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クラロワ | 最強決定戦 | (1)大会概要と24人の出場選手たち

野郎ども姐御方! あのドズル兄貴がまたデケえことをやるらしいですぜ!

”日本最強8000選手全員参加”。”賞金総額244万円1位総取り”。”クラロワ界隈の内外を巻き込んだ協賛と注目”。数々の話題性でビッグウェーブを起こした「クラロワ8000最強決定戦」から約半年がたった2020年6月1日、主催者ドズル氏が”第2弾”とも言うべき大型企画を高らかに発表した。

”真の最強”を決める大会、その名も「クラロワ最強決定戦」。

予選リーグは6月13日・14日の17時から。決勝トーナメントは6月20日の20時から。短期集中開催で密度も試合数もすごいが、なんと全ての試合が生中継でライブ配信される。チャンネルはもちろん、ドズル氏のYouTubeにて。

6月13日つまり今日、”全員集合”の宴がふたたび幕を開ける。これを見逃すだなんて、とんでもない!

追記・更新:
2020/06/14 「決勝トーナメント(6/20)の対戦カード」を追記
2020/06/23 「開催発表後の経緯 2020.6.1-21」を追記更新
筆者関連note:
クラロワ | 最強決定戦 | (1)大会概要と24人の出場選手たち
https://note.com/kabutom/n/nd4f5dc3d7fcd (※本note)
クラロワ | 最強決定戦 | (2)予選Day1の結果と、1~4人目の決勝T進出者
https://note.com/kabutom/n/n16c8e7ac98ae
クラロワ | 最強決定戦 | (3)予選Day2の結果と、5~8人目の決勝T進出者
https://note.com/kabutom/n/ne188ce4c0ef1
クラロワ | 最強決定戦 | (4)決勝トーナメントの結果と、”最強”の選手
https://note.com/kabutom/n/n398684bfa5db 
「クラロワ最強決定戦」優勝選手インタビュー
https://note.com/kabutom/n/n861596f1a2f7


Overview - 「クラロワ最強決定戦」とは、ドズルとは

クラロワ最強決定戦」とは、クラロワYouTuberドズル氏が発案し主催する「クラッシュ・ロワイヤル」の大会型非公式イベントのこと。プロ・アマの垣根なく界隈からその実力を認められた猛者たちが集められ、”日本最強”の座と莫大な賞金をかけて戦う。2020年1月に大好評を博した「クラロワ8000最強決定戦」の流れをくむ”第2弾”とも言うべきイベントだ。

今回の特徴は、大きな熱狂を生み出した前回のよいところは大事にしつつも、議論の対象ともなった改善点に大幅にテコ入れが加えられた点だ(専門家の参画・ルールの明確化・協賛の受け入れ態勢、等)。イベント自体も、イベント主催者としても、彼は未踏の地を着実に前進し続けている。

しかし、ドズル氏は申し訳なさそうにこうも語る。日本には今『クラロワ最強が決まる大会』がないので、なんとか実現したいという強い気持ちを持っている。ただ、過去に公式がやった「日本一決定戦2017」のような規模やオープン形式の大会を実現するためには、特に資金面での実力が、今の僕には足りない。「将来的にはもっとこうしたい!」という点も多々あるけれど、今できる中でできる限りの最高の大会にします、と。

片方の目で目線を高く、理想を遠くに見据えながら、もう一方の目では足元の現実と今の自分と自分のチームの力量を冷静に見極め、”今できる最善”を絶えず厳しく自らに問いかけ続ける。そんなドズル氏のどこまでも謙虚なチャレンジャー精神に対して、僕は最大限の敬意を表したいと思う。


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前回大会「クラロワ8000最強決定戦」とは

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『8000に行ったことある人を集めて、大会してみたい!どんなハイレベルな戦いになるのか、、、!シンプルに見てみたい!』というYouTuberドズル氏のシンプルな呼びかけから始まったクラロワの非公式大会。2020年1月に開催された。今回の「クラロワ最強決定戦」の前身の大会に相当する。

