クリスマスに読みたい本④~『ぐりとぐらのおきゃくさま』~
こんにちは。カブトムシの母です。
「クリスマスに読みたい本」、4冊目は『ぐりとぐらのおきゃくさま』です。
『ぐりとぐら』は大変有名な絵本なので、ほとんどの方が知っているのではないかと思いますが、シリーズにクリスマスの絵本🎄があるのはご存知でしたか?
のねずみのぐりとぐらが、雪の上におかしな穴を見つけ、たどっていくと…。
タイトルからはクリスマスの本だとはわかりにくいですが、クリスマスをテーマにした絵本です。
読んでいくと、子どもでも、途中で展開がわかってくるのですが、先が読めるところが子どもにとっては安心感と「当たった!」という喜びがあるのか、ウケのいい絵本です。
今回は図書館で大型本(50cm×36㎝)を借り、1年生に読みました。
普段とは違う大きな絵本に、それだけで「おおー!」と子ども達のテンション爆上がり✨
『ぐりとぐら』はやはり、知っている子が多かったですが『ぐりとぐらのおきゃくさま』を知っている子はほとんどいませんでした。
(一人だけ「持ってるー!」という子がいました。)
何か大きな事件が起きたり、大爆笑するような内容ではないではないですが、ぐりとぐらのほのぼのとした温かい世界観に、クリスマス気分も相まってほっこりする一冊です。
幼稚園から小学校低学年におすすめの絵本ですが、大人が読んでも癒されます。
クリスマスにぜひ!
絵本作家 中川李枝子さん
作者の中川李枝子さんは、今年10月に89歳で亡くなられました。
『ぐりとぐら』のシリーズは22作品もあり、世界14か国で翻訳され、2200万部も発行された大ベストセラー!
…というのを、今、ネットで調べていて知りました。
そんなにすごいシリーズだったんですね✨
中川さんは最近まで執筆を続けていらっしゃったとのこと。
素晴らしいですね。まさに日本を代表する絵本作家です。
ご冥福をお祈りいたします。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
【ぐりとぐらシリーズ】
全部紹介するのは無理ですね😅💦
まとめて ↓
来年のカレンダーがありました。 ↓
カステラ作りたい! ↓
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