フェブラリーステークスGI
本命◎3ケンシンコウ
〇7レモンポップ
▲10テイエムサウスダン
△4ドライスタウト
☆6メイショウハリオ
☆8アドマイヤルプス
☆9ショウナンナデシコ
◎ケンシンコウ、前走根岸Sでは最後方からのレースに大外枠を引いたことで厳しいレース展開になったがそれでも上がり35.3秒の足を使えておりこの馬より斤量の軽いギルデッドミラー、バトルクライに引けを取らない走りをしていたと評価できる。1週前追い切りはそんなに時計は良くなかったが鞍上のバシュロ騎手も手応えのあるコメントを残しておりすごく状態は良さそう。レース展開としてレモンポップは1600mの1ハロン延長になったら早めに前の馬を捕まえに行くと思い、そうなると後ろからの馬に展開が向きそう。その中でも、ドライスタウトよりもキレのある足を持つこの馬に展開が向いてもおかしくないんじゃないかと思う。どうしても、展開次第になるがこの馬で勝負したい。
〇レモンポップ、前走根岸Sではいつもより後ろからの競馬をして残り300mでは先頭に立ち勝ったものの今回のレースでは不安点が多い。戸崎騎手から坂井騎手に乗り替わりは不安だし、距離200mの延長がやはり気になる。武蔵野ステークスでは2着に来たがそこまで強いと感じる点も少なかった。ケンシンコウのところで言った通り、早めに抜け出していかないといけないこの馬にとっては距離延長がやはりマイナス点になるので差しの展開から考えたい。しかし、メンバーレベルがそこまで高くないので馬の力だけで好走は十分できると思うので2番手評価まで。最終追い切りもいい時計が出てるので期待したい1頭。