12月5週目週間天気予報

⛅️→🌤
○日本市場

12/27〜12/30の大納会は市場参加者が少ないためもみ合いからクリスマスラリーで上昇していく展開を想定しています。
ただし月曜日だけは下げからのスタートになります。相場に水を差しているのはもちろんオミクロン株です。メディアの報道を見ると感染者が出る度に『市中感染』という言葉を用いて不安心理を煽っているようにも見えます。
投資家心理は『未知との遭遇』には弱く時として必要以上に売り込まれる場面もあるでしょうが飲み薬などの治療薬等の開発も進んでいるので新規感染者の増加と治療薬の開発の進展のシーソーゲームでしばらくは一喜一憂する事が多いかもしれませんね。




上記のデータを見ると既に外国人投資家の多くは手仕舞いを終えていると思います。先週末には東証の売買代金は通常の半分程度にまで目減りし空売り比率も低下しています。
外国勢は6週連続売越し、個人投資家の2週連続売越しはIPOラッシュに向けた換金売りです。
つまり今週の相場の主役は私たち『個人投資家』です。機関の空売り爆弾💣もいつもほど酷くないから逆手に取ると買い仕掛け、売り仕掛けしやすい状況になるので今週は私は閑散相場の中でも思惑がある銘柄には積極的に入りそうな気がします。
月曜日下げた後は週末までもみ合いながらジリ高と予想してます。(現時点での情報です)


○中国市場

中国で広がる不動産「投げ売り」 だぶつく在庫、値下げ反対デモも【東方新報】不動産市場が急激に低迷している中国の各都市で、不動産物件が供給過剰となっている。大幅値下げをして販売する業者が増えているが、値引き前に購入した住民とのトラブルも起きている。 中国の不動産専...東方新報-1日前

 中国の不動産市況が悪化していますが今後地価の下落とセットで庶民の保有不動産価格の下落等の影響が出てきそうです。
 また、不動産市場抑制に向けて銀行の融資規制や貸し渋り・貸し剥がしが起きれば中国恒大ショックありますが現時点では、中国の「企業景況感指数」が2021年11月時点で「50」を上回ってきているので限定的な気がします。
 中国恒大は株価的にももう次の利払いは無理でしょうから年明け倒産しそうな気がしますね🤯
 2月の北京五輪は人権抑圧に対する外交的ボイコットの流れですから時期的に中国や欧米諸国ががどこで譲歩するか注目ですね💡
 




○米国市場(ぬる湯さん情報引用)
◆飲み薬 承認
・米FDA ファイザーのコロナ治療薬の使用を緊急承認、12歳以上 パックスロビド(抗ウィルス剤) 新種のウィルスにも有効の予想
・住宅販売は2006年依頼最高の年に向かう 低金利と堅調な雇用市場が背景 
・12月の消費者信頼感は11月比改善、3Q経済成長率は2.3%(2.1%予想) 低金利、家計貯蓄、在宅勤務スペースのため。
・Amazonクラウド 障害に見舞われる
・tiktok がGoogleを抜いてweb
トラフィックのトップへ Byte Dance のアルゴが優秀だが社会問題を起こす可能性


⭐️注目セクター・要注意セクター
(注意セクター)
・HISショックの旅行関連
・レノバショックの再生エネルギー関連
↑連れ安か資金流入かは当日のザラ場次第
・空輸はオミクロンあるしアノマリー的にも弱そう

(注目セクター)
・金融関連
・鉱業・紙パルプ業
・メタバース・NFT関連
・直近IPO
・呪術廻戦関連


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?