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子育て支援の課題についてトビタテ生が考えてみた。

お疲れ様です!
僕の勝手な日取りで決めて開催した座談会ですが計4人の方とお話しすることができました。ありがとうございます!
*トビタテ生とは:文部科学省だけでなく官民連携のもと各領域で活躍する学生のグルーバル化のため2013年より開始された留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」に採択された学生のこと。
参考:https://tobitate.mext.go.jp/about/

<ゲスト>
「主婦歴3年、育児歴6ヵ月」Sさん
「5年前に結婚した、子どもはいろいろ整ってから」Nさん
「大阪で経済学を学ぶ」Mさん
「ベーシックインカム導入してみん?」Tさん

1時間という短時間の話し合いでしたが得るものも大きかったため質問ごとにご報告させていただければと思います(録画をしておけばよかったという後悔でいっぱいです…反省!)。

まずは新たに産まれた問いを置いておきます。

I. 子育て-テクノロジーの調和点はどこか?
II. 創造的過疎を生み出す要素とは?
III. 人はなぜ子を作りたいと思うか。理想的な子育て願望スイッチとは?


① 現状の子育て支援の課題って何?

すでに子育て支援の充実は十分に図られているような気がしています。
これ以上本当に子育て支援が必要なのでしょうか。具体的に何が求められているのでしょうか。
参考:令和4年7月27日公開少子化社会対策大綱推進中間報告まとめhttps://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/meeting/taikou_suishin/pdf/gaiyo_interim.pdf

(ア) 支援者数の限界・金銭的サポートの限界
(イ) 婚活・妊活支援の不足
(ウ) 子育てへ生活環境、仕事、イデオロギーなど全ての多様性への未成熟
(エ) 都会への憧れ
(オ) 所得中間層の子育て支援への制限
(カ) 病児保育支援・里親制度支援の不足
(キ) 高齢出産・晩婚化による祖父祖母の子育て介入への減少
(ク) 子育て支援の伝え手の不足
(ケ) 日本人の貯蓄精神
(コ) 一度の失敗が許されない緊張状態の長期化


② なぜ少子化を回避しないといけない?


少子化をなぜみんな危機として感じているのだろうか。そしてなぜ危機的な状況なのに人の行動は遅いのだろうか。
(ア) 人口確保が国力維持に必要だから。
(イ) 政策対象でなくなるから。(鶏卵問題)
(ウ) 現役世代のエゴ。
(エ) 将来的に日本に来る人の減少、国家の破綻。
(オ) そこまで考えていなかった。単純に子ども可愛いとだけ。


③ 子育て支援にどこまで力を割くべきか?


トリクルダウン理論を期待し、他の産業に力を入れることで結果的に子育てが豊かになる可能性もある。子育て支援にどれほどのコストを割くべきなのだろうか。
(ア) 子育てに余裕が生まれるまで
(イ) 全ての産業が等しく重要。
(ウ) 黒ギャルのような文化が生まれるまで。
(エ) あまり活用されていない支援が多い。


④ 地域での子育てについて


東京一極集中に限界が生じてきている。機能別に棲み分けをこなうべきだ。
これから地方で子育てをするにあたり何を求めるのだろうか?
(ア) 地方への里帰り出産は増加すると予想。
(イ) 地方に住むには子どもが安心して過ごせる環境かどうか、コミュニケーションを取れるだけの人がいるか、
(ウ) 教育はどこでも学ことができるようになった。学校の制度を見直すべき。
(エ) 夫婦にとって仕事がやりがいを持てるかどうか。
(オ) 立地。
(カ) ただ人口確保のための街ではなく、人が進んでそこを選べるような創造的過疎を目指している場所。
(キ) ロールモデルとなるような人がいるかどうか。
(ク) 町民が閉鎖的でない。


⑤ 旧来の子育て制度の上に今の子育て支援をのっけるには何が必要か?(時間がなかったため雑w)


ベビテックをどのように導入していけばいいだろうか。注意点とは?
(ア) 子育ては最も原始的な活動。テクノロジーとの調和点を模索する必要性。


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