株式会社カブトス

株式会社カブトスのnote。 2023年開業予定、千葉県夷隅郡大多喜町での古民家ホテル&レストランProjectの記録。 KABUTOS・・・・・『街を面白く!』 https://www.kabutos.jp/

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株式会社カブトスのnote。 2023年開業予定、千葉県夷隅郡大多喜町での古民家ホテル&レストランProjectの記録。 KABUTOS・・・・・『街を面白く!』 https://www.kabutos.jp/

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#08 会話-「原点につなぐ」「This is OTAKI」

一呼吸、お話させてください。始まりはいつも現場から こんにちは。カブトスです。 千葉県夷隅郡大多喜町にて進行中、『Hotel & Restaurant Roven 大多喜町』プロジェクト。 日々のつたない記録にお付き合いいただき、ありがとうございます。 このプロジェクトは、2023年秋頃の開業を目指して進んでいます。 開業までは長い道のりとはいえ、やるべきことは盛りだくさん。 古民家の草刈りや片付け、地域でのコミュニケーション、設計に向けた様々な確認と問題解決、様々な

    • 【リノベーション真っ最中!】籠って至福な“蔵の間”

      こんにちは。カブトスです。 久々に、自分の目で現場確認!(留守番が続いていました) 3つの建物 大多喜町でリノベーション工事が進行中、古民家ホテル&レストラン『Roven OTAKIMACHI』。 敷地内には3棟の建物があります。 それぞれ役割を持っており、 ・レストラン&ホテルのレセプション ・少人数向けの貸切宿泊棟 ・グループ向けの庭付き貸切宿泊棟 として機能していきます。 1棟貸切のコンパクト空間「蔵の間」 写真は、少人数向け貸切宿泊棟である「蔵の間」です。 名

      • 繋がりました

        こんにちは。カブトスです。 大多喜町で古民家のリノベーション工事が進行中です。 先日から、電気・net回線等などが繋がりました。 とてもタイミング良く、お隣の建物をお借りすることが出来…! 事務スペースも確保です。 ライフラインが整い始めると、ややほっとします。 この空間が本当に“動き、生きる”、“人が使う”様子がリアルに想像できます。 まだ土台の整備は続いていて、給排水システム、配管位置など頭を悩ませています。 ここは地味だけどとても大事。お任せして自分たちはよく知

        • Information! 大多喜町での協業についてのご連絡先等

          Hotel&Restaurant Roven OTAKIMACHI 当施設は、株式会社カブトスが企画・運営を行う古民家ホテルです。 「過去・現在・未来が行き来する文化の宿場」をコンセプトに、 城下町・大多喜町(千葉県夷隅郡)を訪れる方へ特別な空間と時間を提供してまいります。 2023年秋の開業を予定しています。 運営の柱となるのは3点です。 『ホテル』 古民家をリノベーションした空間での宿泊、農業体験やワークショップの開催。 アーティストインレジデンス等長期滞在でのアー

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        #08 会話-「原点につなぐ」「This is OTAKI」

          #12 解体、そして再構築

          こんにちは!カブトスです。 現地入りしているK氏からの報告写真。 私はこういうのに弱くてですね、泣きそうになるのです。 状況を説明する前にごめんなさい。笑 何なのかと申しますと リノベーションに向けて解体作業の始まった『Hotel&Restaurant Roven OTAKIMACHI』で、 元の漆喰壁材を再利用できないか検討しているところです。 新しい空間で三和土に利用できるかも、というアイデアだそうです。 いくつかサンプル(配合が違う)を製作して、試してみるとのこと。

          #12 解体、そして再構築

          #11 芽吹きの春、再開

          こんにちは、カブトスです。 冬の準備期間を越して、再始動の『Hotel&Restaurant Roven OTAKIMACHI』プロジェクト。久しぶりのnote更新です。 #10 でのご報告が2022年11月。 「諦めたか?」と思われてしまっていたとしても、文句は言えません。申し訳ありません。 (気にかけてくれているであろうカブトススタッフにもごめんなさい) 元気に開業準備を進めております。 ただただ冬の期間、具体的な工事を始めるまでの準備に追われていました。設計計画を

          #11 芽吹きの春、再開

          #10 古民家にて(2022/11/4)

          こんにちは。 少し間が空いてしまいました。 設計が進んでいます! 大多喜町でやりたいことを盛り込んで、かつ現実的な運営面も考えて、宿泊業としての決まり事や制限もあり… 設計チームの頭の中は、一体どうなっているのでしょう。 形にしていく作業に脱帽です。 設計図面と協力していただく大工さんと共に、現地確認を行いました。 設計チームとはこれまでもお付き合いがあります。 カブトスの思考に理解、共感を持ってくださっているという安心もあります。 これから出会っていく方々とは、一からの

          #10 古民家にて(2022/11/4)

