クラロワ | Red Bull M.E.O. 2018 #tb | 日本オフライン予選
Red Bull M.E.O. Season 2の日本予選(ブロスタ・クラロワ)が1月18日、19日に近づく今だからこそ、前回大会の日本予選を一緒にふりかえろう。
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「Red Bull M.E.O.」(レッドブル・エムイーオー/M.E.O.:Mobile Esports Open)は、Red Bullが主催するモバイルeスポーツの世界大会。2018-2019年の第1回大会に続き、2019年8月から2020年2月にかけてSeason 2が進行している。日本においても2020年1月18日、19日に予選会が実施され、世界大会に日本代表として出場する選手を決めることになっている。
今回のnoteではSeason2について軽く触れたのち、第1回大会のクラロワ部門日本予選についてふりかえっていきたい。あれからもう1年が経つのだ。二言目には”時の流れが速い”と言いたくなるこんな時、歳だなーと強く自覚させられる。まあ事実おっさんだからしゃあないやね。
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Red Bull M.E.O. Season 2 (2019-2020)
第2回開催となるRed Bull M.E.O. Season 2 (2019-2020)の採用タイトルは、「Clash Royale」「Brawl Stars」「Hearth Stone」の3本。誰でも参加可能な(OPENな)予選が世界各国で開催され(タイトルごとに開催される国されない国が異なる)、優勝者・優勝チームが2020年2月にスペインで行われる世界大会へ招待される。
日本では「Clash Royale」「Brawl Stars」の2タイトルについて国内予選が開かれる。2020年1月18日がブロスタ、1月19日がクラロワ、会場はともにRed Bull Gaming Sphere Tokyo。殊にクラロワ部門は2019年12月12日の受け付け開始から数時間で定員に達してしまった。すごい熱。
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Red Bull M.E.O. by ESL (2018-2019)
昨年の第1回大会Red Bull M.E.O. by ESL (2018-2019)には、いくつか第2回大会と違う点があった。
・大会パートナーがESLだった(ロゴで間違い探ししてみよう)。
・「Hearth Stone」でなく「Arena of Valor」が採用されていた。
・「Clash Royale」は世界中でOPEN参加の予選が開かれたが、大会開始時にはグローバルリリース前だった「Brawl Stars」は招待選手が予選に参加する形式だったし、「Arena of Valor」は予選すらない招待2チームによるエキシビジョン開催のみだった。
・決勝大会はドイツで開催された(Season2はスペイン)
第1回大会と比べてみることで、第1回から第2回大会へかけて、大会自体が大きく成長しているのがお判りいただけると思う。
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クラロワ日本予選 2018 Report(オフライン, 12.16)
それでは今回の本題。
Red Bull M.E.O. by ESL (2018-2019)のクラロワ部門日本予選は、2018年12月16日に開催された。2017年には公式の「クラロワ日本一決定戦」が開かれたが、2018年はチーム制の「クラロワリーグ」が公式開催されたため個人戦は開かれずじまい。今回が初開催となるRed Bull M.E.O.は、プロ選手参加不可という条件付きとは言え、”2018年のクラロワ日本一選手を決める大会”と言って過言ではない大イベントだった。
今大会は全試合がオフライン形式でおこなわれ、会場は東京都中野区のRed Bull Gaming Sphere Tokyo。当初の64名から急遽拡大された128名による大規模・長時間の予選会だが、残念ながら欠席者も多かったようだ。
日程・会場・大会ルール
ベスト4までの軌跡
ちょっと小さい図なので要拡大だがあちこちに見知った有名選手の名前があるはずだ。これは大会の一部なので、全試合、全参加者を見たい場合は本note下部の「全試合Results」の項目をチェックしてほしい。
MC・実況・解説
準決勝・決勝以降はライブでWeb配信された。RedBull JPのTwitchと、けんつめしのYoutubeチャンネルとの2局で。担当MCは”MAMUSHI”、実況は”ドズル”、解説は”けんつめし”。揃ってキャラが濃い。
準決勝第1試合
準決勝第1試合は、HANExHANE対マンショ~ン。当時のHANExHANEはタッチペンで操作するレアなプレイスタイルだった。試合は、0-1・0-0・0-1・1-0・1-0・1-0と引分けを含む6ゲームに及ぶ大接戦に。後のない状況から大逆転したHANExHANEが決勝へ進出した。
▽HANExHANE選手
▽使用デッキ
▽マンショ~ン選手
▽使用デッキ
準決勝第2試合
準決勝第2試合は、ロウダー対kota。試合は、1-0・0-1・1-0・0-1・0-0・0-1と引分けを含む6ゲームに及んだ。第1試合に続き第2試合も壮絶な接戦。多彩なデッキを繰り出したkotaが決勝へ進出。
▽ロウダー選手
▽使用デッキ
▽kota選手
▽使用デッキ
決勝戦
決勝は、HANExHANE対kota。試合は、0-1・1-2・0-1でkotaがストレート勝ち。HANExHANEの自信作 ”HANExHANEデッキ”は今大会を大いに席巻したが、最後の最後で”待った”をかけられた。
この勝利によってkotaは、Red Bull M.E.O. by ESLの日本予選優勝と、2019年2月の世界大会出場権を勝ち取った。おめでとう!
▽HANExHANE選手
▽使用デッキ
▽kota選手
▽使用デッキ
▽決勝試合結果
▽Topics
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クラロワ日本予選 2018-2019 全試合Results
▽予選1 Round64-16
▽予選2 Round64-16
▽予選1 Round8-
▽予選2 Round8-
▽予選決勝
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4か月後。
2019年4月、クラロワリーグ(CRL)に新人プロ選手の誕生が発表された。そのうち2人は、#RedBullMEO 国内予選の決勝を戦ったあの選手たちだった。
(注。kota選手は日本予選ではなく世界大会のことを言っている)
Good game !