とある1実況者による、とある1ゲームの個人大会という枠を優に超えた”1大ムーブメント”として、大きく注目され、広く話題になった。決勝トーナメントの同時視聴者数は、前年2019年のプロリーグ世界大会(「CRL世界一決定戦2019」)の数字すら超えてしまった。

▽「8000最強決定戦」について、くわしくはこちらのnoteを


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大会形式・試合ルール・日程・賞金プール

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大会趣旨(ドズル氏の思い)
『2020年1月に「クラロワ8000最強決定戦」を開催したものの、コミュニティでは「優勝者=最強」と捉えられていない。本当の最強を決めるための、プロアマまじえた勝負の場を作り、多くの人に見てほしい』

大会公式リリース
趣旨説明
ルールブック
協賛募集のクラウドファンディング
・主催・実況解説 :ドズル
・ルールブック作成 : 内藤悠作弁護士、監修ウェルプレイド(株)
・メインジャッジ:ウェルプレイド(株)
・決勝実況:岸大河(※6.10追加発表)

出場条件
・過去の最多トロ8,000以上
・出場応募の時点で日本国内に居住している者(※6.2追記)

大会形式
・「選考(投票制)」+「予選リーグ」+「決勝トーナメント」

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・▽(参考)変更前の当初計画

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ルール(予選リーグ)
・6選手x4グループ(計24人)
・総当たり戦(グループ内の全メンバーと対戦)
・BANカードなし。新カード「スケルトンドラゴン」は使用禁止
・BO3(2本先取)
・各グループ上位2名が決勝トーナメントに進出

ルール(決勝トーナメント)
・予選リーグの上位8選手が出場
・シングルエリミネーションのトーナメント戦
・BANカードなし。新カード「スケルトンドラゴン」は使用禁止
・準々決勝と準決勝はBO5(3本先取)
・決勝はBO9(5本先取)

大会日程
・大会告知 6月1日
・応募締切 6月2日
・1次選考 6月3日~4日
・2次選考 6月5日~7日(※のちに中止)
・予選リーグ 6月13日(土)、14日(日) 17:00 JST
・決勝トーナメント 6月20日(土) 20:00 JST

Web配信
・全試合Live配信予定
・YouTube(ドズぼんのゲーム実況チャンネル)

賞金プール
・『クラウドファンディングで寄付を受けた金額から、クラウドファンディングサイトの手数料控除後の7割相当額』
・優勝者の全額総取り
・CF目標金額400万円(※6月12日時点で560万円超集まっている!)

(解説:例えば、500万円集まった場合、手数料(17%?)を引いた残りの7割となると、賞金は290万円になる。その場合ドズル社の経費は124万円。人件費や機会損失を考えれば赤字もいいところだろう。一部にドズル社を金儲けと非難するキッズがいるらしいが、少しは算数と社会を勉強しようね?)


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予選リーグ(6.13, 6.14)の対戦カード

6月13日 17時~24時予定 グループA・グループB
6月14日 17時~24時予定 グループC・グループD

予選リーグを翌日に控えた6月12日深夜、運営ponta氏からタイムテーブルと対戦組み合わせが発表された。(遅くまでおつかれさまです)

各グループで予定されている試合順は、以下の通り。

グループA(6月13日 17時~24時予定)

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グループB(6月13日 17時~24時予定)

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グループC(6月14日 17時~24時予定)

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グループD(6月14日 17時~24時予定)

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24人の出場選手と4つの予選グループ

6月6日に発表された「クラロワ最強決定戦」予選リーグ出場24選手と、そのグループ分けは以下の通り。1次選考を突破した24選手を最多トロフィー順に並べて、上から順にABCD・DCBA・・・と機械的にグループ分けされた。

