~蟹座新月の願い0721~
参加している『星たちのランデブー』の新月のワーク
今回は、蟹座のシーズンを振り返りながら、居場所や家族について、改めて考えてみようと思う。
新月のお願いだから、明るく書きたいなぁって考えていたのに、願いに続いて、不安や過去のモヤモヤとした感情も一緒に出てきてしまった。
願いの裏にあるのは、今までうまく出来なかったことを、これからは理想の形に近づけたいという思いがあるから、過去の不安やモヤモヤが出て来るのも仕方ないことなのかもしれない。
蟹座のシーズン中に、大きな変化があって、今まで大きな壁に隠れて見えていなかった、他の不安や課題がよく見えるようになってきたのかもしれない。不安があっても、それは間違いなく進んでるってことだと思う。
~嬉しかった大きな変化~
大きな変化があったのは、前回の蟹座新月のワークで書いた母の事。
私が思う居場所は、自立していて、一人でも過ごすことができる状態で、その基盤があった上で、一緒に過ごすのが理想。
母には少し前から、変化が起きていて、ここ一か月で、言葉も雰囲気も、とにかく軽くなった。これからくる風の時代へのシフトが出来てると感じる。「自分のことがわかるのは自分だけ」「自分の人生は自分で決める」って決意がにじみ出ていて、凛としている。オーラが別人!!
お互いが自立していて、それで一緒にいるって形ができてきている。ただ、私は共感しすぎて、相手の領域に入り込み、自分がそれを抱えてしまう癖があるので、意識して、距離をとるようにする。
これは、どんな人と関わった時でも、私は私でいる練習の一環。冷たく距離を取るのではなく、人と自分の問題は切り離す、俯瞰すること。
~社会での私の居場所~
小さい頃から、何になりたいかよくわからなくて、夢やなりたい職業が決まっている人が羨ましかった。目標としている職業が決まっていれば、何を勉強したらいいか、どの学校に入ればいいか、おのずと決まってくる。
何でも選ぶことが出来る反面、選択肢が多すぎて、選んでも選んでもピンとこなくて、いつも不安定だった。
選んだ職業が向いていないのか、人間関係やその会社が合わなかったのか、転職するたびに悩んで、次を選ぶのが大変だった。これがやりたい!こうしたい!って湧き上がる気持ちがなくて、「これでいいのかな?」と迷いの中にある。
ダブルワークとして始めた接客業が一番合っていた気がする。太陽星座の射手座の明るさと、月星座の乙女座の細かい気配りが、自然に出来て、それを活かせる職場だった。
ただ、職場の人間関係でものすごく悩んで、そのトラウマがまだ消えないのと、接客業は数多くの人と接する仕事だから、関わる人が多いと、影響を受ける事も多くて、次も迷わず選ぶか?と考えると即答ができない。
社会の中で、自分の居場所が欲しいという強い思いがあるけど、人との関わりが怖かったり、私に出来るかな?という不安の方が勝っていて、一歩が踏み出せないでいる。
~大切な家族~
この先もずっと守りたいと思うのは、旦那さんとの関係だ。いつも一緒にいてくれて、本当に感謝している。
やぎ座の安定感で私を支えてくれるから、私はいつも自由でいられる。この居場所や二人の関係はずっと守っていきたい。
長く一緒にいると、それが当たり前になってしまう時もあるけど、大切な気持ちは忘れずに感じていこうと思う。そしてそれを伝えていく。
そして、社会の中でも、のびのびと私らしくいられる居場所が見つけられたらいいな。自分の星をもっと上手に使って、私らしく生きていきたい。
古い物を手放して、軽やかになり、たまに振り返っても長く引きずらずに、自分の直感を信じて、行動して、探求を続けていく。
始まったばかりだから、気長に構えていこう。