
イエロージョークは理解されない
お風呂に入る時、
私はバスクリンを入れる。
それが私の幸せ。
最近は森林のバスクリンがなくなったので、
個人的に好きな青い色のバスクリンを買った。
私は嘘が好きだ。
ジョークが好きだ。
青一面の中で私は言った。
"この浴槽の中でおしっこしたら、森林復活のバスクリンになるねー"
“復活祭しちゃおー笑"
"勢いよければ朝靄森林(淡い緑)"
"チョロチョロなら夜更の森林"
"どっちの森が好き?"
絵具で、青と黄色を混ぜたらグリーンになるからだ。
...引かれた。
はぁ、わらわら。
自由に生きるって孤独だなー。
普通に言ってることをいつも変わり者って思われて浮くし。
だけど、一つ思うことを言うね。
オオカミ少年、の話。
そう、童話のあれ。
嘘をつきすぎて嘘が本当になったってあれ。
〜嘘について〜
私は学問のススメ、以上に、
"嘘のススメ"をする。
例えば、売れない画家がいる。
その人はどれだけ頑張っても、
ダヴィンチのような模写もできなければ、
ピカソのように独創的な絵も書けない。
よくいる"そこら辺の少し絵の上手い人"
って感じで。
でもね、
ここで"嘘"をつくだけで、
画家として、大富豪になることができるんだよ。
城に出向いたとしたよう。
王女は別に美しい顔立ちでも、
スタイルだって良くない。
だが、絵とはある意味写真でない分、
嘘でもある。
模写ができないから、
ブスな王女を綺麗に描ける。
独創的じゃないから、
スタイルが悪い王女の贅肉に密度を広げられることもなくスタイリッシュに描ける。
その後、美しく描かれた王女はその絵を気に入り、
彼に富を与えた。
嘘は時に成功するのだ。
嘘の実体験だが、
最近コロナで目の前の大きな川が塞がれている。
あんなに綺麗な川で桜も咲いてるから若者たちはこっそりバーベキューをして
度々警官に怒鳴られている。
私はその時も嘘を使ってまともに世界を見ないで、
世界を楽しく、
自由に笑ってみた。
"玉ねぎを焼いただけで若気の至りなんて言われるのは滑稽な話。
卵の殻の如く滑稽な話。
まるでシェイクスピアのお話を目の前で見れてるってことか。
なーんだ。
世紀末と呼ばれる頃な時代も
無料劇を鑑賞できるなんて
バカバカしくてヤラレテナイな。
この世界って案外うける。
" 嘘って平和。 "
"嘘って優しい。 "
" 嘘ってイエロージョーク。"