私がKacotamに寄付する理由は、“仲間意識”〜寄付者の想い編(1)
この記事は、Kacotam × 寄付月間2024の記事です。
本記事では、長らく寄付をしてくださっている清水さまからお寄せいただいた想いをご紹介します。
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人はこの世に生を受けますが、生まれてくる環境を選ぶことはできません。自分の責任ではないけれど、人生の初期にまだ脆弱であっても、いきなり困難な環境を生き抜かねばならないこともあります。そんな子どもたちにとって、第三者からの色々な手助けは“精神的”に、とてもとてもありがたいものです。私も昔、精神的にはそんな子どもでした。
私がKacotamに寄付する理由は、“仲間意識”なのかもしれません。Kacotamのお兄さんお姉さんの助けを必要とする子どもたちに対する、仲間意識です。先輩から後輩たちに向けての、ささやかな応援の気持ちです。
Kacotam活動の素晴らしいところは、子どもたちとさほど年齢が離れていないお兄さんお姉さんが、学習のみならず、日常生活の相談相手になってくれるところだと感じています。時に、人生の先輩としてロールモデルにもなってくれます。
貧困は虐待につながることもあり、子どもの情緒が安定しなければ、学力さえも伸び悩みます。そして貧困による学びの機会格差は、その子が選択できる未来を狭めてしまうこともあります。しかし、困難な環境にあっても日々成長して自分の人生を切り開いていく子どもたちがいます。
ささやかな応援の気持ちは、そのまま私自身の人生への応援歌となって私を支えてくれる一部になっています。
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Kacotamを応援する方法には、都度寄付、毎月定額での寄付といったお金での寄付をはじめ、物品での寄付や不要となったものの整理を通じて寄付につなげられる仕組みがあります。
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