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「クラロワ最強決定戦」出場24選手
A 最強 l むぎ 8670
B 最強 l ぐりこ 8642
C OYASSUU 8552
D Hajime 8548
D RAD 8523
C ANANY 8519
B ぱんどら 8478
A JACK 8475
A グッドナイト下川 8455
B KK19212 8418
C Over かずと❦ 8383
D ライキジョーンズ 8370
D √Ice&Entrance:) 8352
C Nico™ 8315
B Kitassyan 8308
A おどろねすの会 8307
A Starry 8272
B みかん坊や 8269
C 可哀想な翔子さん(´^ω^`) 8239
D 焼き鳥 8199
D けんつめし 8164
C X-Bow Master 8134
B HANExHANE 8092
A 天GOD 8022

グループ別の選手紹介は次節に任せて、ここでは24選手の分布と傾向からわかることをチェックしていこう。

(1)24選手の最多トロフィー分布
最多トロフィー8600越えの選手は、むぎぐりこの2人だけ。

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◇ ◇

(2)24選手のシーズン世界ランキング ベスト順位分布
日本人の「世界一位」経験者は、JACKむぎHajimeの3人だけ。

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◇ ◇ ◇

(3)24選手のベスト順位達成シーズン年分布
シーズンベストを記録したのが2017年の選手が2人、2018年の選手が2人。それだけ、昔から第一線で活躍してきた証でもある。

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◇ ◇ ◇ ◇

(4)24選手のプロ・アマ分布
現役プロが9人、元プロが2人、アマチュア選手が13人。
プロ・アマ・年齢・行状を問わず横一線で競う大会など、諸事情を考えれば公式には開くことなどできない。プロがシーズンオフの今だから、そして主催がドズル氏だからこそ、本大会が実現できたのだ。

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選手紹介(クラロワ最強決定戦 予選グループA)

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「クラロワ最強決定戦」予選リーグのグループA最大の注目ポイントは、日本に3人しかいない「世界1位」経験者のうち、2人が同じグループなこと。

A1 むぎ

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最強 l むぎ
Best Trophies: 8670
Best Season: 1st(2019/04)
1次選考(投票): 1st
Pro/Ama: アマチュア
Player Data: RoyaleAPI
SNS: TwitterYouTube

日本人2人目の世界1位経験者。日本人初のトロフィー8000到達者。アマチュアながら、”日本最強”を本命視される神秘に包まれたプレイヤーだ。
女性アイコンのため、スペインのスポーツ誌『マルカ』のWeb版で「esportsで活躍する”女性”たち」という文脈の記事で特集されたこともある。

◇ ◇

A2 JACK

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JACK
Best Trophies: 8475
Best Season: 1st(2018/01)
1次選考(投票): 10th
Pro/Ama: プロ(FAV 2019-2020)
Player Data: RoyaleAPI
SNS: TwitterYouTube

日本人1人目の世界1位経験者。「FAV gaming Cup」(2020年3月)でも優勝。プロでも1v1の重責を果たし、”日本のエース”としての立場を確立した。”2.6ホグのJACK”と言えば、世界中で最も有名な日本人プレイヤー3本指に確実に入ってくる知名度を誇る。

◇ ◇ ◇

A3 グッドナイト下川/Goodnight Shimokawa

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グッドナイト下川
Best Trophies: 8455
Best Season: 60(2019/12)
1次選考(投票): 22nd
Pro/Ama: アマチュア
Player Data: RoyaleAPI
SNS: TwitterYouTube

FAV gaming CUP」(2019年3月)ベスト4。「8000最強決定戦」ではグループステージ敗退ながら、そのとぼけたキャラクター性で他の誰より”おいしいところ”を持って行った。彼のトイレネタに外れはない。

◇ ◇ ◇ ◇

A4 おどろねすの会/Odoronesu-no-kai

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おどろねすの会
Best Trophies: 8307
Best Season: 140(2020/03)
1次選考(投票): 23rd
Pro/Ama: アマチュア
Player Data: RoyaleAPI
SNS: TwitterMirrativ

関連イベント「無名最強決定戦」にも出場した新鋭。メガナイト枯渇デッキに冴えを見せる。この大会こそ、大物を食って界隈内外に名をとどろかせるための、またとないチャンスである。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

