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クラロワ | 小型バランス調整(Season 65) 2024-11

kabutom/クラロワ

あの3枚にちょっとおそめのイエローカード

●

おつかれさまです。kabutomです。

今回のnoteは、『クラッシュ・ロワイヤル』（クラロワ）のバランス調整速報です。11月の”小型”バランス調整【最終版】の内容を世界最速でお伝えします！
（情報解禁日時：2024年11月13日 24:00 JST。※今回は開発ビルドが提供されていないため、実機画像や実機での検証はありません。）

更新履歴
2024/11/14　バランス調整が実施されました

クリエイターコード【kabutom】
※この記事は、秘密保持契約（NDA）を交わした公式クリエイター 
だけに先行公開された信頼できる情報を、公開ルールに則って 
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今回の調整（2024年11月）の位置づけ

※10月1日調整 ＆ 10月17日調整

  • 10月1日　リリース前バランス調整

  • 10月17日　緊急バランス調整

  • 11月13日(水)　小型バランス調整の発表【今回】

  • 11月14日(木)？　小型バランス調整の実施（※メンテなし）

  • 12月　定期バランス調整の実施

今回のポイントは2つあって、まず1つめ、今回の11月のバランス調整は、定期バランス調整ではありません。そのため、”小型”と銘打たれています。

ではなぜ”緊急”ではないのかと言うと、これは公式さんサイドのニュアンス的な意味合いです。というのも、ちょっと内々の話をすると、今回の調整はここ数日で緊急に決まった訳ではないんだそうです。かなり前にやることが決まっていたものの、世界大会やイベントやチームの休暇時期などの諸事情が重なった結果、この時期に実施されることになったんだそうです。まあそういった諸々が込められての”小型”というワードなのだとか。

そしてもう1つが、今回のバランス調整はメンテナンスなしで実施されるという点です。前回この新システムにトライした際には大きなバグが出てしまってえらいことになった訳でして、今回がリベンジマッチになります。

これが成功すれば今後のバランス調整がもっとやりやすくなる訳ですし、多少のリスクがあろうとも、今回こそ成功させてほしいなと思います！

※追記（2024/11/14）
11月14日、メンテナンスでゲームを止めることなくバランス調整が実施されました。軽微な不具合が出ている可能性はありますが、今のところ問題なく成功した、っぽい？


小型バランス調整（2024年11月）の最終版

今回のバランス調整【最終版】は、以下の5枚です。内訳は、下方修正3枚、上方修正1枚、リリース前修正1枚の計5枚。小型！

  1. ラムライダー▼

  2. ゴブリンシュタイン▼

  3. 限界突破P.E.K.K.A.▼

  4. 限界突破マスケット銃士△

  5. 限界突破大砲▼

それでは、調整内容を1枚ずつ見ていきましょう！


1. ラムライダー▼

  • ダメージ：266→250 (-6%)

  • 突撃ダメージ：532→500 (-6%)

RoyaleAPI

①ラムライダー、②ゴブリンシュタイン、③進化ペッカ。現環境で流行っているデッキには大抵この3枚のうちのどれか、あるいは複数枚が組み込まれています。さすがに3人まとめてイエローカードが出る日が来ましたね。

ラムライダーには、HPナーフ案と攻撃力ナーフ案の2案が有力候補に挙がっていましたが、最終的に後者が採用されました。うまいへたに関係なく与ダメージが減るので、個人的にはこっちの方が重いんじゃないかと思います。


2. ゴブリンシュタイン▼

  • モンスターのHP：2752→2598 (-6%)

攻守に万能で環境を席巻中なのが新チャンピオン・ゴブシュタです。今回、シュタイン博士のHPを下げる案とモンスターのHPを下げる案が出ていましたが、最終的にモンスターのHPナーフが採用されました。

ゴブシュタの強みは博士とモンスターの間に発生するスキル（ライトニングリンク）にありますが、モンスターのHPが減ったことで、思い通りの場所で発動させるためにはこれまで以上の技術が必要になるはずです。


