久しぶりに会う友人は何も変わっておらず、
退職した翌日。
移動先の薬局での人間関係 そして勤務形態はとても劣悪な環境であった。 自分の思い通りにならないと罵声を浴びせ、 舌打ちをする上司 それを見て見ぬふりの周りの社員 毎日のサービス残業は2~3時間 そんな毎日を過ごし過大なストレスをため続けてしまった私は 酷い不眠症に陥ってしまったのだ。 兎にも角にも、寝れない。 どれだけ疲れていようが どれだけ眠かろうが 「明日が来てしまう」ことへの恐怖で寝れないのだ。 脳内は明日への不安、恐怖、窮地に立たせられているか
それは突然にやってきた。 4年前の3月。19歳。 約1年勤めた薬品会社を退職した。 理由は、社内の陰湿な嫌がらせだった。 私は当時、医療事務の仕事をしていて 調剤薬局で働いていた。 最初は精神科の隣の調剤薬局で半年ほど働いていたが、突然の移動報告を受け、 胃腸内科の隣の調剤薬局で働く事になった。 移動先の薬局に、お世話になるので挨拶の電話をかけたら、怪訝そうな女性が電話に出た。 なんとなく、嫌な予感がしていた予感は的中。 私はその上司の態度に振り回され、後