A5 Starry

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Starry
Best Trophies: 8272
Best Season: 22(2019/10)
1次選考(投票): 13th
Pro/Ama: アマチュア
Player Data: RoyaleAPI
SNS: TwitterYouTube

日本有数のゴーレム使いにして、”ドズルの師匠”。「ドズルチャンピオン」第2回(2019年10月)の勝者であり、「8000最強決定戦」でもベスト4に入った。君がゴーレム使いならば、彼のYouTubeは必修科目である。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

A6 天GOD

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天GOD
Best Trophies: 8022
Best Season: 172(2019/10)
1次選考(投票): 16th
Pro/Ama: プロ(PONOS 2018-2020)
Player Data: RoyaleAPI
SNS: TwitterYouTube

”天GODはジャイがうまい”、”天GODはTPDがうまい”でお馴染みの天GOD。2017年「日本一決定戦THE FINAL」でベスト8とプレイ歴は長く、プロでは2v2やTPDでも結果を残すなど、環境にもゲームモードにも左右されないゲームセンスの持ち主である。


◆ ◆ ◆ ◆

選手紹介(クラロワ最強決定戦 予選グループB)

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「クラロワ最強決定戦」予選リーグのグループBで注目なのは、世界ランキング1桁フィニッシュの世界的実力者が3人も組み分けされたこと。そして、プロ選手活動後もますます盛んな人気者の元プロ2人もこの組にいる。


B1 ぐりこ

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最強 l ぐりこ
Best Trophies: 8642
Best Season: 2(2019/10)
1次選考(投票): 12th
Pro/Ama: アマチュア
Player Data: RoyaleAPI
SNS: Twitter

日本人で初めてトロフィー8000に到達した4人のうちの1人。「8000最強決定戦」(2020年1月)のチャンピオン。その実力と知名度は国内にとどまらず、アマチュア選手ながら、 #BrenChongCup#GamestryCup2 など海外の大型大会に招待されるほどである。プレイヤー名を度々変えるため、海外のアナリスト泣かせな選手でもある。

◇ ◇

B2 Pandora

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ぱんどら
Best Trophies: 8478
Best Season: 4(2020/04)
1次選考(投票): 15th
Pro/Ama: アマチュア
Player Data: RoyaleAPI
SNS: TwitterYouTubeYouTube(EN)

あらゆるデッキを使いこなすセンスの塊。彼が発表するYouTube動画からもそのデッキ幅の広さが伝わってくる。先ごろ英語版のYouTubeチャンネルを開設するなど、新しいことにも積極的に取り組んでいる。ギリシア神話のパンドラの箱に最後に残されていたのは”希望”だったが、彼の対戦相手に”希望”が残されているかどうかは定かではない。

◇ ◇ ◇

B3 KK

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KK19212
Best Trophies: 8418
Best Season: 2(2019/05)
1次選考(投票): 3rd
Pro/Ama: プロ(GameWith 2018-2019, PONOS 2020)
Player Data: RoyaleAPI
SNS: TwitterYouTube

プロ歴3年でつねに一線級の成績を残し続けながらも、頂点まであと一歩のところで阻まれ続けている悲運のエース。ベストシーズンが世界2位というのも意味深である。彼のスキルから何かを学びたいと彼のYouTube動画を見始めたものの、”突っ込み不在”のKKトークしか結局頭には残らなかったというファンが、相次いでいるとかいないとか。

◇ ◇ ◇ ◇

B4 きたっしゃん

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Kitassyan
Best Trophies: 8308
Best Season: 14(2019/08)
1次選考(投票): 11th
Pro/Ama: プロ(FAV 2019-2020)
Player Data: RoyaleAPI
SNS: TwitterYouTube

FAV gaming CUP」(2019年3月)ベスト8。その際の賞品”FAV面接権”からプロ入りを勝ち取ったシンデレラボーイ。プロ入り後はけんつめしとの2v2ペアで頭角をあらわした。熱烈な”おひさま”(日向坂46ファン)としても知られるが、最近いいことが決まったらしい。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

