梅・菜の花・蝋梅・河津桜が楽しめる関東のスポット13選
1、2、3月中旬頃まで関東で花が鑑賞できるスポットの紹介です。
■吾妻山公園の菜の花
菜の花ウォッチング 2025が、2025年1月11日(土)~2月16日(日)に開催され、1月上旬から中旬に6万株の早咲きの菜の花が見頃を迎えます。
二宮駅から徒歩でアクセスできる吾妻山の登山口は「役場口」「梅沢口」「中里口」の3つ。詳しくはこちらをご覧ください。
■熱海桜&梅
あたみ桜糸川桜まつりが2025年1月11日(土)~2月9日(日)に開催され、早咲きの寒桜「あたみ桜」が熱海市中心街に咲き乱れます。
公式ページはこちら
あたみ桜鑑賞後、熱海梅園も"はしご"出来ます。私は徒歩で移動しました。
熱海梅園の梅まつり期間は2025年1月11日(土)から3月2日(日)
公式ページはこちら
■松田町寄の蝋梅
2025年1月18日(土)から2月16日(日)に寄ロウバイまつりが開催されます。
松田町寄には、敷地面積約13,000㎡、約20000本を超える日本最大級のロウバイ園があり、最盛期には蝋梅のかぐわしい香りがあたりに立ち込めます。
私は小田急線新松田駅北口バス乗り場②番から、「寄」行のバスに乗り、終点「寄(寄自然休養村管理センター)」下車(乗車時間約30分)→会場まで徒歩約8分(坂道)のルートで訪問しました。
詳しい情報はこちらをご覧ください。
■西平畑公園、あぐりパーク嵯峨山苑の河津桜、梅、菜の花
あぐりパーク嵯峨山苑の桜・梅と富士山のコラボ、そして菜の花の景色はまさに桃源郷です。
西平畑公園(松田山ハーブガーデン)にて、第26回まつだ桜まつりが、2025年2月8日(土)から3月9日(日)までの期間で予定されています。
詳細はこちらをご覧ください。
夫と私は、河川敷臨時駐車場に車を停め、西平畑公園まで歩きました。
西平畑公園からあぐりパーク嵯峨山苑への徒歩ルートは、GoogleMapが役に立たないので、こちらをご覧になってください。
■河津駅の河津桜
「河津桜まつり」が2025年2月1日(土)から2月28日(金)の期間で開催が予定されています。
河津川沿いには約850本もの桜が咲き、全体で約8,000本の桜が咲きます。
河津桜まつり期間中は多くの露店が出ているので、食事には困りません。
詳細は公式ページをご覧ください。
往路は早く到着したかったので、熱海まで新幹線、熱海からは普通列車に乗りました。
乗車してから気づいたのですが、熱海~伊豆急下田の区間には、時間限定で走っている普通列車「伊豆急リゾート21」が存在します。
全車自由席の普通電車なのに、海を眺めながらリビングのソファに座っているかのような体験が出来るので大変オススメです。
河津桜を堪能後、午後1時頃に河津駅へ向かうと、駅舎に人が溢れかえってごった返していました。
私は「えきねっと」に登録済みだったので、 特急「踊り子」のチケットレス予約が出来、事なきを得ましたが、河津駅の混み具合を甘く見ない方がいいと思います。
■浜離宮恩賜庭園の菜の花
浜離宮恩賜庭園のお花畑と呼ばれるエリアでは、例年2月下旬〜3月中旬ごろまで菜の花畑が楽しめます。
公式ページはこちら
■高尾梅郷
毎年3月に「高尾梅郷梅まつり」が開催されます。
梅郷エリアには、遊歩道梅林・関所梅林・天神梅林・荒井梅林・湯の花梅林・木下沢梅林・小仏梅林と梅スポットが7カ所あります。
健脚な方は、JR高尾駅北口から小仏行きバスに乗車。
「大下(おおしも)」で下車し、木下沢梅林へまず行き、その後点在する梅林を見ながら高尾駅へ戻るルートも楽しいと思います。
八王子市の公式ページはこちらです。
鎌倉の梅
2月中旬頃から見頃になります。
◎荏柄天神社
◎宝戒寺
◎鎌倉宮
■湯河原梅林
湯河原梅林「梅の宴」は、2025年2月1日(土)から3月9日(日)に開催され、約4,000本の紅梅・白梅が咲きほこります。
私はJR湯河原駅より 幕山公園行バス に乗車し、 終点「幕山公園」バス停下車のルートで訪問しました。
詳細は公式ページをご覧ください。
■亀戸天神社
2月上旬〜3月上旬に梅まつりが開催されます。
■池上梅園
大田区立池上梅園では、2月から3月にかけて30種余りの梅の花が咲き誇ります。
詳細は公式ページをご覧ください。
■まとめ
いかがでしたでしょうか。ご家族、ご友人と早春の花を求めてのお出掛けの際、お役に立てたら幸いです。