クラロワ | バランス調整の候補案(Season 57) 2024-03
この候補案12枚の中から、3月のバランス調整内容が決まります!
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おつかれさまです。kabutomです。
今回のnoteは、『クラッシュ・ロワイヤル』(クラロワ)のバランス調整速報です。今回も、①調整候補のリストが公開されて、②フィードバックをもとに、③公式さんが調整内容を最終決定する、という流れで進みます。
(※情報解禁日時:2024年2月27日 22:00 JST)
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▼最終決定した内容はこちら!(3月1日発表)
バランス調整(2024年3月)の候補案
今回(2024年3月)のバランス調整の候補案がこちらの12枚です。
限界突破ナイト▼
リトルプリンス▼
限界突破見習い親衛隊▼
ゴブジャイアント▼
限界突破ボンバー▼
限界突破アイススピリット△
限界突破バルキリー△
マジックアーチャー△
P.E.K.K.A.△
ゴールドナイト△
モンク△
ゴブリンドリル△▼
【注意】この12枚すべてが調整される訳ではありません! あくまで候補のリストです。
公式クリエイターやコミュニティからのフィードバックを参考に、この中から合計約10枚?を開発チームが最終決定して、バランス調整が実施される予定です。(最近の動向を見ても、このリストにないカードが調整される可能性はほぼゼロだと思った方がよいでしょう)
バランス調整の実施予定日は、新シーズン開幕の翌日3月5日です。
それでは、調整案の中身を1つ1つ見ていきましょう!
限界突破ナイト▼
限界突破カードの中で使用率がダントツの進化ナイトがナーフされます。
攻撃速度ボーナス 1.1秒(-0.1)→1.2秒
ダメージボーナス 110%(+10%)→100%
これで進化ナイトの攻撃性能(DPS)は、通常ナイトと同じになります。ミニタンクとしての役割に専念してほしいという狙いのようです。
リトルプリンス▼
チャンピオンの中で使用率がダントツのリトプリもナーフされます。
射程 6→5.5 (-8.0%)
射程5.5というのは、槍ゴブリン、ウィザード、ネクロマンサー、60式ムート、アイスウィザード、マザーネクロマンサーなどと同じ性能です。
彼の強さの秘訣が”ファイボで飛ばないHP”にあると思っている人は少なくないはずですが、運営的にはそこは堅持したいみたいですね。
限界突破見習い親衛隊▼
こちらも人気の限界突破カード、進化親衛隊も弱体化対象です。
ダメージボーナス +6%→+0%
2023年11月の調整で+12%が+6%へ減らされたのに続き、ついに今回ダメージボーナスがなくなってしまいました。チャージダメージがあるから不要だよね、ということらしいです。
ゴブジャイアント▼
高勝率を誇るゴブジャイも下方修正対象です。
HP 3336→3232 (-3.0%)
ゴブジャイのHPが調整されるのはこれで通算4度目ですが、下方修正されるのは今回が初めてです。
2024年3月 -3%
2023年8月 +6%
2019年1月 +3%
2018年10月 +6%
限界突破ボンバー▼
今月リリースされたばかりの進化ボンバーも修正されます。早い?
バウンス射程 3→2.5 (-17%)
バウンスとは、進化ボンバーの爆弾がいつもより多めに跳ねる攻撃のことです。2回バウンスしますので、その時の射程が短くなるということです。
変更前 4.5+3+3=10.5
変更後 4.5+2.5+2.5=9.5
要するに、合計で射程が1短くなります。開発ビルドが提供されていないので実機で確認できていませんが、これまでより橋前からタワーを攻撃するのが難しくなるはずです。
限界突破アイススピリット△
限界突破最弱の名をほしいままにしている進化アイスピに強化が来ます。
進化時の攻撃半径 1.5→2 (+33.0%)
半径1.5が2になるのは一見+33%の強化ですが、面積(半径x半径x3.14)でかんがえるともっともっと大きな強化であることがお分かりいただけると思います。ただ、他の小物進化(進化スケ、進化コウモリ)が強すぎて、この強化で足りるのかどうか……
限界突破バルキリー△
こちらも影の薄い進化バルキリーにもテコ入れです。
HPボーナス 100%→115% (+15.0%)
HPを+15%するって相当な強化ですよ! 無限トルネで吸引してはみたものの、引き寄せた敵ユニットにやられてしまう切なさがこれまでの進化バルキリーにはありました。このテコ入れと進化ナイトのナーフの合わせ技で、人気も多少回復するはずです。
マジックアーチャー△
前回の弱体化でめっきり見なくなったマジアチャも強化対象です。
初撃の速度 0.8秒→0.6秒 (25.0%)
マジアチャの肝は初撃にあって、過去に4度も調整されてきた歴史があります。今回の案が通れば5度目になります。
2024年3月 0.8秒→0.6秒
2023年10月 0.5秒→0.8秒
2019年8月 0.6秒→0.5秒
2019年1月 0.9秒→0.6秒
2018年11月 0.4秒→0.9秒
前回下方される前の0.5秒にこそ届きませんが、0.6秒というのはたった0.2秒のバフに見えて実は大きな意味を持つ強化です。リトプリや進化ボンバーの下方修正とセットで考えると、マジアチャが復権する日も近そうです。
P.E.K.K.A.△
不遇の人気カード、ペッカについに強化が!
射程 近接攻撃(中距離)1.2→近接攻撃(長距離)1.6
たったそれだけ?と思ってはいけません。ペッカが前回バランス調整されたのは何と2019年9月までさかのぼる必要がありますが、その時の調整内容が「射程1.6→1.2」でした。これはペッカファン大勝利の予感がします!
ゴールドナイト△
チャンピオン枠のリトプリ一強状態にストップをかけようという趣旨で、ゴルナイに大きな強化が検討されています。
スキルのクールダウン 11秒→7秒
ゴルナイがリリースされたときのクールダウンが8秒でしたから、7秒というのはゴルナイ史上最速のクールダウンタイムになります。1コスト消費するとはいえ、一度の登場で2度3度ダッシュするのも夢ではありません。
これ、何かヤバげな戦術が出てきそうな悪寒がするのですが、本当に大丈夫??
モンク△
チャンピオン枠のリトプリ一強状態にストップをかけようの第2弾で、文句も強化対象に上がっています。
HP 2000→2200 (+10%)
5コスト相応の体力に、ということらしいです。しかし、他の4コストチャンピオンのHPを見てみると、
2300 スケルトンキング
2250 マイティディガー
1800 ゴールドナイト
うーん、ないよりはいいのですが、まだ不足してる気もしてしまいます。
ゴブリンドリル△▼
前回の1月、候補案に上がりながら採用されなかったゴブドリのリワークが、再度候補に上がりました。
稼働時間 9秒→10秒
生成開始 1秒→0.5秒
HP -9.0%
今度こそ通ってほしい気がします!
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集計結果(※2月28日更新)
全体的な印象として、今回は好意的な反応が多かったですね!
反対多数:モンク
接戦:ゴールデンナイト、ゴブリンドリル
賛成多数:その他の9枚
この集計結果や頂いたコメントは、しっかり公式さんに伝えました。
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