3. 限界突破P.E.K.K.A.▼

  • 死亡時回復：376→282 (-25%)

10月のバランス調整につづいて、進化ペッカはまたしても回復能力がナーフされました。これで回復力は進化ペッカ史上最低の数値になります。

とはいえ、公式サイドもこれで十分だと思っている訳ではないようで、より根本的で大掛かりなリワークが継続検討中との噂もあります。次回、12月の調整でも追いナーフがあるのかもしれませんし、ないのかもしれません？


4. 限界突破マスケット銃士△

  • 狙撃ダメージ：326→392 (+20%)

11月にリリースされたばかりの進化マスケには早速テコ入れが入ります。期待のルーキーにしては勝率・使用率が低めに低迷しているからでしょう。

”狙撃”能力が向上したことによる具体的な効果としては、アーチャークイーンやベビードラゴン、進化ウィザードを盾込みで3発命中で倒せるようになりました。

巨大雪玉を添えれば、インフェルノドラゴンや執行人ファルチェを単独で落とすことすら可能です。

これはけっこう大きいことかも！

◇

  • 1680　エアバルーン

  • 1600　巨大クロスボウ

  • 1369　迫撃砲

  • 1294　インフェルノドラゴン

  • 1280　執行人ファルチェ

  • 1176　限界突破マスケット銃士（狙撃x3）※new

  • 1152　ベビードラゴン

  • 1070　エリクサーポンプ

  • 1052　フェニックス（本体）

  • 1000　アーチャークイーン

  • 978　限界突破マスケット銃士（狙撃x3）※old

  • 950　ライトニングドラゴン

  • 907　アサシンユーノ

  • 871　漁師トリトン

  • 885　ゴブリンシュタイン（博士）

  • 884　ハンター

  • 837　メガガーゴイル

  • 820　60式ムート（シールド）

  • 784　限界突破マスケット銃士（狙撃x2）※new

  • 754　ウィザード、限界突破ウィザード

  • 720　マスケット銃士

  • 713　エレクトロウィザード

  • 698　リトルプリンス

  • 688　アイスウィザード

  • 652　限界突破マスケット銃士（狙撃x2）※old

  • 650　ダイナマイトゴブリン（第1形態）

  • 614　ホバリング砲

  • 531　マジックアーチャー、マザーネクロマンサー

  • 392　限界突破マスケット銃士（狙撃x1）※new

  • 326　限界突破マスケット銃士（狙撃x1）※old

  • 304　アーチャー、ロケット砲士

  • 261　プリンセス

  • 260　吹き矢ゴブリン

  • 230　ガーゴイル


5. 限界突破大砲▼

  • 爆撃のクラウンタワーダメージ：320→80 (-75%)

今月中旬（来週？）にリリース予定の進化大砲にも、リリース前調整が決まりました。

”爆撃”とは、進化大砲の設置時に発生する広範囲ダメージのことです。自陣に置く分には相手タワーに届かないのですが、相手のタワーを1本落とした後に相手陣に設置した場合には、この爆撃が相手のタワーに届きます。

今回の調整で、変更前のクラウンタワーダメージは、対ユニット・対建物と同じダメージ量でしたが、変更後は通常ダメージの25%ぽっちになりました。変更前の数値にはタワーに届くことが想定されていなかった節もあり、下方修正というよりバグ修正的な印象を受ける変更になっています。

出番の少ないびっくり機能が弱くなっただけなので、強くなった弱くなったの大勢への影響はほぼないでしょう。


まとめ

今回のまとめです。

  • 11月の小型バランス調整は計5枚。下方修正▼3枚、上方修正△1枚、リリース前調整1枚

  • 実施日は今週中（早ければ、明日11月14日にも）

  • 次回の定期バランス調整（大型）は12月！

以上、バランス調整速報でした！■


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