お昼は野菜炒め定食です、と家人に告げたはいいが、キャベツ、玉ねぎ、肉を炒めて…に飽きたので細切りにした。
定食は、野菜炒め、玄米ご飯、ごま油で炒めたナスの味噌汁、納豆、冷奴。文句なしの定食ラインナップだが、今日だけ野菜炒めが厭になってしまった。
栗原はるみさんだったか、小林カツ代さんだったか、昔、野菜を千切りにしていると、こころが落ち着くし、いろんな料理に使えるので暇な時には、という話を聞いたことがあった。
栗原さんかな。
小林さんには、随分昔になりましたが、佐世保の醤油メーカーの商品開発、お世話になりました。もう、ゆっくりなさっているのでしょうが、ケンタロウさんの回復が気にかかりますね。信じていましょう。
千切りの話。
お昼の野菜炒めにキャベツ、玉ねぎは使わないと決めた。そんな大袈裟なことではないのだが、”脱!常識的野菜炒め”ということで。
もやし主導だが、もやし炒めではなく、もやし標準でいく。
一旦切ってあったピーマンを半分の幅に。
にんじん、長ネギも同様に切る。
さて、ソーセージだが、もやし標準を取り入れると、ぺらんと情けない状態になってしまうので、拍子木型を採用して食感を確保する。
ソーセージ、にんじん、ピーマン、長ネギの順にフライパンに投入。
中華スープの素を使って煽る。煽る。煽る。
こうして、今日もお昼ご飯。
家人、もくもくと平らげ、ご馳走様、美味しかった!そうです。