クラロワ | "きおきお"さんインタビュー「プロ選手"RAD"さんの個人スポンサーになったわけを教えてください!」
2020年8月15日、ちょうどクラロワリーグイースト秋季が開幕した日、YouTuberのきおきおさんと、クラロワリーグのPONOSで活躍するプロゲーマーRAD選手が”個人スポンサー契約”を結んだことが発表されました。
日本クラロワ界初の”個人スポンサー”とは一体どういうことなのか、なぜ”個人スポンサー”契約を結ぶことになったのか、くわしく知りたいと思っている方は少なくないことでしょう。
今回、きおきおさんからお声掛けを頂き、直接インタビューするチャンスに恵まれました。聞き手として力不足を承知しながらも、またとない機会ということで、いそいそときおきおさんにお話を聞いてまいりました。
(取材日:2020年9月10日。Zoomにて)
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1.きおきおさんがRAD選手の”個人スポンサー”になったわけ
――本日はインタビューの機会をいただき、ありがとうございます。
きおきお:
こちらこそありがとうございます。
――今回は、きおきおさんがPONOSのRAD選手の個人スポンサーになられた件(※2020年8月15日に発表)について、なぜなのってところとか、どんなことをされるのってところをお聞きしていきたいと思います。よろしくお願いします。
きおきお:
はいはいはい、よろしくお願いします!
――さっそくですが、きおきおさんとRAD選手が8月15日にそれぞれのチャンネルで発表された内容について、改めてお聞かせいただいてもよろしいですか?
きおきお:
はい。この話はリーグが始まるけっこう前、7月頃だったかな、RADさんのマネジメント会社であるウェルプレイドさんにお話をさせて頂いたんです。
スポンサードさせて頂いた経緯としては、昨シーズンのRADさんの成績とかですかね、いろいろ僕から見て苦しそうだなって思ったんです。僕はRADさんと3年位前からクラロワの動画とか一緒に撮らせてもらっていて、個人的にも大好きなので、何かできないかなと。僕ができることって「応援」くらいしかないので、RADさんの気持ちを盛り上げられたりとか、界隈を巻き込んで「RADがんばれ」みたいな雰囲気を僕が作れないかなと、ひそかに思ったんです。
それで最初にウェルプレイドさんにスポンサーの件を相談させてもらったんですね。そしたら「きおきおさんがやってくれるならぜひぜひ」と快諾をいただきまして、話が進んだっていう感じです。
――ぼくは一視聴者としてきおきおさんやRAD選手の動画を見てきまして、コラボ動画をされたりとかのお付き合いが以前からある中で、なぜいま急にスポンサーになろうと思ったのかなってところを疑問に思ってたんですけど、そういう経緯だったんですね。
きおきお:
はい、ありがとうございます笑。
昨シーズンのRADさんが負けてしまった試合とか、ぶっちゃけコメント欄が僕だったら耐えられないだろうなぐらいの罵詈雑言ていうか、誹謗中傷みたいなのがあって。RADさんは僕らとかにはつらい表情とか雰囲気とか一切見せませんでしたけど、今シーズンに入る時に、相当なんていうか背負い込んじゃってるんじゃないかって気になってました。
そこで僕が「どうしてもRADさんを盛り上げたい」っていうことで、個人スポンサーにならせてもらいましたね!
――たしかに、僕もコメント欄とか見ていて、あれはひどいと感じました。
きおきお:
そうですよね。RADさんがすごいなって思うのは、僕と会うときも一切苦しそうなそぶりを見せずに、やってらっしゃったところです。本当に常に前向きって言うんですか。「がんばります」「これはもうがんばるしかない」みたいなエネルギーに換えられてましたね。
――それはすごいことですね。
きおきお:
本当に。プロ選手って、もともとは「PS(プレイスキル)のプロ」でクラロワのプロになってると思うんですけど、RADさんは「プロ精神のプロ」だなって思いました。FAVで言うとけんつめし選手とかにもそれを感じてます。今年で3年目になるクラロワリーグの全体が、「PSのプロ」から「アスリートとしてのプロ」に変わってってるなって、なんか傍目から見て思いますね。
――ああなるほど。たしかにアスリートが直面するプレッシャーだとか、いい結果が出なかった時の色々な圧力みたいなのと似たものに、今のクラロワリーグのプロ選手たちは立ち向かっているというか、そういうところありますよね。
きおきお:
その通りですね!
