cis氏の投資法分析
今回はcisさんを分析します
cisさんは2ch全盛期に有名だった個人投資家です
2000年代のものですが過去のログから発言や傾向をまとめているサイトがあり、それを参照しましたので現在の手法とは大きく異なっている可能性があります
バリュー投資時代
初期は「割安で好業績」の株に投資するバリューだったようです
しかし早く損切りしてしまうせいで切った後に株価が戻るといった事が多かったようです
モメンタム投資へ
資金が入ってくるのを待つ投資から、資金が入って来てるところに入る投資法に変わります
資金の流れは機関や政府、投信の組み入れによって発生する
個別株は売りたい人と買いたい人の比率で決まる
リスクリターントレード
相場環境が悪くなると資金が入って来なくなるのでリスクリターンの割が良い勝負をするようになっています
それにより高業績割安とは真逆、修正などで低業績とわかった一般的には恐怖して買いたがらない株を買いに行くようになっています
cisさんの本でも、全員が恐怖している時は「損をしたくない」という感情が出やすい、人間の感情の習性の逆を行くと言っています
そして自分は感情が出ない範囲でトレードする事が必要とも
メンタル
・ゲーム感覚でトレードし、精神的に優位に立てれば勝てる。
5割以上を繰り返せば増える
トータルの損益重視
・現実の確率は収束しない
逆張りやナンピンは収束を期待している