電波の受信をやめましょう。
インターネットは精神衛生上「悪」と見做されるべきだ。こんな物があるから、人間はおかしくなってしまった。わたしもインターネットという存在を知らなかった頃に戻りたい。技術によって、24時間人間関係に悩まされる日々が苦痛で仕方ない。
特に夜は苦痛だ。もともと、私はメンタルがそこまで強くない人間だ。夜になると少しメンタルが落ち込んで、希死念慮が発現するレベルだ。恥ずかしい。こんなに弱いのだ。そんな状態で、今のインターネットに接続したらどうなるか、毎回私の馬鹿げた文章を読んでいる君たちなら、分かるだろう。なら、説明は不要だな。
「さあ。どうやってインターネットから離れようか?」最近は、こんな事を考えるようになってきた。ここ最近の日々のテーマとも言えるだろう。
日々の生活を侵食してくる電波。電波によって、24時間流動的に変化する人間関係。たまには一人の時間が欲しくても、電波に惑わされて他者と繋がってしまう矛盾。最近までわたしも気が付かなかった。これに気がつくのに10年もかかってしまった。ああ、なんということだ。人間はやはり学ばない。技術の進歩が日常生活を縛り付けているということに。有刺鉄線のようにお前の体に縛り付け、少しずつ自身の精神を刺し殺そうとしてることに気がつかない。我々はこの有刺鉄線を怒りを持って切断しなければいけない。肉の腕とカロリーで。
しかし、ここから逸脱して歩くことは難しい。なぜなら10年もこんな状態だ。今更離れることは難しいだろう。しかし、私はやり遂げなければいけない。全き人格の回復のために。
お前たちも気が向いたときでいい、今見てる端末の電波を切るんだ。電波さえなければ、お前が使ってる端末は有用だ。データさえ入っていれば、音楽や映像も流せる。必要であれば計算や時間も見れる。人間関係から離れたくなったときに実践してみるが良い。そのうち簡単に切れるようになるだろう。思い出す力でね。
わたしも今日からやってみる。夜は電波を切って机に向かって勉強したり、作業したり、読書をしたり。生活の楽しみ方を探してみるよ。
じゃあ、そういうことで。
次の報告はまた来週辺りにしよう。ごきげんよう。
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