見出し画像

都会のノイズ

田舎町の人が少なめ
の私が上京してから
1番苦しんだのは ノイズ。

気づくまでわからなかったのだけれど
都会ならではの騒音、音の多さに
内側で感じるインパルスが
聞こえなくなり、そとにばかり
意識が向くようになっていた。

毎日気づいて成長していた
内側のケアが なかなか
できなくなり、1番苦しかった。

耳栓。

今は耳栓をして
街を歩いたり
家でもすることが、ある。

遮断することで
聞こえてくる声がある。

内側の
自分と話ができるのである。

この作業が1番大切。

わたしは耳栓コレクターです。

フィットする耳栓が
なかなかない。

案外チープなものが
最高だったりするけど、

やっぱりイヤーウィスパーは
安定した安心感がある。

インド医学では
耳はヴァータを乱す場所として
丁寧に扱う場所として推奨される。

耳を酷使すると、内側が
イライラしたり、ざわつきやすい。

ヴァータを鎮めるには
静けさが必要だ。

あったかくしたり
規則的なリズムで生活したり
早寝、早起きがよい。

ヴァータ、風の質を
大切にすると
内側に静けさがやってきて
平和を感じる時間が増える。

今の時期は
ヴァータを鎮めることが
世界平和になる。

ヒマラヤには
そんな知識が
山のようにあり
25年学んだ。

生きやすさは
内側からはじまる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?