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サバ大根の味噌煮と純豆腐チゲで満腹一汁一菜

やあ、みんな。ケイチェルおじだよ。

今日は午後からGoogleの障害で仕事にならなかったおいたん。まあ本当はGoogleのサービス使わなくてもできる仕事はあるんだけど、「いや〜まいったわー、仕事になんねーわー」ってことにして、3時ごろに仕事切り上げてゴロゴロしながらnoteみたりして過ごしてた(笑)

今もまだ復旧してないよね。何件かファイル送んなきゃいけない仕事があるんどけどなー、まいったなー、明日でいいか!

おかげで今日はいつもより早めの5時ごろにスーパーに夕食の買い出しに行くことができた。

冷蔵庫の中に大根とほうれん草があって、さらに賞味期限が切れたキムチも少し残ってる。今週はまだサバを食べてないから、残り物でサバの料理を作れないかなって思って、検索機能は生きてるGoogle先生で「サバ 大根 ほうれん草」と検索してみると、ドンピシャなレシピが出てきました。

生協パルシステムのレシピ。こないだのコープアガーといい、生協のポテンシャルに最近驚かされてばかりだわ。

和食の難しさって、中華みたいに一つの皿にたくさんの材料が入る料理が少ないから、品数を作らなきゃいけないところにあるよね。だから「一汁一菜」って言っても、なかなか難しいと思うんだよね。我ら食べ盛りのおっさんたちを満足させるボリュームにならないというか。食べ盛りのおっさんは冗談としても、普通のサバ味噌煮単品とご飯とお味噌汁って、これだけじゃ大人も子供も物足りないでしょ?

それを考えると、この生協のレシピはすごい。サバ味噌に大根とほうれん草まで入ってる、副菜いらずの1品。「一菜」はこれで決まりだ。

さて「一汁」はどうするか。サバが味噌味だから、味噌汁だと味がかぶる問題が発生してしまう。こんなときにおいたんがよくやるのは韓国料理の純豆腐チゲ。豆腐をどーんと入れるからボリュームも出るし、残り物のキムチも消化できる。

メニューが決まったところで、コープにお買い物に行くと、「こてっちゃん」のコチュジャン味が安くで売ってるのを発見。純豆腐チゲはアサリじゃなくてモツで作っても美味しいんだよね。

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↑純豆腐チゲの材料はこれだけです。

まず、鍋に少しゴマ油を熱してこてっちゃんを炒めます。5分くらい炒めたらキムチを投入し、3分くらい炒めます。

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水を450ccほど入れます。汁物は1杯およそ150ccなので3杯ぶんだね。キムチの容器を使って入れましょう。

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沸騰させたら火を止めて一度味見します。おそらく味が薄いはずなので、おいたんはエバラ「プチっとキムチ鍋の素」とコチュジャン小さじ1入れました。後で豆腐入れることを考えてやや濃い目に味付けします。

お椀1杯食べるごとにお豆腐を1個入れて温めます。2人ぶんなら2個入れてね。

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これで5分ほど煮ればできあがり。

サバの方は生協のレシピをぜひ参照して下さい。生のサバが売ってなかったので干物を使いました。干物でも問題なくできます。熱湯で霜降りしなくていいし、むしろ楽。

実際作ってみてこのレシピの良いところは、最初に大根をレンチンするところ。苦味がなくなって甘く仕上がります。レンチンなしで大根を柔らかくしようとすると、煮込みが長くなってサバが煮崩れしちゃったりするもんね。

今日のおいたんの作り方で唯一レシピと違うところは、落とし蓋6分→すりごま入れて汁を回しかけながら4分煮た後に、火から外して15分くらいおきました。

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サバ味噌は冷ます時間をとった方が味が染み込むらしい。余裕があれば1時間くらい置いた方がいいみたいよ。食べる直前に温め直します。

この15分のあいだに純豆腐チゲを作り、さらにほうれん草を茹でます。

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お湯に塩少々いれて、茎を30秒、葉っぱも入れてさらに30秒茹でます。見栄えを気にしなければ切ったやつをドバッと入れてもいいんだけど、多少見栄えにもこだわって輪ゴムでとめて茹でます。茹で上げたら冷水にさらして水気を切り、包丁で適当な大きさに切ります。

お皿にサバと大根とほうれん草を盛り付け、煮汁を回しかけて完成↓

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サバもふっくらしてるし、大根が柔らかくて味が染みてて甘い。純豆腐モツチゲも失敗知らずの料理でおすすめです。もちろんモツじゃなくてアサリでもいい。辛いもの苦手な人はキムチじゃなくてキャベツの千切りにするのもおすすめ。コチュジャンじゃなくてだし汁で薄めにするなり、ご自由に。

おいたんはお米は1日0.5合って決めてるんだけど、一汁一菜でもこれだけ食べれば満腹よ。週に一度か二度くらいは満腹一汁一菜に向き合ってみようかな。

おわり。

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