詩〜君は偉大なモンスター
世界のノイズでしかないと言われた愚か者よ
ラジオの声に飽きても
ノイズは無視できないだろう
あなたは偉大なモンスター
ハエなんかじゃない
あなたの今日のファッションを魅せて
あなたの上司はノイズですらないわ
つまらないならリスナーになる必要はないし
その耳には
ボリュームを大きくしたり小さくしたりできる
機能が生まれつき付いているのよ
テレビの砂嵐の音みたいなあなた
あれってビッグバンの響きが
時差で続いてる証拠らしい
現在進行形の過去を連れて
1秒前を犠牲にしなくていいの