Kacotamの魅力〜メンバーの声編(6)
この記事は、Kacotam × 寄付月間2024の記事です。
へるすたでぃ(水)拠点で活動する「あんちゃん」が、ボランティアで得たものを語ってくれました。
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こんにちは。普段へるすたでぃ(水)拠点で活動している、大学2年生のあんちゃんです。
私はKacotamに入ったのは昨年の4月。大学入学後の新入生歓迎会でKacotamのサークルがあったことからKacotamの存在を知り、サークルに入部しました。
入部時に受ける研修で、周りの「環境」に左右されて学びたくても学べない子どもがいるということを知ったとき、私にできることをしたいと思ったことが入部の決め手となりました。
今回は、私が活動の中で好きな瞬間を紹介したいと思います。それは、子どもとメンバーの心が通い合っていると感じられる瞬間です。
例えば先日の出来事を挙げると、基本的にスタサポは1対1の個別形式で行いますが、「みんなでワークのこの問題を解きたい」といった子がいたため、メンバー3人と子ども2人で解きました。メンバーが解き方や答えを伝授していくのではなく、対話をしながら一緒に楽しく学んでいく。
まさに、「かこたむ」を実践できていた瞬間だと思いました。
このような学び方ができる雰囲気や温かさはKacotamの魅力だと思います。
私はいつも、子どもたちが 、スタサポ(拠点型学習支援)から帰るときに「今日も楽しかった!また来週も来たい!」というようなポジティブな気持ちになることを祈りながら、子どもと向き合っています。
今後も、安心して学びたいと思える場、ここなら自分らしくいられると思える場づくりをメンバーの一員として考え続けたいです。
Kacotamのミッションである「環境に左右されない楽しい学びの場をすべての子ども・若者へ」を実現させるために、「かんがえる、こうどうする、たのしむ」を自ら実践していこうと思います。
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子どもの学びの場をつくっていくために、あなたの力をぜひ貸してください!
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