3/15 ラジオ放送後記
こんにちは!!
わくわく!天神かぼす風呂MCのかえちゃんです!
第46回目となる3/15の放送は、福岡の放送局RKBにてリポーターを務める別府市出身の川内信江さんをゲストに迎えました!!
喋りのプロがゲストというのは二回目。。
わくわくドキドキの30分です。
最初は福岡で働くことにまっっったく興味なし
番組MC、イベントの司会、ニュースリポーター…
今でこそ引っ張りだこの川内さん。
しかし当初は、福岡で働くことに抵抗があったとか。でも、福岡には面白い人がたくさんいる…。
その楽しさに目覚め、気づけば福岡歴18年。大分で暮らしていた時間と同じだけ、いや、密度で言えばより濃い時間を過ごしました。
きっかけは野球選手へのインタビュー
アナウンサーを目指したきっかけは、中2のときに観たプロ野球の番組。当時のアナウンサーは「アナドル」なんて呼ばれ、アナウンサーがアイドルのように活躍するの主流でした。
そんな中、その番組で野球選手にインタビューしていた中井美穂さんは、いわゆる「アナドル」とは一線を画していた。でも、彼女が引き出す野球選手の魅力は、プレイ中の選手とはかけ離れたとても素敵なものでした。
人が知らないところを引き出すって素晴らしい。
その思いが今のお仕事に繋がっています。
取材相手とは仲良くなりすぎてはいけない
ドキュメンタリー番組のディレクターも務める川内さん。
番組を作る難しさは、取材相手との距離感だという。
仲良くなさすぎると何も聞けない。一方で、仲良くなりすぎると質問がなあなあになってしまう。なあなあな質問だと、視聴者には何も伝わらない。
番組では、相手の素の部分を引き出す必要がある。人生の一部分をどうやって切り取って伝えるか。それが最大の難関でもあり楽しさでもある。
「ついてきたのは川内さんだけでした。」
3年前、天神の市役所前で雪を降らせるイベントがありました。その取材をした際、主催者がこれをバンコクでもやるという話が。
これはチャンスだと、川内さんは迷いなくバンコクへ。
実は主催者の方、川内さんだけでなくたくさんの局に、このバンコクでのイベント開催を伝えたそうですが、
「最終的についてきたのは川内さんだけでした。」
と語ったそうです。
このときの川内さんは、もちろん取材という気持ちと、後はバンコクに行ってみたいという気持ちの半々。
川内さんのように仕事を楽しむには、こんなトキメキもとっても大切ですね。
川内さんのキャリアと生き方
仕事のことを語る川内さんは、終始笑顔が絶えず、幸せオーラが溢れ出ていました。人よりは早くやりたいことを見つけ、夢に向かって一直線に歩んできた。今の仕事は天職であり、仕事そのものが川内さんの生き方のように感じました。
4月からは、福岡を離れ大分の地元局でテレビ制作にかかわります。
大分県人会青年部の会員さんでもあるとのことで、福岡にいてもこの18年間はどこかで大分と繋がっていた。
今回は、「地元に帰る」というよりも地元を「再発見しに帰る」という感覚だといいます。
大分のテレビを観る楽しみが、また一つ増えそうです。
↓川内さんが登場する第46回目の放送はコチラでお聴き頂けます↓↓
〈番組公式Twitter〉
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