友だちのお姉さんが、庭に生った枇杷で作ってくださったゼリー。もう、すでにひと口。
福江島を全周し、ジェットフォイルで長崎市へ上陸した「長崎・五島列島遠征隊」。最後は「卓袱料理」を堪能す。
友だちがセットしてくれた「坂本屋」の畳の座敷にテーブルと椅子。
食事のはじめはお椀から。
お刺身、黒豆、木の芽和え、うに玉子焼き、マンゴーゼリーなど、
西洋、東洋の美味しいをちゃんぽんした料理が並ぶ。
メインは、やはり角煮。
白ご飯と鶏スープが出て、お汁粉と西瓜で卓袱の終わり。
空港へ向かう高速バス搭乗まで、まだ大分時間がある。
「シーボルト記念館」の近くに住んでおられる友だちのお姉さんのお宅へお邪魔することになった。
雨の「シーボルト記念館」は、ぼくら以外、ひと影無し。
「シーボルト記念館」二階の窓から水路を映す。そこにお姉さんのお宅がある。
ぼくらは、この旅で、偶然にも、友だちのご兄弟全員にお会いすることができた。
自由が丘で建築家をされているご長男が里帰り、長崎在住・枇杷ゼリーのお姉さん、福江島でお母さんと暮らす二番目のお兄さん、
そして、末っ子の友だち。
なんだか、とっても得した気分だった。
さて、日曜日、蒲田での前泊から始まった旅も、いよいよ終わり。
最後の写真は、中華街にある空港行バス停留所から。
これが最後の一枚。
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