――リーグの注目度が増えるにつれて、その辺りの状況は大きく変化していってると思うんですけど、コミュニティにはなかなか伝わってないところなのかもしれませんね。
きおきお:
たしかにっすね。だから僕としてはRADさんにこういうBlog記事とかでインタビュ―して頂いたりして、なんかその「リアル」を伝えられたらうれしいなって思いますね笑! YouTubeを見てる方ってどうしてもプレイの部分だったりとかが目立つし目が行くと思うんですけど、こういう裏事情みたいのを知るとクラロワリーグをもっと楽しめるんじゃないかなって思います。
――僕もそういうことができたらいいなってほんと思います。その、あまり自信はないんですけれど笑
きおきお:
今後ぜひよろしくお願いします笑 ああ、そういうのいいっすねー!
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2.きおきおさんとRAD選手の”個人スポンサー”関係の中身について
――ここからは、きおきおさんとRAD選手のスポンサー関係についてお聞きしていきます。
一般的なスポンサー関係って言うと、期間があって、企業からはお金や賞品やサービスを選手に提供する代わりに、選手からは知名度アップだとか企業さんのイベントに参加したりだとかでお返しするみたいなことが契約でカチッと決まっているイメージなのですが、今回の個人スポンサーはどういった内容なのでしょうか?
きおきお:
そうですね。えーっと、細かい内容はあんまり言えないんですけど、期間がありまして、そこで月々私からウェルプレイドさん経由でお支払いさせていただくっていう契約になってます。ぶっちゃけRADさんからしたらすごく微々たる金額ではあると思うんですが笑。
僕としては、RADさんにたとえばユニフォームにきおきおチャンネルのロゴを入れてくださいだとか、キャップを被ってほしいみたいなリクエストはしてないんですよ。動画とかで毎回「スポンサードバイきおきおチャンネル」みたいなのをやってくれみたいなのもお願いしておらずです。
なんて言うか、お金っていう関係を超えて「きおRADの友情の強化版」みたいな笑。言葉が難しいんですけど。
――友情の強化版。
きおきお:
そうですそうです。僕としては「これからもクラロワをきおRADで盛り上げていくぞ」っていう「クラロワ界隈への意思表明」でもありますね、スポンサーをするって言うことは。なんかクラロワ界隈に「きおRAD」を浸透させたいっていうか、「きおRAD」っていう2人組がクラロワ界でインパクトのある2人でありたいなっていうか。
――えーっと、雰囲気としては分かるんですけど、もう少しここは言葉にしておきたいと言いますか。「きおRADを浸透させたい」っていう言葉は先日のスポンサー発表の動画の中でもお聞きしたんですけど、具体的にどういうことなんだろうってなかなかピンと来なかったところなんです。
きおきお:
なるほどなるほど。僕ってクラロワ界隈の方とたくさんコラボするって言うか、いい意味でも悪い意味でも「幅広い」んですよね。で幅広く動画を作れてるんですけども、いろんな方とコラボした結果、RADさんとやるコンテンツっていうのがすごくやりやすいんです。ちょっとこれ感覚の話になっちゃうんですけど、息が合うを超えて息が合うんです。いや他の方とも息はあってるんですよ、なんて言ったらいいんだろ笑。
なんかRADさんの精神面みたいなところですごくこう、自分で言うの恥ずかしいんですけど、僕を尊敬してくださってるなって言うのを感じるんです。僕としてもRADさんを、すごく上から目線な言い方になっちゃうのかもしれないんですけど、RADさんにもっと大成功してほしいなって思ってるんですよね。
――動画を見てる勢からすると、きおきおさんと息の合ってないコラボ相手って思いつかないです笑。そんなきおきおさんが、さらに息が合ってるって言うのはどういう次元なのでしょう?
