クラロワ | 「Supercellクリエイター」日本の12+2人
2021年2月、仲間が5人増えました!
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クラロワの開発会社Supecellのクリエイター公認プログラム「Supercellクリエイター」に、2021年2月、5人の新たな仲間が加わりました。
かく言う筆者のkabutomも実は「Supercellクリエイター」の端くれ。しかもブロガー・ライター部門での選出組・・・これは一度まとめておかねばならないですね!
前回(前編)は制度の概要とクリエターブーストについてお話しました。そこで、今回(後編)は個々のクリエイターについて紹介をしていきます。
▽前編
◆ ◆ ◆ ◆
日本クラロワ界のSupercellクリエイターたち(2021年2月時点)
冒頭で触れたように、2021年2月にあらたに5人のSupercellクリエイターが日本クラロワ界に誕生しました。現時点の日本クラロワ界のクリエイター陣の顔ぶれはこうなっています。
言葉の通り”Supercell”クリエイターなので、クラロワだけでなく、Supercellの他のゲームで活動されてる方も少なくありません。(例えば、きーるさん・ぼんじゅうるさんの主担当ゲームはクラクラです)
ただ、クラロワ界隈でも活動されてるクリエイターさんには触れておかねばなるまいと思ったので、ここに名前を載せました。これはあくまで筆者目線でのざっくりとした線引きであることをお断りしておきます。
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次節から、この12+2人のクリエイターを新しい順に紹介していきます。
むろん界隈内の人にとって説明不要の方たちばかりなのは承知しています。ですが、こうしてまとめておくことで、ご新規さんだったり他ゲーム界隈の方々だったりにとって参考や”入口”になるかもしれませんからね。
それでは、行ってみましょうー
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
01. けんつめし(コード:Kent)
けんつめし選手は、2016年に自作ゴーレムデッキ「けんつめしデッキ」で界隈デビューしました。今でこそトッププレイヤーが自分のYouTubeチャンネルを持つことは珍しくなくなりましたが、彼はその方面でも先駆者でした。
選手としては、2017年から4年連続で”日本代表”として大型国際大会に出場してきた実績を持ち、勝負強さに定評があります。”注目されればされるほど、重圧が大きければ大きいほど強くなる”タイプの主人公キャラなのです。
02. RAD(コード:rad)
RAD選手は、”日本人で初めて天界(当時6400)に到達した男”として一躍有名になり、2017年の「クラロワ日本一決定戦」で”6月・7月・8月3カ月連続優勝”という偉業達成によってその評価を不動のものとしました。
彼のユニークなところは、その環境の弱小カードとして誰からも見向きをされないカード(ミラーであったりマザーネクロであったり)を好んで使って、かつ結果を残してしまう所にあります。俺らにはまねができないよ...という尊敬の意味も込めて、”変態デッキの使い手”と呼ばれるゆえんです。
03. ライキジョーンズ(コード:raiki)
ライキジョーンズ選手は「いーっ、やっちゃうよ!」でお馴染みの元気印です。物おじしない強心臓とド根性で大仕事をやってくれちゃったり、大事な場面で大チョンボをやらかしてくれちゃったりと、二重の意味で目が離せない存在です。
しかし、ちょっと営業妨害的なことを書いてしまうと実はすごい努力家で。2018年に本人曰く「プロの中で一番下手だった」ところからプロ選手としてのキャリアをスタートし、練習に練習を重ねる日々を送った結果、強豪チームPONOSに無くてはならない存在にまで成り上がって行ったのです。
04. KK(コード:KK19212)
公式プロリーグが3年間続いたチーム戦から個人戦にシフトしたこともあって、2021年2月現在、日本のプロ選手は1人だけになりました。それが彼、KK選手です。その期待と重圧の中、早速2月予選で世界のベスト3まで勝ち残るなど、”悲願の世界一”に向けてその歩みはとどまるところを知りません。
そんなカッコいいところしかない彼ですが、ユーモアセンスや感性の独特さの面でもじわじわと知られるようになってきました。YouTubeやMildomの実況を初めて見に行った方は戸惑われるかもしれませんが、大丈夫です。チャンネルはそこで合っていますよ。
05. 焼き鳥(コード:Yaki)
焼き鳥選手は、クラロワ初期時代から大会荒らしとしてその名を知られた、先頭集団をずーっと走り続けている息の長いプレイヤーです。プロ入りしてからは3チームを渡り歩き、2v2を主戦場としつつもKOHや1v1でも活躍し、あらゆる状況で爪の鋭さを見せてきました。新チームにも、ゲーム環境にも、各種モードにも素早く適応できるクラロワセンスが彼の持ち味です。
そのセンスは動画でも活かされていて、彼が出してくれる期間限定系チャレンジの攻略動画は、もはや初級者中級者のマストアイテムの1つです。もちろんのこと、筆者も毎度お世話になっております。
06. りかプリプリ(コード:rika)
りかプリプリさんは、クラロワのファンイラスト投稿hashtag「#クラロワ鋭角部」の常連絵師にして、カワイイの伝道師です。辞書でりかプリプリと調べると、そこにはKAWAIIと書いてあるそうです。(民明書房調べ)
