やっぱりがっかりな日本の子育て対策

今日は株の話から少しそれますが。

13日の岸田総理会見について、あまりにも憤りを感じたため子育てママとして一言。

会見を中継でオンタイムで拝見しました。
内容次第では、明日の株価に影響あるから、との思いで視聴しましたが、なんとも後味の悪い会見に感じました。

「この内容は世界トップ水準の少子化対策」「ご理解の程よろしくお願いいたします」
財源を明らかにせずに、なにを？と。

すでに、
年収1000万円世帯は、児童手当拡充されても扶養控除廃止ならば実質増税と報道されています。

なぜ、政治家だけは、
根拠（財源）がないまま、聞こえの良い目標だけを堂々と明言することが許されるのでしょうか。
解散選挙前のパフォーマンス会見の位置付けでしょうが、今さらな内容で目新しさも無かったです。

2030年がリミット、危機と本気で思っているとは到底思えない会見で、
正直、やっぱりダメだなと思わざるを得ませんでした。

実際、私は幼児2人を育てていますが。
例えば、
我が子の爪を切る作業。
子が1人なら20本の爪を切る。
子が2人なら40本の爪を切る。
自分の爪は後回し。

歯磨きの仕上げ磨きも
時間は2倍。

いずれもとても小さくて些細なこと。
わかりますかね？
お金を10,000円もらったところで
全く関係ない目に見えないことが、
たくさんたくさんあります。

どれも尊い愛おしい時間ですが、
働くママは本当に時間に追われる日々。

そのあたりを理解しているのでしょうか。

そこじゃないんだよね、
との声が
子育てママの多くには、
1番しっくりくるはずです。

この国にいる以上、
我が子たちのために、
やはり自分の資産を増やしておかなければと、
引き続き投資を頑張ろうとまたやる気が出ました笑。

結局、おちは、
今日も投資の話におちつきました。