかも
自分もそうだった様に
何か互いに乗り越えられるものが1つ有れば、恋愛生存率はもっときっと上がるのになぁ
という口コミを見つけた
何だろうか
信頼?
思いやり?
あの時、何が足りなかったんだろ
映画を観終わった後の恋人との若干の気まずさ
彼ともいつかこういう壁を乗り越えなきゃいけない時がくるのかと想像した
足りないもの
きっとその時その時、互いに気づかなきゃいけないものなんだろうな
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