タンパク質の声を聞け。Volume.w
キミのニューロンがスパークする時、視界には輝かしい景色が映るだろう。夜空に咲くニューロンの火花。地面に散っている人間だったモノ。キミ一人が発火するのに一体何人のニューロンを犠牲にした?
思考停止することが日常的になった人間に降り注ぐ悪意の電磁波。電磁波を放射するアンテナを止めるために大衆に叫び続けるアイツ。思考停止した人間には届かないのに叫び続ける。そんな馬鹿げた状況を文章に綴るワタシ。誰が一番「まとも」ですか?
周期的に起こる二項対立に惑わされるヒト科。デジタルによって制御された対立に扇動されるアナログ脳。たまには脳のことも労ってあげたらいいのに。そんなことにも気が付かないくらい、彼らはデジタルポイズンに侵された。
技術の進歩と人間の生存本能は反比例する。技術の進歩と同時に進化する希死念慮。一部の人間の豊かさのために、苦しみ追い込まれ続ける大衆。「働かざる者食うべからず。」そんな言葉は誰かを苦しめるために存在しているわけではない。産業革命以降の人類の愚かさは一体どこからやってきた?
他者から傷つけられて心を壊した女。自ら傷つきに行って心を壊した女。思考をし続け苦しみ抜いた結論として、死を選んだのに死にきれなかったアイツ。男にすり寄って、本当は死にたくなかったのにその場の雰囲気に流されて、そのまま死にきったコイツ。どちらが、大衆に「同情」されるのでしょうか?
コイル鳴きを発生させる脳漿。コイル鳴きの原因は生まれてから膨大なコストをかけられ、キミの脳に埋め込まれた悪意だ。それらによって、概念的な下垂体腫瘍を作り上げられ視界を制限されたオマエ。目の前にある用意された悪意に満ち満ちている道を選ぶもよし。道を外れ、他者からの悪意に晒されながら輝かしい未来へと続く熱帯雨林に進むもよし。「どちらを選ぶかはキミの自由だ。」そう言われても、オマエらは一人として道を外れない。ああ、これがヒト科の末路か。
肉体と精神の乖離。生きようと働き続ける各器官を否定するかのように、死を望み続ける精神。さて、これらは一体誰が作り上げたんだ?離散量的虚構に毒され、ルッキズムに惑わされ、血液型信仰とMBTI信奉に従い続けた人間の結果がこれか?思い出せ、人間が本来持っている神々しい能力を。それを使って推測してみろ。他者を分断し、対立させ、私達を殺そうとしているヤツを。
希望的自殺願望を発生させる電子機器。悲観的自己分析を無理やり行わせる現代社会。絶望的時間流の下、惑わされる彼ら。ああ、早くここから逃げなければ!!私も使い潰されてしまう!!
民は国家の家畜なのだろうか?ただ単に、人間を「家畜」とよび対立を扇動しようとしてるだけなのではないだろうか?さあ、真実を求めて電子航海を始めよう。キミ達が望むディープ・ステートはそこにある。
世界が描画する景色は本物でしょうか?それは我々が無意識に作り上げた虚構かもしれません。虚構の外側には何があるんでしょうか?そもそも、我々はこの虚構から抜け出せるのでしょうか?
肉体が脳内の電気信号伝達速度に追いつかない。圧倒的な脳の回転、まるでコマのように回り続ける思考。「思考停止」という、体感したこともない状況を表現する甘美な言葉に狂わされる日々。まわりは、思考を停止して低俗なコンテンツを受信する日々なのに、わたしにはそれが出来ない。それは、わたしが世間一般では「精神疾患」という状態であるから?
思考停止する事が正常なんでしょうか?