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give, give, and give...

今、多くの人がそうだと思いますが、
私もここ最近は、自宅で過ごす生活を送っています。

でも、どうしたって、あらゆる情報は入ってきますから、
一人の人間として、
悲しいニュースに胸が潰れそうになったり、
大切な人の状況を思うと心配になったり、
不安に怯えたりもします。


前回、「かがむ時と、跳ねる時」という内容のnoteを書いたのですが、
今、まさに「かがむ時」なのだろうなぁ、と感じています。

だから、今は粛々と、この状況に悲観したり鬱々モードに入るのではなく、
今できること、今だから気づけること、ふと湧き上がる感覚に、
丁寧に寄り添って過ごしながら、いつかジャンプできるその時を心待ちにしていたいと思っています。


そんな中で、ここ最近感じているのは、
人の優しさ、Giveの精神です。


SNSなどで、見かけることが増えたのが、
ご自身が持っているリソース(価値、強み、武器etc…)を、
それを必要と感じている人に、届けようという行動や想いですね。

さらには、そういう時に、
「自分がやろうとする事を必要と感じる人なんて、本当にいるのだろうか?」
「うまくできるか自信がないのだけど。。」
という思いも同時に抱えておられる方の心の声も目にします。


行動を起こそうとするその意思が何より素敵なのに、
そんな風に感じる心が、なんというかいじらしいと言うか美しいと言うか、
繊細で、優しい人なのだろうな、とジーンとしてしまいます。


そういう無償でGiveしようとする人の思いを、
決して踏みにじってはいけないと思います。
必要ないと感じれば、受け取らなければ良いだけの話です。


Present to you.
Present for you.
両者のニュアンスの違いを以前何かの折に、聞いたことがありました。

前者の「to」の方は、
あなたに対して贈るからね。ちゃんと受け取ってね!
と、相手にもコミットして欲しいニュアンスが含まれるのに対して。

後者の「for」の方は、
あなたに対して贈るからね。でも、受け取ってもらえるかどうかは分からない。あなた次第で構わないよ。
というニュアンスになるようです。


今、きっとSNSで私が見かける多くの人の行為は、その
Present for you.
の発想なのではないではないかな?
と思います。


であれば、ぜひ不安にならずに、
その思いを届けたい人に差し出して欲しいな、と背中を押したい気持ちでいっぱいです。


おしまいに。
私が4月からJoinさせていただいた、株式会社ピュア・エッジでも、
ひとつのGiveの形として、「Web会議の質はどうすれば上がる?」というテーマで、オンライン会議の運用方法をお伝えする無料セミナーを開催することにしました。
講師は、私が師と仰ぐピュア・エッジ代表の木村 純子(すみこさん)です。

Web会議をする機会も増えているかと思いますが、
慣れていない方や、実際に行う中で何か課題が見えた方などもいるのではないかな?と思います。

今回は、そんな方に向けて、オンラインツールの操作方法という切り口ではなく、オンライン越しでのコミュニケーションの取り方や、場作り、ゴールへの進め方などを、お伝えできる機会ににしたいと考えています。
ご参加希望される方は、ぜひこちらからお待ちしています↓

開催するにあたり、事前のミーティングでは、
「無料とする?(無料とすると、かえって危ぶむ人もいるのではないか?)」という話や、
「その代わり実施後のアンケートを必須としましょうか?」
などなど…熱心な議論が交わされました。
が、最後は講師であるすみこさんがハッキリと
「今回はGive一本でいきます!」と宣言され、その意思や勇気に、
開催前から、私がPowerをもらえた気がしています笑。

​そして、私が今必要だなぁ、と思っているのが、自宅ストレッチですね。
どうも慣れない姿勢のためか、筋肉痛になってしまっています(軟弱、、笑)
オンラインストレッチなど提供していただける方がいたら、一緒に出来たら楽しそうだなぁ、なんて思ってしまいます。

今だからこそできること。
どうぞ周囲に振り回されずに、
ご自身の気持ちを大事に、ご自身のペースでされてみてくださいね。

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