B5 みかん坊や

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みかん坊や
Best Trophies: 8269
Best Season: 38(2017/06)
1次選考(投票): 2nd
Pro/Ama: 元プロ(PONOS 2018-2019)
Player Data: RoyaleAPI
SNS: TwitterYouTube

日本クラロワ界のレジェンドにしてカリスマ。”高回転”(低コストカードを多用しサイクルの早さで勝つ)コンセプトの生みの親と言われている。活動源は、牛丼。好きなユニットは、プリンセス。Supercellクリエイターコード:mikan。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

B6 HANExHANE/ハネハネ

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HANExHANE
Best Trophies: 8092
Best Season: 111(2019/12)
1次選考(投票): 6th
Pro/Ama: 元プロ(DNG 2019)
Player Data: RoyaleAPI
SNS: TwitterYouTube

”エンジェル・オブ・ダークネス”、”最低自給のボンバー”、”ぷじゃけるなああ”、など彼のYouTubeは茶番にこそ魂が入っている。プロ引退後に一層プロらしさが磨かれたとは、もっぱらのうわさ。「8000最強決定戦」ベスト4入り。Supercellクリエイターコード:hanehane。


◆ ◆ ◆ ◆

選手紹介(クラロワ最強決定戦 予選グループC)

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「クラロワ最強決定戦」予選リーグのグループCは「日本クラロワ界の有力アマチュア選手5人」対「現役プロにして韓国の大エース”ボウちゃん”」という図式。


C1 OYASSUU/おやっすう

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OYASSUU
Best Trophies: 8552
Best Season: 6(2020/05)
1次選考(投票): 17th
Pro/Ama: アマチュア
Player Data: RoyaleAPI
SNS: TwitterYouTube

先月自己ベストとなる「世界6位」をマークした進境著しいホグ使い。「ドズルチャンピオン」第6回(2019年11月)の勝者。「NTLSE」にTeam Quesoの臨時メンバーとして参加したり、セミプロチームRising Sun Esportsの一員として「LooT World Cup 2」で優勝を飾るなど、大会実績も華々しい。

◇ ◇

C2 ANANY

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ANANY
Best Trophies: 8519
Best Season: 36(2020/03)
1次選考(投票): 21st
Pro/Ama: アマチュア
Player Data: RoyaleAPI
SNS: TwitterYouTube

最多トロフィーは今大会参加者中6位。おどろねすの会(グループA)と同様、関連イベント「無名最強決定戦」で注目された新鋭で、得意デッキも同じメガナイト枯渇。共通点の多い2人の直接対決をぜひ見たい。

◇ ◇ ◇

C3 かずと

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Over かずと❦
Best Trophies: 8383
Best Season: 63(2020/02)
1次選考(投票): 19th
Pro/Ama: アマチュア
Player Data: RoyaleAPI
SNS: TwitterYouTube

昨年2019年の「STAGE:0」準優勝校のエース。それ以前から、ドズル氏の人気番組「クラロワコロシアム」で度々賞金をかっさらったり、「グラチャレで稼いだお金だけで『タイ』を3日間生き延びろロワイヤル」でぼんじゅうる氏に3敗目を(しかも10秒デッキで)お見舞いするなど、いろいろな意味で話題が絶えない少年。呼吸するようにスタンプを打つ。

◇ ◇ ◇ ◇

C4 Nico/ベニテングダケ

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Nico™
Best Trophies: 8315
Best Season: 95(2018/02)
1次選考(投票): 20th
Pro/Ama: アマチュア
Player Data: RoyaleAPI
SNS: Twitter

4月にNico(≒『ラブライブ!』の矢澤にこ?)と改名したが、改名前のベニテングダケの方が界隈での知名度は高いだろう。トップ選手としてのキャリアも長く、遅延系のデッキを得意としている。個人的には、Twitter上での彼とアマテラス(「日本一決定戦2017」準優勝)の絡みが何とも言えず面白くて、彼の名前を覚えたことを覚えている。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