          #09 古民家にて(2022/10/14)

          合間を見つけては、大多喜町へ。 午前中は浄化槽に関する打ち合わせ。 浄化槽は微生物の働きなどを利用して汚水を浄化し、きれいな水にして放流するための施設。(各家庭の敷地に設置します) 浄化槽を規制する法律として「浄化槽法」という法律があり、様々なことが定められています。 設置はもちろん、後のメンテナンス等にも注意点があり、勉強です。 午後には、設計チームと図面の打ち合わせ。 間取りごとの高低差や、光の取り込み方を重視して 空間にストーリーをつくる設計アイデアを見ながら、ま

          #09 古民家にて(2022/10/14)

          #07 古民家にて(2022/10/9)

          まだまだお片付けです。 本日の参加者は神谷・富田。 フライパンのみならず、大型車のハンドルも華麗にさばくRovenのシェフ。 社員が続々巻き込まれていますね。 重労働に人手が必要であるのはもちろんですが…、 本プロジェクトの”はじまり”を実際に見てほしい、見てみたいという思いがあります。 完成した時、運営が日常になった時、原点を知るものが共有できる感動があります。小規模の集団だからこそ、その気持ちが行き渡っていることが重要。 現場の状況は常に変化しているので、日々の進

          #07 古民家にて(2022/10/9)

          #06 古民家にて(2022/10/5)

          まだまだ続く、片付けの合間。 秋の色付きを見つけました。 これからも開業までに、いくつか季節を経ることになります。 様々な表情が楽しみ。 …楽しめるゆとりを持ち続けたい! 本日の作業は神谷1人でした。 いつでも最前線プレイヤーの弊社代表。 続きます。 hanai

          #06 古民家にて(2022/10/5)

          #05 古民家にて(2022/10/4)

          荷物の片付け、そして設計に向けた調査等が始まりました。 カブトス現地班、設計チームが古民家で合流。 設計チームは前日から大多喜町へ入っていたとのこと。晩御飯は何を食べられたのかしら。 ー---------- 参加:カブトス(神谷、岩村、小林、上田)、設計チーム 場所:千葉県夷隅郡大多喜町(Project現地) カブトスチームのメンバーについて 参加者は代表、Bistro Roven総料理長&シェフ&ソムリエです。 これぞKABUTOS流の巻き込み巻き込まれスタイル。

          #05 古民家にて(2022/10/4)

          #04 神宮前オフィス(2022/10/4)

          チームは分かれ、現地班とオフィスミーティング班に。 まずミーティングの記録です。 本日のテーマは“ブランディング”。 先に言いますが、カブトスの苦手なところだと思っています。 軸は間違いなくあり、あるからこそここまで15年やってこられた訳ですが 確固たる意志・自然と持っている行動規範の明確な言語化が無かったりする。 デザイン室からのブランディング講座(1時限目)のち、作業分担やキーワード出しをしました。 ー---------- 参加:高橋、花井(デザイン&広報) 場所

          #04 神宮前オフィス(2022/10/4)

          #03 古民家にて(2022/10/2)

          お借りしている古民家には、家具やら色々残されています。 オーナーさまから処分任されているものの、捨てるには勿体ないものも多く… できるだけ、再利用できたらと考えています。 リノベーション工事に向け、今月中に中を空っぽにする予定です。 この日は神谷が現地へ。 電器屋さんにメーター故障を修理していただき、電気開通しました。 一部屋の片付けで、こんなに物が! 体をはったサステナビリティ。 続きます。 hanai

          #03 古民家にて(2022/10/2)

          #02 古民家にて(2022/9/29)

          大多喜町へ。 カブトスからは神谷・花井が現地へ。 8時に本社集合のち、新宿のブラジルを経由し、大多喜町へ向かいます。 花井は今回現地初めてだったので、周辺を少し散策しました。 印象は手つかずの自然、静けさ、お城の存在感を受けた街並み。 私たちのお借りしている古民家は、いすみ鉄道の大多喜駅まで徒歩5分です。 大多喜町役場中庁舎は国登録有形文化財に指定されています。また詳しくは記事にしますね。 カッコイイです。 平日ということもあり、人気はほぼありません。 代わりに近くの小学

          #02 古民家にて(2022/9/29)

          #01 会話(2022/9/20)

          この以前にも色々とやってきましたが、明確に実現へ向けた行動としてここから記録します。 本プロジェクトのきっかけや概要、追い求める理想像、カブトスという会社… については note内で少しずつお話していきますね。 ー---------- 参加:カブトス+設計チーム 場所:zoom ・チーム編成の確認 カブトスは事業計画→実現→運営していく 設計チームは設計→施工(ここでは協力会社+地の職人さんにも入ってもらえたら理想) ともに前段階から話し合い、コミュニケーションは遠慮な

          #01 会話(2022/9/20)