1月18日海外ニュースまとめ(投資家ぬる湯新聞)


1.株価の急落によりベア領域(20%の下落)になる株も現れる 時価総額100億ドルを超えるの220社以上が20%以上下落する。特にナスダックの39%の銘柄で高値より半減し、指数も7%下がっている。

2. 米 第一四半期予測を1ポイント引き下げ 年率4.2%→3.0%へ インフレ率、サプライチェーン、オミクロンが問題

3. 北京 リスク悪化に伴うQEに着手 第四四半期で2度実施済み→成長率4%に回復。2022年は成長率は年率8.1%の予想だが、5%位と推測される。リスクは①不動産の低迷 ②個人消費の低下

4. 貧困国の失業率が高止まり 回復は2年後か?コロナの影響、ワクチン不足

5.  米 東部ラニーニャで冬の嵐(Izzy) 20万戸以上が停電 1891年以来の降雪

6. 米 西部 雪で2週間の停電
「一般的にコスト、頻度、多様性の面で異常気象が増幅している」

7. オミクロンの急増で企業救済の動きが活発に

8. コロナ検査薬が全国に供給ラッシュ

9. イエメン反乱軍 UAEへの攻撃を主張 背後にイラン、と言うことはロシアもか?UAEはイスラエルと1年半前に国交正常化し、先日もイスラエルのハイテク企業への融資をしたばかり… 中東も揺れ出す?

10. イラン米に2度と協定を破棄しない事を求める トランプ政権時

11. ウクライナ 苦境を深める内部抗争 ゼレンスキー氏は国際協力を得られず八方塞がり。米は対中国、EUは天然ガスでロシアに強硬できず。(内部で親ロシア政権が生まれるのかな??)

12.  トンガ 火山の大噴火

13. ユニリーバ ヘルスケア分野を拡大

14. ブラックロック社 利益がグリーン運動を推進の鍵 持続可能を重視、会社の体力(利益)がないと続かない。利益を出し続け継続的に環境に配慮する。必要なのは覚醒

15. オレンジジュース 予想以上に上昇 フロリダの収穫量がWW2以来最低に。2017年のハリケーンイルマ、病気:シトラスグリーニング(樹冠を薄くし、生命力を奪う不治の病)

16. ウォルマート 中国で食肉をめぐる調査に直面 ウィグル問題への腹いせか?

17. 高級車の販売増加、一方で安価なブランドは低下 お金あまりやサプライチェーン問題(高級車のチップ問題はほぼない)

18. 航空会社は5Gによる混乱に警鐘をならす

19. ANTグループ 資金調達ならず 中国信達資産管理社はANTグループの消費者金融部門への大規模な融資計画から撤退し、フィンテック大手の融資事業改革に水をさした。

20. Amazon 英VISAカード禁止発言を撤回 Amazon自体の数値に陰り?BNPLのアファームも良くないかも。

21. 中国国債の苦難が広がる 国内最大のディベロッパー「カントリーガーデン」北京の融資抑制でドル債が下落

22. LSE (London stock exchange group)が非上場企業を募集 英国の金融市場の強化

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