C5 可哀想な翔子さん/Shouko-san

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可哀想な翔子さん(´^ω^`)
Best Trophies: 8239
Best Season: 59(2020/01)
1次選考(投票): 18th
Pro/Ama: アマチュア
Player Data: RoyaleAPI
SNS: TwitterYouTube

プレイヤー名は『青春ブタ野郎』シリーズの牧之原翔子が由来なのかなあ。確かに可哀想だけども、この可哀想は可哀想だからじゃなくて、クラン名(僕らはみんな可哀想)由来なのだろうな、きっと。大会ではぜひ大番狂わせを演じて、名を上げてほしい。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

C6 X-Bow Master

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X-Bow Master
Best Trophies: 8134
Best Season: 97(2019/11)
1次選考(投票): 8th
Pro/Ama: プロ(KZD 2018, OPG 2019, FAV 2020)
Player Data: RoyaleAPI
SNS: TwitterYouTube

言わずと知れた、プロリーグ(CRL)でお馴染みの韓国の大エース。”ボウちゃん”の愛称も日本でだいぶ定着してきた。先日閉幕したCRL East 2020 SSでは、日本チームFAV gamingに加入し、日本でチームメイトと生活を共にしながら日本語の勉強もしつつ、シーズンを優勝まで戦い抜いた。Finals MVP受賞で流したうれし涙はもう乾いたころだろうか。


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選手紹介(クラロワ最強決定戦 予選グループD)

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「クラロワ最強決定戦」予選リーグのグループDにはなんと、現役プロ4人(うち3人は同じPONOSのチームメイト)。”親しき中にも鉄拳あり”とはまさにこのこと。裏の裏の裏・・・を読みすぎるあまり、墓穴を掘らないようご注意されたし。


D1 Hajime

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Hajime
Best Trophies: 8548
Best Season: 1(2019/10)
1次選考(投票): 14th
Pro/Ama: アマチュア
Player Data: RoyaleAPI
SNS: Twitter

日本人で初めてトロフィー8000に到達した4人のうちの1人。日本人3人目の世界1位経験者。コミュニティ大会「Over7500大会」(2019年11月)で優勝、 「RedBull M.E.O. 2」日本大会優勝、同世界大会でベスト4入り、と大会実績を積み上げ続けている。”Hajime”とは日本語でNo.1という意味である。

◇ ◇

D2 RAD

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RAD
Best Trophies: 8523
Best Season: 7(2017/06)
1次選考(投票): 5th
Pro/Ama: プロ(FAV 2018, PONOS 2019-2020)
Player Data: RoyaleAPI
SNS: TwitterYouTube

日本人初の天界(当時6400)プレイヤー。「日本一決定戦2017」6月7月8月大会3連覇のインパクトは今でも強烈に残っている。前回の「8000最強決定戦」でもぐりこに次ぐ準優勝。第一線を走り続け、人気者で、しかもかわいい彼女もいると来ている。彼はおそらく”2周目”か、”異世界転生組”。

◇ ◇ ◇

D3 Raikijones

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ライキジョーンズ
Best Trophies: 8370
Best Season: 102(2020/02)
1次選考(投票): 7th
Pro/Ama: プロ(PONOS 2018-2020)
Player Data: RoyaleAPI
SNS: TwitterYouTube

プロシーンでは2v2で活躍している印象が強いジョーンズオブライキだが、「FAV gaming CUP」(2020年3月)で準優勝するなど、1v1でも波に乗ったら止まらない。常勝PONOSで大舞台の場数を踏んできた経験は、かかるプレッシャーが大きい場面ほど相手選手との”ちがい”を生むことになるだろう。

◇ ◇ ◇ ◇

D4 えんとら

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√Ice&Entrance:)
Best Trophies: 8352
Best Season: 247(2019/10)
1次選考(投票): 24th
Pro/Ama: アマチュア
Player Data: RoyaleAPI
SNS: TwitterYouTube

三銃士不遇の時代を潜り抜けて来た歴戦の三銃士使い。顔は見たことがないけれど、おそらく”面構えが違う”にちがいない。関連イベント「無名最強決定戦」で見事優勝するなど、いま勢いにもノっている。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

