クラロワ | シーズン情報(Season 49) "限界突破の源" 2023-07
今月、限界突破するのはあの人気建物カード!
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おつかれさまです。kabutomです。
今回のnoteは『クラッシュ・ロワイヤル』(クラロワ)の新シーズン速報です。公式情報や開発ビルドをもとに、新シーズンのすべてをいち早く、そしてわかりやすくお伝えします。7月新シーズンガイドの決定版です!
(※情報解禁日時:2023年6月29日 22:00 JST)
▽過去の #シーズン情報
このnoteは”新シーズンのすべて”だけに情報量も多いので、一度に全部読む必要は全くありません。下の目次から、気になった時に気になったところだけチェックしてみてください!
今回のPOINT!
7月はバランス調整が”ない”方の月
新しい限界突破カードは「迫撃砲」!
バナーもスタンプもスキンも、限界突破一色!
新シーズンの基本情報
さっそく、新シーズン情報を見ていきましょう!
シーズン49「限界突破の源」
2023年7月シーズンのテーマは、「限界突破の源」(Evolution Origins)。6月19日の大型アップデートでクラロワに限界突破カードが初登場してから初となるフルシーズンであり、全面的にフィーチャーしていきます!
シーズン名:限界突破の源(Evolution Origins)
期間:2023年7月3日(月)~8月7日(月)
7月シーズンは5週間にわたる、いわゆるロングシーズンですね。
新アリーナ「ダークエリクサーの洞」
おもにイベントやチャレンジで使う今月の新アリーナは、「ダークエリクサーの洞窟 洞」です。アリーナの周囲にはダークエリクサーの決勝が怪しくきらめいており、中央にはメガガーゴイルなのか悪魔なのか定かではない不気味な石像がダクエリを吐き出しています。
マイナスイオンどころか、長居すると健康にわるそう(偏見)
新・限界突破カード「迫撃砲」!
6月の大型アップデートで限界突破の初期4枚が実装されましたが、7月から少なくとも12月まで、毎月1枚追加されていく計画になっています。
7月シーズンの開始とともに解禁される新しい限界突破カードは、迫撃砲です。なんと、大岩と一緒にゴブリン1体が発射されます!(そう言えば、似たようなカードを以前どこかで見た気がしますね……)
通常カードとのステータス比較をしてみます。
HP:+20%
攻撃速度:5秒→4秒(+1秒)
通常の迫撃砲を放置した場合プリンセスタワーを半分くらい削りますが、限界突破すると一度で折りきってしまいます。通常より2段階上の堅さがあって、攻撃速度が早くて、しかもゴブリンが飛ぶので飛んだ先のケアもしなくてはいけない……。一体どう防衛すればよいのでしょうね??
7月はバランス調整が”ない”方の月(6月30日更新)
よくある質問ですが、7月はバランス調整がない方の月です。次の定期バランス調整は、8月初めに予定されています。
もし今月に緊急調整があるとすれば、CRLマンスリー予選(7月8日~9日)の前か、CRLマンスリー決勝(7月15日~16日)の前だろうと個人的に予想しています。限界突破カードは本当にあのままでCRLに行くのでしょうか?
※追記(2023/06/30)
6月30日のメンテナンスの際に緊急バランス調整が実施されることになりました。対象は、1枚の通常カードと2枚の限界突破カードです。
新シーズンのスケジュール
ここからは新シーズンのスケジュールを見ていきましょう!
今月のクラロワリーグ2023(CRL)予選
3月に開幕した今年のクラロワリーグのマンスリー予選ですが、今月は全7シーズン中のシーズン5です。マンスリー予選の出場資格は、「前シーズンの伝説の道で1,000位以内」に入ること。
7月のCRL予選
伝説の道: 6月5日~7月3日
マンスリー予選: 7月8日~9日 23:00
マンスリー決勝戦:7月15日~16日 23:00
1つ気になるのは、「7月のCRLで限界突破は使えるのか?それとも制限されるのか?」です。早くアナウンスをしてほしいと何度もお願いしてはいるのですが、執筆時点で何の公式発表もありません……。参加選手各位は、迫撃砲も含めて使えるという前提で準備しておいた方が良さそうです。
王者Mohamed Light選手の連覇は今月も続いてしまうのか? PANDORA選手、むぎったん選手につづく3人目の日本人ファイナリストは誕生できるのか? 今月の闘いのゆくえを、固唾をのんで見守りましょう!
今月のロイヤル大会
ロイヤル大会(グローバル大会)は、今月もいつも通り2回開催されます。
ロイヤル大会(通常):7月15日(土)~7月19日(火)
ロイヤル大会(鏡):7月29日(土)~8月2日(火)
鏡大会は、前回は延期されてしまいましたが、今回はどうなるでしょうか。3月アップデートでロイヤル大会の開催や場所が分かりづらくなってしまいましたので、気づいてないクラメンがいたら教えてあげてください。
今月のイベントタブ
イベントタブから、7月のメインイベントをご紹介します。
ダークエリクサー:7月3日(月)~7月9日(日)
限界突破ドラフト:7月10日(月)~7月16日(日)
ゴブリンデリバリー仮:7月17日(月)~7月23日(日)
7倍エリクサー:7月24日(月)~7月30日(日)
スーパーネクロマンサー:7月31日(月)~8月6日(日)
各週末(金・土・日)には同種のチャレンジも開催されます。”毎日1000枚+週末のチャレンジ”でシーズンチケットをこつこつ稼ぎましょう!
