相対性理論は神を信じたから想像できた
アインシュタインは科学者でありながら神を信じた。
そもそもアニミズムが信じられなくなったのは科学者による科学の証明が行われることによって証明するものがなければ、見えるものが全てとなったからである。
だから科学者はよく神を信じていない。
だが、アインシュタインは科学者でありながら神を信じていた。
相対性理論とは簡単に言うと、時間は重力の差によってどの時空でもバラバラだと言ってて、速度が一定だとボールは飛んでいかない(飛行機の中のように)が、速度が一定でないとボールは放物線を描くので飛んでいき、ボールが同じ地球の中でさえ、この速度により、重力により、時間に差を生むのである。
これが相対性理論という。
この法則に気づく上でアインシュタインは証明しようと思ったのだろうか?
私は一流のアインシュタインなら、
証明しよう。
じゃなく、
見えないものを信じてるというのが、先にあって
そのあとでそれを知りたいと思ったのではないかと思う。
時間ならば、式に当てはめるだろう。
でも、時間を式に当てはめることができないこの実態。
アインシュタインが成したこととは証明することの相違だと思う。
そしてそれが、目に見えないものを信じていたい気持ち。
それを知りたい気持ち。
そしてその相違という幾多もの層がバリエーションを生んだ。
そして成し遂げた。
目に見えないものを見ようとする気持ちが、いつか何かを見つけると、私は思う。
そして、私はSEKAI NO OWARI.が好きなのだが、その中で、目に見えないものを信じていたい気持ちを歌った歌があるので聴いてほしい。
これは日に日に会えなくなっていう人たちと今でも会いたいから私はずっと信じているという信念の歌だ。
『周波数』という歌です。 https://youtu.be/JmFMMB7s9_A
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