写ルンです設定でスナップしてみる
みなさんご存知、写ルンです。
今回思いつきで写ルンですの設定でスナップ撮影してみました。
何番煎じかはわかりませんが良いんです。
まだちょこっと撮っただけなのでもっと撮り貯めたらまた見せます。
さて、おそらく誰もが使ったことがあるであろう写ルンです。
ただシャッターボタンを押すだけで写真が撮れてしまう手軽さが魅力であり
フィルム特有のエモさによって何度も定期的に流行っているように思います。
デジタルカメラを始めて機材にそこそこ詳しくなった時に
「そういえば写ルンですって何万画素なんだろう」
みたいに思うのはカメラマンあるあるだと信じています。
そもそもデジタルではないので何万画素というのは見当違いなのですけれどもね。
フィルム ISO400 135フィルム
撮影枚数 27枚
レンズ f=32mm F=10 プラスチックレンズ1枚
シャッタースピード 1/140秒
撮影距離範囲 1m~無限遠
写ルンですのスペックはこんな感じになっています。
F=10て。
多少の失敗というか無茶はプリント屋さんで増感減感してくれますね。
さもたくさん使ったことがあるかのように言ってますが
ほとんど写ルンです使ったことありません。
写ルンです世代ではありますが幼少の頃はお金が無さすぎて撮ることもプリントしてもらうこともできなかったのです。
もう大人になったし、本物の写ルンです使おう。そうしよう。
ここからの写真はRX100M2で上記の写ルンですの設定に固定して撮影しています。ホワイトバランスは晴天です。
その後露出補正とフィルムっぽい色合いにし、Lightroomの粒子でノイズを乗せています。シャープネスはいじっていません。
なんとなくそれっぽくなったと思いますが…気分の問題なのでよしとします。
いかがだったでしょう。ちょっと粒子効かせすぎたかしら。
意外とちゃんと写ってくれます。日中だったからでしょうかね。暗くなってくるとかなりキツくなってくると思いますがそれを無理やり適正露出にしたらノイジーで面白くなるかもしれません。
各社のカメラにはモード登録機能が概ね付いてると思います。
そこに一つ写ルンですモードを登録しておけばいつでも気楽に写ルンですの気分で撮影できるかと思います。K-1ちゃんにも登録しておこうっと。
いつまでも妄想の写ルンです語ってないで、今度本物と撮り比べてみようっと。
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