D5 Yakitori

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焼き鳥
Best Trophies: 8199
Best Season: 50(2019/06)
1次選考(投票): 9th
Pro/Ama: プロ(FAV 2018, GameWith 2019, PONOS 2020)
Player Data: RoyaleAPI
SNS: TwitterYouTube

クラロワ黎明期から大会荒らしとして名を馳せ、プロとしても3年目を迎えるベテランプレイヤー。期間限定イベントが来るたびに攻略動画をアップしてくれる、初級・中級プレイヤーにとってありがたい存在でもある。「8000最強決定戦」では悲しい事件もあったが、さすがに今回は大丈夫だろう🚩

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

D6 けんつめし

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けんつめし
Best Trophies: 8164
Best Season: 6(2019/02)
1次選考(投票): 4th
Pro/Ama: プロ(FAV 2018-2020)
Player Data: RoyaleAPI
SNS: TwitterYouTube

日本一決定戦2017」5月大会優勝、「CACC(アジアカップ)2017」ベスト4、「アジア競技大会2018」日本代表、「CRL世界一決定戦2019」ベスト4、と毎年のように”日本代表”を経験してきた勝負強さと強運の持ち主。前回の「8000最強決定戦」では選手として出られない悔しさを押し殺しつつ解説役を務めたが、満を持して今回、選手として大会に臨む。


◆ ◆ ◆ ◆ ◆

- 追加企画:無名最強決定戦 2020.6.2, 6.4

”人気投票じゃ有名選手やプロに勝てっこないよ”という不平不満を受けて企画をたたむどころか、ドズル氏が突如追加で開催を決定した漢気企画が「無名最強決定戦」である。目的は『本当はめちゃくちゃ強いけど、知名度がない人をみんなに知ってもらうため』。(貴方が神か?)

参加資格
・「クラロワ最強決定戦」の参加資格を満たし、応募済み
・Twitterのフォロワー1万人以下

企画概要
・6月2日 参加資格を満たした希望者のみの1000人大会
・同日 上位16名による決勝トーナメント
・同日 けんつめし・ぐりこを交えたエキシビジョン
・6月4日 決勝トーナメント(続き)

大会結果
・優勝 えんとら
・準優勝 Over Suzu
・ベスト4 でぃばいん|かめ夜叉姫


◆ ◆ ◆ ◆ ◆

- 関連企画:1次選考開票生放送 2020.6.5

1次選考(6月3日~4日)の投票結果の開票速報は、日付が変わったばかりの6月5日にドズル・ぼんじゅうるの2氏による生放送でおこなわれた。考えてみれば、プロ・アマ含めた幅広い選択肢の中から「強い」と思う選手を選ぶ純粋な人気投票は、日本クラロワ界においておそらく今回が初だった。

TwitterやGoogleの認証を使って、1人1票でおこなわれた投票総数は、なんと合計10299票にのぼった。(※順位発表のみで、獲得票数は非公表)。選ばれた24人が予選リーグ出場の24人なのでここでは紹介を省かせていただく。

ライブ配信を見ていて思ったのは、”選挙ほど面白いゲームはない”ということ。政治家のおじいさんたちが夢中になるのもうなずけるというものだ。そして、”選挙のおもしろさは劇物だ”ということ。選挙は面白いが面白すぎるあまり、普段はフタをしているはずの人間のあらゆる側面が噴出してしまう。実に危険な遊びでもあるのだ。


◆ ◆ ◆ ◆ ◆

-【※追記】決勝トーナメント(6.20)の対戦カード

6月20日 土曜日 20時~24時予定

予選リーグを終えた6月14日深夜、運営ponta氏から決勝トーナメントの対戦表が発表された。この大一番に向けて、弊noteや某媒体でも現在、決勝トーナメントの直前特集を準備中。乞うご期待。

