UBE ビエンナーレ2018AIRプロジェクト部門 日常劇場「サンジェム」
私が子供の頃、ファンシーショップがあちこちにできた時期がありました。
宇部でも同様だったようで、宇部では2大ファンシーショップがあったそう。
そのうちのひとつが「サンジェム」でした。
サンジェムには先ほどの女子高生二人が何やら選んでいる様子。
他にも、お母さんへのプレゼントを選びに来た女の子も、真剣に商品を選んでいます。
私が宇部に来たときには、ガラス張りの素敵な建物だったサンジェム。
もともとは今の芝生広場の横に最近まであった建物にあったそうです。
私もファンシーショップに行くとわくわくしたもの。
サンジェムにもたくさんの女子の思い出が詰まっていたんでしょうね。
今はサンジェムのような大きなファンシーショップはすっかり姿をなくしてしまいましたが、こだわりを持つ雑貨店は増えてきているように思います。
時代とともに形を変えて受け継がれていくものなのかもしれませんね。
さてさて、女子高生たちはバイトへ出かけたよう。
カメラはさらに銀天街を進んでいきます。
いよいよ佳境に入った日常劇場。
次回はどこへ向かうでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?