「自己紹介」を言い訳に自己満足に言葉を紡ぐ

もう1年くらいは気になっていたnoteとやら、なんだか日記を他人に見せているようで気恥しいツールだなと思っていた。でも日本語を仕事としようとしているのだから、己の実力を磨くためにもまずは始めてみるかとほぼ勢いで今必死にiPhoneと睨み合いながら文字を打っている。(ふと気になったけど他の投稿者さんも携帯で投稿しているのだろうか。それともパソコンを使っているのかしら、なんだかカッコイイ)ちなみに今も気恥しい気持ちは抱えたまま初投稿に挑んでいる、けど誰でも最初はそんなもんでしょう?

さて、記念すべき一投稿目は何について言葉を並べようか。続けていれば自ずとユーザーそれぞれの傾向や色が定まってくるはずだが、やっぱり一投稿目は皆自己紹介が多いのではないかと勝手に決めつけてみる。

文字数は?言葉のチョイスは?文末のスタイルは?このnoteというツールにおいての『普通』がどうにも分からない。正直これまでに他の人のモノを読んでいたわけでもない。いざ自己紹介をすると意気込んでみても自身の何から何を伝えればいいのかも分からない。そもそもこれを読んでくれる人がどれくらい居るのかもわからない。もしかしたら誰の目にも入らないまま埋もれていくのか。

でもまあそんな疑問や不安を抱えたまま投稿してみるのも悪くない。なんならこうして私の言葉で私の想いや考えをタラタラと500文字も綴っている時点で、『私』がどのような人間なのか十分に伝わった気がする。

あえてこの際プロフィールや経歴は何も書かないでおこう。こんな拙い文章をここまで読んでくれたらしい貴方がこれから先も私のnoteに興味を持ってくれるのなら、私について嫌でも知っていくことになるはず。

一つだけ注意しておくなら、私は己の感情や考えを言葉で表現して誰かに伝えるという作業がとても大好きだ。快感すら覚える。故にまとまりの無い長文が生まれてしまうのだが、この癖はきっとこの先変わらない。それでも良いというのなら、少しでも私の言葉に共感や興味を示してくれたのなら、どうか貴方と長い付き合いになれたらと心底願いつつ、私の自己紹介とします。


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