1v1と2v2(協力)は、今月もクラシックのみの予定です。
新イベント「ダークエリクサー」(7月2日更新)
ダークエリクサーの降り方は、自陣と相手陣が交互なこと以外はランダムなようです。説明文には『ダメージが2倍』とありますが、明らかに移動スピードも速くなっています。戦々恐々!
📅イベント:7月10日~7月16日 7月3日~7月9日
📅チャレンジ:7月14日~7月17日 7月7日~7月10日
新イベント「限界突破ドラフト」(7月8日更新)
オーソドックスなドラフトに限界突破の初期カード4枚が参戦します。開発ビルドで10数戦した感じ、進化迫撃砲は出ませんでした。
注意点としては、1回のバトルに4枚すべてが出る訳ではなく、出るのは2枚だけで、ドラフトのピックに出るのも片方のプレイヤーだけだという点です。限界突破にも人気カードとそうでないカードがありますので、ピックが自分に来るか相手に行くかが大きな分かれ道となりそうです。
📅イベント:7月10日~7月16日
📅チャレンジ:7月14日~7月17日
新イベント「ゴブリンデリバリー」(7月15日更新)
フライングゴブリン ゴブリンデリバリーでは、今月の新・限界突破カード「迫撃砲」がデッキ固定になっています。迫撃砲を持っていなくても、進化させていなくてもイベント内では誰でも使えるのでご安心を!
限界突破迫撃砲のアンチカードは、ユニットならボウラーやムート、建物ならインフェルノタワーやテスラやボムタワーです。呪文の場合、ロケットでも1発、クエイクでも4発攻撃をもらってしまうので効果的とは言えません。
📅イベント:7月17日~7月23日
📅チャレンジ:7月21日~7月24日
新イベント「7倍エリクサー」(7月22日更新)
みんな大好き無限エリクサーモードが帰ってきました。自分のデッキでバトルをするので、限界突破させていれば進化カードも使用可能です
📅イベント:7月24日~7月30日
📅チャレンジ:7月28日~7月31日
イベント「スーパーネクロマンサー」(7月22日更新)
約1年ぶりにスーパーネクロが帰ってきました! スーパーネクロは、ネクロ+ダクネ+マザネク、つまり究極の魔女です。HPも高くてライトニングでも倒せません。やはり、タンク系と合わせるのが基本になるでしょうか。
使用禁止カード(5枚):鏡・クローン・ネクロ・ダクネ・マザネク
📅イベント:7月31日~8月6日
📅チャレンジ:8月4日~8月7日
今月のシーズンショップ
シーズンショップは、イベントやチャレンジでコツコツ貯めたシーズンチケットを使って、自分がほしい報酬を選んでゲットできるお店です。商品は毎月入れ替え制で、チケットを来季に持ち越すことはできません。
7月の目玉商品は、やはりシャードですね。開発ビルドからさらに価格調整があったそうで、最新の価格はこうなります。
ワイルドシャード:①6,000枚
バーバリアンのシャード:①5,000枚、②10,000枚、③15,000枚
今月の新バトルバナー
バトルバナー(フレーム+デコレーション)はバナー宝箱などから入手できるコスメ系アイテムです。今月の新作は、全13セット(26枚)。一気にご紹介します!
1. 今月の動くバナー
クラロワパス2.0の最上位グレードダイヤモンドパスの目玉が、このアニメーション・バトルバナーです。7月は、今月新登場する限界突破カードの迫撃砲が題材になりました。かなりの勢いでゴブリンがかっ飛びます!
ゴブリンさんや、あんたなんでそこに入ろうと思ったん??
2. バナー宝箱
つぎに今月のバナー宝箱を紹介します。(100バナーチケット/1枚)
まず、激レア!では、限界突破カードから3体をピックアップ。これまでのクラロワで見たことのない強烈なデザインで、一度見たら忘れられません! あと、この限界突破ババを見ていると、なぜだかやっちゃうよ系YouTuberを連想してしまうのは私だけでしょうか?
今月のレア!は、この3セット(6枚)です。墓石のくせに妙にカッコいいのが不思議と悔しくて不思議。リベゴブ背景の鎖もたまりません。
今月の高確率!は、この2セット(4枚)です。巨スケもホグも人気カードですし、これはみんなに喜ばれそう! 柄系背景は毎月ハズレ枠ですが、今月に限っては爆弾柄がそこそこ使われそうな予感がします。
3. ショップ限定バナー(Backlog)
今月のショップ限定バナーは「Backlog」。おそらく外部アーティストとのコラボだと思われますが、ざっと調べてもよく分かりませんでした。無念。
躍動感があるし、クールだし、限界突破組の強さがひしひしと伝わってくるデザインだしで、この4組は人気が出そうです!