きおきお:
「きおRAD」の関係性って、ボケて突っ込むとかでもないんですよ。そういう息の合うではなく。なんだろな、kabutomさん何かいい言葉ないすか笑?
――うーん、師匠と弟子みたいな関係とはまたちがって?
きおきお:
師匠と弟子笑! あっでも、なんかそれあるかもしれないって、ちょっと思いました。人間性としてRADさんが僕を尊敬してくださってるんですよ。で、ぼくも例えばクラロワのことだったりとか、頑張る姿勢とかで自分がRADさんの弟子だと思ってるんですね。師匠と弟子みたいな関係がいろんなジャンルである、みたいな。
――きおきおさんはRADさんのこういうところを師匠だなーと思っていて、RADさんはきおきおさんのこういうところを師匠だなーと思いあってるみたいな?
きおきお:
それは、自分で言うの恥ずかしいですけど、まじでありますね笑。
――いやーそれもう最高の関係じゃないですか。そういう関係性をこう文字にできたり、もちろん動画でもいいんですけど、発信できたらいいなと思います。「きおRAD」はそんなとこまで互いに認め合ってんの、みたいな。まさに恥ずかしいところなのかもしれませんけれど。
きおきお:
笑。RADさんのすごいなってところで言うと、わからないことだったり自分が知らないことだったりを、めちゃめちゃすぐ人に聞いたり取り入れようとするんですよ。小学生のころは「わかんないことあったら先生に聞いてね」みたいにみんな言われますけど、二十歳越えてそういうのってなかなか難しかったりすると僕は思ってるんですね。それをいち早く聞けるのがRADさんの強みだなと思っているんです。
――プライドが邪魔しちゃったりとかで、なかなかできないことですね。
きおきお:
僕はRADさんの個人スポンサーということで、毎月お支払いはさせていただくんですけども、ぶっちゃけお金とか別に本当に関係ないなって思ってますし、RADさんもたぶんお金関係ないですって思ってる気がしてます。何て言うんですかね、スポンサードすることで「応援をより可視化」して、界隈とか僕のファンのみんなでRADさんを盛り上げていこうっていう、意思表明と言うか。
――応援を可視化、ですか。
きおきお:
可視化ですね。応援って応援する気持ちが大事だと思うんですけど、やっぱぼくもYouTuberって仕事してるので、「応援していいんだよ」は変ですけど。うーん。なんかクラロワリーグに個人スポンサーがつくって言うのも、「なんか誰もやったことないのでやってみよう!」みたいな気持ちもありました。
――なるほど、なんとなく分かってきました。そういう感じの関係性なんですね。僕はちょっと「スポンサー」って言葉に引きずられちゃってたかもしれません。
きおきお:
ああ確かに。それを誤解というか、そういう方いらっしゃいますね。コメント欄とかでもチョコチョコいただいたんですけど、なんか「友達じゃなくなっちゃうんですか!」みたいな。
――きおきおさんがRAD選手のパトロンみたいになって、っていうお話じゃないんですよね?
きおきお:
そういうお話じゃございません笑! RADさんもお金じゃないし、僕もお金じゃないすね、本当に。
――スポンサー発表の少し前(8月7日)に、「ルイヴィトンで値段見ずに買っていいよ」っていうコラボ動画が丁度ありました。でも、「きおきおさんはこれからRAD選手に高いプレゼントをほいほいしてあげちゃうのか」みたいなのは誤解ってことですよね?
きおきお:
いやまさしく誤解です笑。そうですね、スポンサーって言うと僕らのイメージも抽象的というか・・・。でも、それこそパトロンとかパパ活みたいな、そういうことは一切ございませんから!
――安心しました。
きおきお:
ここで誤解が解けてよかったです笑。
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3.クラロワリーグの応援について思うこと
――さきほど「応援の可視化」って話が出たので、ちょっと応援のお話にシフトしていきたいと思います。
――現状、クラロワリーグで選手を応援するって言ったときに、リーグの試合は無料で見れますし、グッズ販売なども各チームそれほどありません。だから僕は、応援したい気持ちは強く持っていても、お金の使いどころだったり、どうやって応援したらいいのか分からないっていうファンの方もいると思ってるんですね。そういう状況で、自他ともに認める「応援団長」のきおきおさんが個人スポンサーをはじめたってのは、新たな動きですごくおもしろいなと思ったんです。
きおきお:
はははは、ありがとうございます。
――きおきおさんがRAD選手を個人スポンサーとして応援していくことで、「こんな応援の仕方もあるんだよ」って言うのを界隈に見せてくれるのかな、と期待してもよいのでしょうか?