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◆ ◆ ◆ ◆ ◆

-【※追記】開催発表後の経緯 2020.6.1-21

2020/06/01 ドズル氏、「クラロワ最強決定戦」の開催と詳細を発表
2020/06/01 【動画】クラロワの『真の最強』を決める大会をやります!
2020/06/01 ドズル氏、寄せられた意見に対してアンサー
2020/06/02 海外選手の応募への対応方針を発表
2020/06/02 ドズル氏、追加企画「無名最強決定戦」の開催を決断
・2020/06/02,04 【生放送】「無名最強決定戦」
2020/06/03-04 1次選考(投票制)、開始
2020/06/04 クラウドファンディング募集開始
・2020/06/05 【生放送】1次選考、開票
2020/06/05 ドズル氏、心境を吐露
・2020/06/05 CF支援者が50人を越える。協賛金も100万円越え
2020/06/06 ドズル氏、代行問題についてアンサー
2020/06/06 αD代表の超無課金氏、50万円協賛
2020/06/06 CF協賛金が前回(8000最強決定戦)越え
2020/06/06 2次選考の中止と予選参加枠の変更(12人→24人)を発表
・2020/06/06 CF支援者が100人を越える
2020/06/06 きおきお氏、100万円協賛
2020/06/06 【動画】CF協賛金400万円越えの報告
2020/06/06 予選グループの組分けを発表
・2020/06/08 CF協賛金、500万円越え
2020/06/08 ドズル氏、Twitterでスポンサーを公募
2020/06/09 【動画】CF協賛金520万越えと予選グループ分け
2020/06/10 決勝実況への岸大河氏の追加アサインを発表
2020/06/11パラレル」が大会スポンサーに決定
2020/06/12 【動画】協賛者への感謝メッセージ
・2020/06/12 予選グループ(A~D)の試合日程を発表
・2020/06/13,14 【生放送】「クラロワ最強決定戦」予選Day1・Day2
・2020/06/13 「レッドブル」「PONOS」からの大会応援を発表
・2020/06/13 予選Day1・Day2、YouTubeで急上昇1位2位を記録
2020/06/15 決勝トーナメントの対戦表を発表
・2020/06/20 【生放送】「クラロワ最強決定戦」決勝
2020/06/21 CF協賛金、最終的に5,861,060円に


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+ 関連News

▽KAI-YOU(ライター:ゆがみん氏)

▽GAMEクロス(ドズル氏インタビュー)


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+ 関連Blog・SNS

▽関連情報リンク集(しゃん)

クラロワ最強決定戦リンクまとめ
https://sites.google.com/view/cr-best-player-match-20200620/

▽おかたい

▽らくログ(らくだ)

▽CRL Watcher(KIB2)

▽にわブロ(あまこ)

▽Mike

▽nichrome

▽DASH

▽すぷブログ(すぷろうと)

【クラロワ】ドズルさん主催のクラロワ最強決定戦の概要と、今回の大会形式について。

▽みゃそ

▽ドフィ(Supercellクリエイターコード:dofy)

▽としずむ(Supercell社)

▽ponta(ドズル社)

▽katu


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+ 大会情報/Information

クラロワ最強決定戦
・主催 :ドズル
・ルールブック作成 : 内藤悠作弁護士、監修ウェルプレイド(株)
・メインジャッジ:ウェルプレイド(株)

主催者Twitter(ドズル)
https://twitter.com/kurakurachannel
主催者YouTube(ドズぼんのゲーム実況)
https://www.youtube.com/channel/UCcHiyP5BmBzbIW61W_tio7Q
Twitter hashtag
 #クラロワ最強決定戦 

①大会詳細:
https://docs.google.com/document/d/1t6kKxRGvpGXYeeTElOtLSwyG4KVlNCIrkyH5Xd-O2dA
②大会ルールブック:
https://docs.google.com/document/d/1zHR35btLI6eEVfFWaiC1OY84tEuPc-LH3eGvIdisJyw
③協賛募集のクラウドファンディング:
https://camp-fire.jp/projects/view/291420


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Hooray !


▽追記。🙌

20200615_note(先週もっともスキされた記事)

20200622_note(先週最も多く読まれた記事の1つ)


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