予定価格:各200エメラルドで単品販売
その他、新シーズン情報
その他の新シーズン情報もサクサクお伝えしていきます!
新スタンプ
今月の新スタンプは6種類です。今月はスタンプでも限界突破推しとなっております。迫撃砲も間に合いました!
限界突破バーバリアン - 伝説の道(リーグ4)
限界突破スケルトン - シーズンショップ
限界突破ロケット砲士 - シーズンショップ
限界突破ロイヤルジャイアント - シーズンショップ
限界突破迫撃砲 - クラロワパス(GOLD)
Wi-Fi 圏外 - アプリ内課金(価格未定)
注目したいのは、限界突破ではない6枚目のスタンプ。プレイヤー待望?の回線切れスタンプです。これはほしいぞ!笑
なお、5月のSupercell MAKEで選ばれたメガガーゴイルのスタンプですが、8月シーズンに登場する予定とお聞きしてます。しばしお待ちあれ。
新タワースキン
今月の新タワースキンは2種類です。1つめのスキンは、今月のテーマそのもの、ダークエリクサーがテーマです。限界突破サイクルが早くなる効果があるかもしれませんし、ないかもしれません。
ダークエリクサー:クラロワパス(GOLD)
もう1つのタワースキンは、ロックギターがモチーフです。言われないと気づきづらい気も? アンプが2つあるのは変わってますが、タワーを1本落とされても演奏を続けられるようにという匠の心配りなのでしょう。
ロックギター:アプリ内課金$1.99
今シーズンの強化カード
今シーズンの強化カードとは、期間限定でそのカードを自分のタワーと同じレベルで使える仕組み(=ブースト)のことです。今月強化されるのはこの4枚です。
”今月の限界突破カードである迫撃砲デッキを使ってください”と言わんばかりのメンツな気がしませんか?
今月のクラロワパス
3月のアップデートで中身も価格も刷新されたクラロワパスですが、今月からはダイヤモンドパスの報酬に限界突破シャードが加わります。ステップ13・25・37という割と早めの段階で6枚揃えることができて、今月の新限界突破カードをアンロックできるという計算です。これは朗報オブ朗報!
何かが増えたということは、何かが減ったはず。そこで、6月と7月のダイヤモンドパスの内訳を並べて比較してみました。カード数も微減微増していますが、注目はチャンピオン1枚が0枚になったこと。こちらは悲報ですね…
ゴールドパス ¥1,000
ダイヤモンドパス ¥1,900
アップグレード(ゴールド→ダイヤ)¥1,100
購入希望の方に覚えておいてほしいのは、公式の「Supercellストア」ならばパスを1割引きで買うことができるということです。Supercell IDフレンドに贈ることもできるので、プレゼントキャンペーンにも安心です。
エリートワイルドカード変換率の変更(6月30日メンテ)
6月30日19時(日本時間)におこなわれるメンテナンスで、カードやワイルドカードをエリートワイルドカードに変換する際のレートが変更されることになりました。
N・R・SRは下方修正、UR・Cは上方修正となります。N・R・SRについては、可能ならばメンテの前に交換しておきたいですね。
まとめと雑感
まとめ
今回のまとめです。
2023年7月シーズンは「ダークエリクサー」。限界突破シーズンです!
今月の新限界突破カードは「迫撃砲」!
アリーナも、バナーも、スキンも、スタンプも限界突破モード!
以上、クラロワ新シーズン速報でした。
雑感
競技シーンと新機能・新要素の関係は、実に悩ましいです。
プレイヤーから見れば、公式大会は格付けも賞金も一番の晴れ舞台ですから、これまで培ってきた技術をぶつける場であってほしいです。大会直前の新カード追加やバランス調整などもってのほかですし、選手へのリスペクト不足と感じて悲しくなります。過去にもいろいろありましたよね……
しかし、開発側が公式大会に賞金や制作費などで投資をするのが何のためかと言えば、ゲームの宣伝と活性化のためです。大会ですごいバトルを見た視聴者が「自分もあんなプレイをしてみたい!」となったときに「あれは大会特別仕様であって皆さんのゲームとはバージョンが違うんですよ」と白けさせたくはないわけです。それに、最新環境に即座に適応できるかどうかも上手さのうちというスタンスでいます。いや、分からなくはないんですが……
筆者はそもそも、クラロワそのものと言うより、日本一決定戦やクラロワリーグといったこのゲームの競技シーンが描く夢にハマった人間です。開発運営サイドの事情も分かりますし、公式大会の位置づけが年々変化していくのも理解できはしますが、もうすこし丁寧なコミュニケーションをお願いしたく思います。
僕らが憧れる公式世界大会は、磨き上げた技術が正々堂々ぶつかりあう晴れ舞台であって、決してエキシビジョンマッチではないんです。■
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それでは、また次の記事でお会いしましょう!(kabutom)
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