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尊重することを大切に〜メンバーの声編(3)

この記事は、Kacotam × 寄付月間2024の記事です。

コトル拠点のコーディネーターである「ななか」が、子どもたちや、学習支援についてを語ってくれました。

◆◇◆

こんにちは。
コトル拠点のコーディネーター、ななかです。
いつも思っている、子どもたちへの感謝や、学習支援について考えていることをお話させてください。

私は、学習は手段、と考えています。 
考えていることを伝え合う手段の一つだと思います。
学習を共にすることで、相手の感情により深く触れられると思うのです。
学習することが好きでも嫌いでも、考えていること・感情はどんな子どもにも大人にも存在しています。
たくさんの感情に丁寧に触れ、自分の知らない世界を知りたいと思ったのが学習支援を始めたきっかけです。
今もそういう気持ちで学習支援をしています。

私自身を振り返ると、子どもの時のほうが、大変なことは多かったです。
大人でいるほうが楽というか、幸い、今の仕事や生活も楽しく、子どものときより時間が早く流れます。
子どもたちがしてくれる何気ない話を聞いたり、部活の後にカコタムに来た子どもと学習していたりすると「やっぱり子どもの時のほうがずっと大変だよな。よく頑張っているな。」と確信します。
そんな中、いつも、会いに来てくれるだけで、同じ時間を過ごしてくれるているだけで、明日への勇気をもらっています。
子どもたち、ありがとうございます。

母親や、自分の記憶に残っている先生たちは、いい意味で子ども扱いしないで、私のことをいつも尊重してくれました。
私のことを尊重してくれた、大人たちに恩返しする意味するつもりでも、
カコタムの「かんがえる、こうどうする、たのしむ」の気持ちを忘れず、活動を続けていければと思います。

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