Rei of green maples

秘密主義🔒 猫山さん🐈 おとぎ話 PUNK ROCKとその精神 ErōsとThanatos

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続・猫山さん🐾

    バラの折り方いろいろあるけど。 リアルを求めたいな🌹

    バラの折り方いろいろあるけど。 リアルを求めたいな🌹

    絵を描くということ

    絵を習いたい、という知人に、絵を教えている人を紹介した。 成り行きで、私も一緒に習うことになった。 まず、好きなものを描くように言われ、キョロキョロと周囲を見回し… 人形が目に入ったので、とりあえずそれを見ながら鉛筆を走らせた。 こんなふうに課題をもらって、時間をかけて絵を描くなんて、学生時代の美術の授業依頼かな? などと思いながら、描き始めてみると、自然に鉛筆が動いていくような、不思議な感覚があった。 決して絵は得意な方ではなく、描くのが特に好きだと思ったこともないが

    絵を描くということ

    楓のこと。

    「楓」という字面が好きだし、「カエデ」という音も好きだし、青楓も好きだし、紅葉も好きだし… 『楓』という歌が大好きだし! 楓の木がほしいな、と思っていた。 どうせなら最高の楓がほしい。 …そう思ったら、なかなか選べなくて、迷いながら時が流れた。 心の片隅に、「楓がなくてはならない」という思いを抱きながら過ごして一年あまり… いつも私を気にかけてくださるご夫婦が、突然小さな楓を二鉢持って現れた。 楓がほしい、なんて一言も言ってなかったのに! 「これはここにあるべきだ」と

    ラプンツェル、ラプンツェル、おまえの髪を垂らしておくれ

    「ラプンツェル」で検索すると、まず『塔の上のラプンツェル』が出てくる。 私は『塔の上の〜』の映画を観たことがないので、詳細は知らないけれど、グリムの原作とはかけ離れているらしいことは容易に想像がつく。 グリム“童話”といいながら、ラプンツェルは大人向きの話だと思う。子どもたちに語ると(意外に男の子たちも)興味津々に聴くけれど、「自分の知ってるラプンツェルとは違う」という感想が多く寄せられる。 「なんだか怖い」という声も。 プリンセスものにはお約束のようだが、ラプンツェルに

    ラプンツェル、ラプンツェル、おまえの髪を垂らしておくれ

    心の中に転がっている言葉の端々をどうにか整理して、なんとか意味のあるものに紡ぎ出せたら、と思うのだけれど、この数日は、とてもとても困難で困難で、ただ窓の外を眺めて時間を潰している。 ザワザワ? ざらざら? 胸の奥で音がする。

    心の中に転がっている言葉の端々をどうにか整理して、なんとか意味のあるものに紡ぎ出せたら、と思うのだけれど、この数日は、とてもとても困難で困難で、ただ窓の外を眺めて時間を潰している。 ザワザワ? ざらざら? 胸の奥で音がする。

    外気温38℃ですって⁉︎ バス旅🚌

    外気温38℃ですって⁉︎ バス旅🚌

    スマホごときに…⁉︎

    友だちの写真を撮っていたら、突然スマホがうんともすんとも言わなくなった。 画面には、今撮ったばかりの友だちの笑顔が張りついたまま。 困った時の再起動、とばかりに電源を押す、押す、押す… あれ? 電源が、切れない。 何か刺激を与えてみよう、と充電ケーブルに繋げてみる。 状況は変わらない。 貼りついたままの友だちの顔の奥で、スマホは時々ブルブルと震える。 メール?電話?何か着信しているようだ。 こんなことってあるのだろうか? 少し放置しておけば戻るかな? そもそも私は、自分が

    スマホごときに…⁉︎

    ray of hope

    昨日の来訪者は、私の闇を一瞬照らした。 最近、続けて来店してくれて、身の上など語ってくれる人がいる。 その人が昨日連れてきた少女の名は、あの子と一字違いだった。その名から、 「夏生まれなの?」と尋ねると、小さく頷いた。 「何月?」 微かな声で呟いたのは、あの子と同じ生まれ月。 「何日?」 ああ…あの子と同じ誕生日。 他愛無い、単なる偶然。 …かもしれないけれど。 死んでしまったあの子のことを考えている自覚がないのは、たぶん一瞬も忘れていないから。 何かの拍子に涙が溢れ

    逃げ方がわからない時はどうすればいいの?

    逃げ方がわからない時はどうすればいいの?

    誰に許しを請うでもなく、何に涙するでもなく

    「どうして、こんな無理なお願いを聞いてくれるの?」 「だって、断る理由が無いから…」 私の返答に、相手は驚いていた。 「そんなこと言う人に初めて会った!」 安請け合いをしているつもりはない。 無理なものは無理と言う。 でも、私への頼み事など、たかが知れている。 無理なことなど、そうそうあるものではない、と思うのだ。 いつの間にか、物事への執着が薄れた。 積極的に自分で何かをしたい、と思うこともない。 「なすがまま」という言葉がすぐに浮かぶ。 投げやり…とは少し違う。

    誰に許しを請うでもなく、何に涙するでもなく

    私の名前は、何処に行ってしまったのだろう? 私の名前を呼んで! 君の意識の余白でいいから…

    私の名前は、何処に行ってしまったのだろう? 私の名前を呼んで! 君の意識の余白でいいから…

    聞かれたから答えただけ。 「変なこと聞いてごめん💦」 だからさ、私の答えに戸惑うってわかってるんだけどさ… でも、嘘つくのも変じゃない? 私は正直に答えてるだけ。

    聞かれたから答えただけ。 「変なこと聞いてごめん💦」 だからさ、私の答えに戸惑うってわかってるんだけどさ… でも、嘘つくのも変じゃない? 私は正直に答えてるだけ。