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思い出のメロンパン

 今、「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」という本を読み、その中のワークに取り組んでいる。創造性を取り戻すプログラム。

 12週分のワークを1週ずつ取り組む。本当は、1週分を1週間で終わらすのが理想だけど、今は2週間かかっている。モーニングページは毎日書いている。その習慣をつけることはできた。

 朝起きて、体重を計って、歯を磨いて、水を飲んで、軽くストレッチ、ヨーグルトを食べてから、モーニングページを書き始める。

 そうか、モーニングページは、生活の中に組み込んでいるから続いているんだ。

 ワークも、一日の中のこの時間とか、このタイミングって決めちゃえばいいんだな。

 私は、毎日自由、こういう期間にこれから続けたいことを習慣化していこう。


 3週目のワークで「子どもの時に好きだった食べ物を5つあげる」今週その1つを買おう。という項目がある。そこで思い出したエピソードがある。


メロンパン。
私は、メロンパンの存在を長らく知らなかった。小学生の時に(3年生ぐらいかな?)友達との会話で、「メロンパン美味しいよね?」と聞かれたのだけれど、私の頭は??でいっぱいだった。メロンのパン?それって何?


 家に帰ってから、母に聞いた。「メロンパンって何?」母も食べたことがなかったので、答えることができなくて、
その後スーパーに連れていってもらい、メロンパンを初めて見た。

 私の想像とは違っていた。なんか、もっと高級な感じをイメージしていたのだ。だってメロンパンだよ。(今みたいな高級なものは売ってなかった時代・・・)

 メロンをどうにか加工して、メロンそのものみたいな、高級感をイメージしていた。子供の想像力で。

 で、実物のメロンパンを見た時に、現実に戻ってしまった。
「買ってみる?」と母に聞かれたけど「いらない」と答えて、メロンパンを味わうことなく、高校生になる。

 高校生になると菓子パンが大好きになり、その頃に「チョコチップメロンパン」と出会う。私にとって初めてのメロンパン。甘くて、表面はカリっとしていて、チョコチップの食感もたまらない。すごく美味しい。きっと小学生の私にはまだ早かったのかもしれない。

 久しぶりに買ったチョコチップメロンパンは、やっぱり美味しかった。食べていると、最初にメロンパンの存在を教えてくれた友達との思い出もよみがえってきた。

 夏休みのプールによく行ったこと、プールの前にその子の家で昼寝をしていたら、寝過ごしたこと、自転車で遠くの公園まで探検に行ったこと。

毎日よく遊んでいたな~。
あっ、大人になった今も、私は毎日遊んでる(笑)


3末で仕事をやり終えて、今は充電期間。
自分と向き合い、次はどこへ向かうのか考えている。

このプログラムは、3ヶ月。やっぱり3ヶ月で終わらせたいな。期限を決めれば、意識が変わる。そして、なぜ取り組んでいるのかを考えると、自分の為。取り組む習慣をつけて、どんどん変化していこう。







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kaede.n5557
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