きおきお:
それで言うと、僕はやっぱりRADさんのマネジメント会社のウェルプレイドさんと面識があったり、何年かのお付き合いがあるので話を通しやすかったんですけども、ファンの方がいきなり「個人スポンサーやりたいですお願いします」って突撃しても、けっこう難しい話だなあとは思うんですよ。
なので、もしこの記事を読んでくださってる方が、大好きな選手がいて応援する気持ちをどう表現したらいいかって言うと、「放送のコメント欄に応援コメントを書く」。これ、めっちゃくっちゃ選手に届いてます、実は。選手って自分がプレイした試合の生放送をアーカイブで結構見るんですよ。てか絶対見てるんですよね。YouTubeのコメント欄って滝のように流れるので、「僕のコメントなんか選手に届いてないだろうなー」みたいなこと思われてる方、Twitter上でもいらっしゃるんですけど、実はめーちゃーくーちゃー届いてます。
あとは、Twitterのリプですね。やっぱりクラロワのプロ選手、ゲームがスマホなのでTwitter利用してる方が多いんですね。なので、Twitterでの声って言うのは、ひょっとしたら選手のメンタルを左右するくらい、大きく関わってくるというか。かなり意見が届きやすいのがTwitterな気がしてます。
なので、ファンの方としてはTwitterとYouTubeのコメント欄。この2つは、応援したい選手がいたら、どんどんコメントとかリプとかしてほしいなーと思いますね。
――なるほど。ただこうYouTubeのコメント欄にしてもTwitterのリプにしても、アンチな方も使えちゃうのが僕は気になってしまいます。ぼくもBlog記事を書いてたりするんで、反応が気になっちゃうんですけど、嬉しいこととか読んでますとかそう言うこと言ってくれる意見がすごいあったとしても、1つ2つなんかすごいこと言われると、かなり凹んでしまうんですよね笑。
きおきお:
いや、僕もです笑。
――しかも、クラロワのプロ選手たちって見てくれてる方の桁が違うじゃないですか。反応してくれる方の桁も違うんで、いいときはいいんですけど、それこそ昨季のRAD選手だったり、現在進行形で言うとFAVのみんなだったり、ちょっと負けが続くとすごい苦しい状況になるというか。そもそも誰に何も言われなくても負けてるだけで苦しいのに、そういう状況で輪をかけてくる連中ってのがいるので・・・。コメント欄、リプ欄って諸刃の刃みたいなところがあると思うんです。
きおきお:
そうですね。たしかにほんとにおっしゃる通りで、YouTubeのコメント欄とか負けが続いてしまうとネガティブなコメントとか誹謗中傷系のコメントが多数見受けらますよね。やっぱりそういうコメント書いてる人って、ノイジ―マイノリティっていうか、声が大きい少数派なんです。少数派なんですけど声が大きいんで、「何かあの選手スゴイ悪口言われてるなー」っていう雰囲気になってしまうというか。
なので、ネガティブをポジティブで上回らせたいって言うのが僕はあるんですよね。ファンの方がアンチコメを覆す応援コメを書いてくれると、プロ選手はメンタルが救われるなって思います。
――例えばこういう感じですか? 選手に悪口言ったりあることないこと攻撃してくるコメントがあったときに、それを「そんなこというのやめろよ」とか論破しようとするんじゃなくて、1つそういうのがあったら2つ応援コメントを出してくみたいな、そういう上回り方が選手にとってはありがたいよっていう。
きおきお:
いやまさしく、まさしく。僕がYouTubeでLive配信するときとか、動画のコメント欄だとかもやっぱりそうなんですよ。ケンカしてほしくないっていう。そこで意見のバチバチをするよりも、僕だったらポジティブな意見をほしいし、プロ選手の皆さんにも届けてあげたいっていうのがあります。
――なるほどなるほど。選手に届く放送のコメントだとかTwitterのリプだとかで、選手へのポジティブなメッセージがあればあるほど、選手の力になるということですね。
きおきお:
はい! 何なら僕もそうです笑。これ読んでくださってる方は、僕にも、何なら毎日送ってください! ホントそのくらいのレベルで笑。日々のメンタルすら変わってきますねー、やっぱり応援コメントがあるとないとでは。