しかも単にKAWAIIだけでなく、季節やホットな話題やイベントに絡めたイラストから、似顔絵や擬人化や女体化まで、じつにバラエティ豊富なKAWAIIを繰り出していける引き出しの多さが彼女の特長。フォロワーになるだけでタイムラインが幸せになりますよ。
07. katu(コード:katu)
katuさんは、クラロワのファンイラスト投稿hashtag「#クラロワ鋭角部」の常連にして、一目で「katuさんだ!笑」とわかるキャッチが強い絵師です。
彼のすごいところは、”怒られる/怒られない”、”炎上する/しない”の境界線ギリギリにキレッキレの変化球を投げ込むことができる勇気とバランス感覚にあると筆者的には見てます。(※かれは特殊な訓練を受けています。素人がまねをすると火傷するおそれがあります)
08. 連邦のきーる(コード:kir)
きーるさんは、「クラクラ」時代からのSupercellゲーム愛好家にして、海外発の情報を素早く正確で意を汲んだ日本語翻訳してくれることに定評があります。彼のフォロワー数の多さは、その活動の長さと安定性とコミュニティからの信頼の証と言って間違いないでしょう。
一刻も早くクラロワのバランス調整の情報や背景説明を入手したい皆さん、フォロー必須ですよ。
09. kabutom(コード:kabutom)
・・・筆者です。そうそうたる面々の中で紹介するのはハードル高いなー
お話を頂いたときに思ったのは、インフルエンサーとしてもクリエイターとしても他の方々に遠く及ばない自分が公認して頂いて本当に良いのだろうかという及び腰でした。今もその気持ちはありますが、ブロガー枠代表としての誇りをもって、らしさを出しつつ細く長くやりたいです。
10. ぼんじゅうる(コード:bon※)
ドズルさんとのコンビ「ドズぼん」での活躍が著しいぼんじゅうるさんは、「クラクラ」枠でSupercellクリエイター入りしたそうですが、もちろんクラロワ界でもその名を広く知られた人気者です。
「クラクラ」の公認番組への遅刻がダメ押しとなって2021年2月にクリエイターコードをはく奪されてしまいましたが、コード奪還への挑戦までひっくるめて彼の存在自体がある意味エンターテインメントです。
11. HANExHANE(コード:hanehane)
2021年現在、巨大スケルトンはテンプレデッキにも組み込まれる人気カードの1つですが、世界中で誰一人使っていなかった時代から自作デッキ(ハネハネデッキ)に巨スケを組み込んで使い続けて来たのがHANExHANE選手です。デッキクリエイターとしての能力も高く、日々呼吸をするように”革命”を起こしています。
プロ選手引退後、ストリーマーとしてめきめきと本領を発揮しはじめ”プロ時代以上にプロらしい”とはもっぱらの評価。動画冒頭の”茶番”作りが高じて、コント中心のサブチャンネルまで立ち上げてしまいました。
12. みかん坊や(コード:mikan)
日本クラロワ界の生けるレジェンド、それがみかん坊や選手です。
”日本=弱い”が定説だったクラロワ黎明期から”Mikan Boy”の名だけは海外にまで轟いていました。そして、2018年のプロリーグ発足とともに彼のプレイを世界中が目撃できるようになり、「CRL世界一決定戦2018」で彼の”みかんバルーン”が日本チームPONOSを勝利に導いたことで、”日本=やるやん”へと世界の見る目を変えたのです。実況・岸大河さんの「このオレンジ色に光るみかん坊やのバルーンを通す時が来た!」という絶叫とともに、日本クラロワ界にとって忘れることのできない伝説が誕生した瞬間でもありました。
最近は自身のチャンネルだけでなく、ゲームメディア「SmashlogTV」での活動も目立っています。岸大河さんとの掛け合いは必見ですよ。
13. ドズル(コード:dozle)
ドズルさんは、同じSupercellの「クラクラ」時代からのゲーム実況者にして、日本クラロワ界二大巨頭の一人です。頼もしきみんなの兄貴分。目標は、日本一のゲーム実況者。YouTube系企業「株式会社ドズル」の社長としての顔も持っています。
実況者の枠を超えた守備範囲の広さが特長で、動画だけでなく、オフイベントの主催や大型大会の生放送、公式大会の実況・解説から体当たり系の企画までこなしてきました。
現在は主戦場を別ゲームに移し、クラロワの活動から表立っては一線を退いていますが、今も陰からクラロワ系YouTuberたちや彼らの企画を支え続けてくれているんです。
14. きおきお(コード:kiokio)
きおきおさんも、ドズルさんと同じくSupercellの「クラクラ」時代からのゲーム実況者にして、日本クラロワ界二大巨頭の一人です。みんなの愛すべき応援団長。目標は、視聴者のみんなを感動させること。
人当たりの良さと抜群の行動力が持ち味で、YouTuber仲間も視聴者も全員を巻き込んで、彼の一挙一動にドキドキハラハラさせてしまう善性のパワーの持ち主です。各界の著名人や有名人との驚くようなコラボの実現は、彼以外にはマネのできない離れ業であります。
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-関連企画『クラロワキャラクター総選挙』
クラロワのリリース5周年を祝って『クラロワキャラクター総選挙』という公式キャンペーンが実施されました。投票(3/18-3/31)でTOP16にランクインしたキャラクターには公式LINEスタンプが作成されるというイベントで、デザイン担当はSupercellクリエイターりかプリプリさん&katuさん!
5月1日、ついにランキング結果が公開されました。なんとスタンプデザインとの同時公開です! 要チェックですよー
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