土光さんの目刺し。
利他の経済人だった。無秩序の成長を身をもって是正したひとだった。無為に群れず、料亭の会食を好まず、その食卓にはいつも目刺しが上ったという。
家人、土光さんの目刺しは、いつも一本だったそうよ、と。
わが家の昼ご飯もそうしてみた。
目刺しを噛みしめ、玉子かけご飯を味わう。
ご馳走様でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?
家人、土光さんの目刺しは、いつも一本だったそうよ、と。
わが家の昼ご飯もそうしてみた。
目刺しを噛みしめ、玉子かけご飯を味わう。
ご馳走様でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?