――きおきおさんの視聴者さん、そういうことでいきましょう笑
きおきお:
ぜひお願いします笑
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4.「きおRAD」の今後について
――さいごに、今後のお話をお聞きしていきます。
――「きおRADを界隈に浸透させたい」というお話があって、それのが今後のゴールとしてですね。具体的にはこんなことやってくよって言う計画だとか、中目標だとか、「きおRAD」をBIGにするために今後どんなことをしていくのかっていうお話をお聞きできたらと思うんですけども。
きおきお:
はい、分かりました。ありがとうございます。
僕としては、例えば今回のスポンサーも「きおRADをめちゃくちゃBIGにする」っていう最終ゴール、ビジョンがあって、それ1つだけなんですよね。僕って思い立ったらすぐ行動しちゃうと言うか、「スポンサーしよっかな、スポンサーってちょっとカッコいいな、だからしちゃおう!」っつって、翌日にはもうウェルプレイドさんに連絡してたんですよ。
――翌日にですか!
きおきお:
いやもうすぐに動きましたね。なので、ぶっちゃけ言うとですね、じゃあ9月にこういう企画をやって、10月にはこういうのをやって、みたいなのってないんですよ笑。きおRADで「やろう!」って思ったタイミングで、すーぐやっちゃうっていう。なので、今後の目標としては、面白いとか思いついたことをバンバンやってく。ただ、それにつきますね!
――笑
きおきお:
そこできおRADを好きになってくれた方がいたらうれしいですし、「最近きおRAD馬鹿なことやってんな笑」みたいなことを視聴者さんに言ってもらえることがうれしいです。だから今後の目標は、思いついたことをたくさん躊躇せずやる。それにつきますね、はい!
――自他ともに認めるクラロワ「応援団長」のきおきおさんが、敢えて1人の選手を選んで推していきますと。で、僕が推すって言うのはこういうことです、という姿をみんなに見せていきますと。個人スポンサーになることで、そういう方向性をみんなに宣言したという理解で合っていますか?
きおきお:
いやまさしくそうですね。僕もやっぱりクラロワの、自分で言うのもなんですけどクラロワのかなり顔じゃないですけど、そういう認識はもちろんあるので「1人の選手を応援するのはどうなのか」っていう意見とかコメントとかもいただくんですよ。ただ、リーグに関しては公式実況とかもしていないので、言ったらクラロワリーグを視聴者目線でみんなで楽しもうよっていう役だと思ってるんですね僕は。
あんまりクラロワ強くなかったり、最近あんまりやってないけど、でもきおきおが見てるからクラロワリーグ観るだとか、そういう風にクラロワ盛り上げていく立場だなと勝手に思ってるんです。その中で1人の選手を応援する楽しさみたいなのを伝えられたらいいなって思ってます。
――ああーそれはすごいいいですねー。
きおきお:
でもあれですよ、これは公式さんから依頼されたものでもなく。俺ってこういう役割かなって勝手に妄想しながら、やってるんですけどね笑。
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――本日はたっぷりとお話を聞けて大変楽しかったです。「最強クラン決定戦」(2016年)や「きおきお雑魚すぎワロタ」時代からのきおきおファンとしてミーハーな地も出てしまいましたが(※編集でカットしました)、貴重な体験でした。ありがとうございました!
きおきお:
もうこんな時間ですか、早い!こちらこそ楽しかったです。ありがとうございました!
(取材日:2020年9月10日。Zoomにて)
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Infomation
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YOROSHIKU!
※追記(2020.9.21)
noteの「先週特に読まれた記事」に選ばれました。ありがとうございます!
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