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クラロワリーグ | CRL West | 2019-S2 | ウェストの12チーム(1~6)

kabutom/クラロワ

前編では旧CRL EUの6チームを紹介。昨季優勝の”TEAM LIQUID”、準優勝の”SK GAMING”は今シーズンも優勝候補の最右翼！

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『クラッシュ・ロワイヤル』の公式eスポーツリーグ「クラロワリーグ」(Clash Royale League, CRL) 2019 Season は、CRL China・CRL Asia・CRL Westの3つのリーグで世界展開されている。そのうち日本チームが所属しているのはCRL Asiaだが、今回はCRL Westについてのお話。

ChinaとAsiaに遅れること約1カ月、9月14日にCRL WestがS2の開幕を迎える。そこで当noteでは昨季と同様に、CRL Westについてかんたんな観戦ガイドも添えて、所属全12チームの紹介をレポートしていくことにした。情報量が多いので、前編と後編の2部構成だ。

今回はその「前編(1～6)」。旧CRL EU の6チームについてご紹介！

クラロワリーグ | CRL West | 2019-S2 | ウェストの12チーム(1~6)
https://note.mu/kabutom/n/n69aff0bfe8ea（本note）
クラロワリーグ | CRL West | 2019-S2 | ウェストの12チーム(7~12)
https://note.mu/kabutom/n/n9adbf6c6b348


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Overview

(1) クラロワリーグ ウェスト(CRL West) = EU + NA + LATAM

「クラロワリーグ ウェスト」(Clash Royale League West, CRL West)は、CRL世界3リーグの1つで、アメリカ大陸とヨーロッパにおける『クラッシュ・ロワイヤル』のプロリーグのこと。2018年のCRL 欧米3リーグ（CRL EU/欧州、CRL NA/北米、CRL LATAM/中南米）を統合して今年 2019年に新設されたリーグだ。シーズンとしてはAsiaやChinaより1季少ない3シーズン目(2018・2019 S1・2019 S2)を迎える。試合開催地はアメリカ、LAである。

CRL Westの参戦プロチーム数は12で、その内訳は旧CRL EUから6チーム、旧CRL NAから4チーム、旧CRL LATAMから2チームという構成。その顔ぶれは以下の通りである。

CRL West
旧CRL EU：DIGNITAS、FNATIC、TEAM LIQUID、MISFITS、TEAM QUESO、SK GAMING (6チーム)
旧CRL NA：COMPLEXITY、IMMORTALS、NRG、TRIBE GAMING (4チーム)
旧CRL LATAM：CREAM ESPORTS、PAIN GAMING (2チーム)

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昨年に続いて今冬には「世界一決定戦」の開催が決定しており、各リーグからの出場枠は「2」になると言われている。CRL West 2019 S2は、この2枠をめぐり欧米12チームが覇を競う”世界最激戦区”になるという見方が有力だ。


(2) Season1 のおさらい

2019年5月～7月に行われた「CRL West 2019 S1」を軽くおさらい。
「レギュラーシーズン(RS)＋プレイオフ(PO)」というリーグ形式で、POは上位6チームによるステップラダー式トーナメントが採用された。RSは2位から5位までが同じ勝利数でならぶ大混戦であり、どのチームが勝ってもおかしくないPOだったが、最終的にTeam Liquidの優勝でS1は幕を閉じた。

▼順位表（2019 S1 RS）

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▼プレイオフトーナメント（2019 S1 PS）

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(3) 53選手中、移籍：5人、新人：5人、FA：3人

今季、2019 S2の開幕ロスター入りしたのは（昨季より1人少ない）全部で53選手。そのうち、チーム間の移籍選手が5人、新人CRLプロ選手が5人、Free Agentからの復帰選手が3人となった。新人プロ選手は経歴をチェックしていくと化け物しかいなくて本当にビビる。
昨年の24チームがリーグ統合（EU＋NA＋LATAM）に伴い12チームに減ったことに起因する”過酷なイス取り合戦”は、今季も続いているようだ。


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観戦ガイド

(1)ライブ配信・アーカイブ

CRL Westのライブ配信やアーカイブ配信は、Asiaと同様に公式のYoutubeチャンネルで行われている。Westは、EN英語 / ESスペイン語 / PTポルトガル語の3か国語について、同チャンネル・別番組の形で配信されている。

Official Youtube(EN英語 / ESスペイン語 / PTポルトガル語)
https://www.youtube.com/esportsroyale

(2)スケジュール

CRL West 2019 S2 は、レギュラーシーズンが9/14に開幕する。プレイオフは実施予定と思われるがまだ情報公開されていないため不明。
試合中継は現地時間で、毎週土曜・日曜のAM10:00(PDT)から。日本時間だと、翌AM2:00(JST)からになる。Live視聴は大変ぞ・・・。

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昨季(2019 S1)のWestは放送直前まで先のスケジュールが非公開という、悪い意味で斬新なスタイルで通したが、S2はWeek1からWeek6までの放送予定が開幕前に発表された。当たり前のことではあるものの改善は改善である。



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1. DIGNITAS

DIGNITAS(DIG)は、2003年に設立された歴史あるesportsチーム。クラロワ以外のゲーム部門には、CSGO Fe、Super Smash Bros.、Rocket League、SMITEなどがある。パートナー企業の中に、アパレル大手のChampionが含まれるのが特徴的だ。

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DIGNITAS(DIG) EU('18)>West('19)
Oxalate／Frost599／Blaze
IN: Skilz／DrekzeNN(Coach)／Luisda(Analyst)
OUT: TiltedEddie／Pt105(Coach)

昨季(2019 S1)のDIGは、3W-8Lで12チーム中12位に沈んだ。開幕ロスター発表時から”West最弱候補”との厳しい見方が多かったが、残念ながらその下馬評を覆すことはできなかった。

今季(2019 S2)の開幕ロスターは、1人IN・1人OUT。Skilzは、昨年CLG(CRL NA)でプロ経験がありFree Agentになっていたプレイヤー。Eddieの代役としては手堅い補強だが、チーム浮上の起爆剤という重役を彼に負わせるのは酷なように思う。
また、新シーズンに際して、コーチ・アナリスト陣も刷新されている。優れた指導者は選手の新たな力を引き出すことが出来る。今のDIGほど仕事のし甲斐のある環境もなかなかない筈だ。

DIGの予想布陣は「1v1&KOH：Oxalate・Frost。2v2：Blaze・Skilz」。昨季に続き今期の見通しも厳しいが、昨季2度Al Kill(3人抜き)を達成しているベテランOxalateの獅子奮迅の活躍に期待しよう。

▼チーム成績

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▼2019 S1 個人成績

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2. FNATIC

FNATIC(FNC)は、2004年に設立された伝統あるイギリスのesportsチーム。クラロワ以外のゲーム部門は、Apex Legends、CS:GO、DOTA2、FIFA、Fortnite、League of Legends、R6S、Rules of Survival、SFVと多岐にわたる。パートナー企業は質量ともに豪華だが、その中にはあの半導体製造大手AMDの名もある。

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FNATIC(FNC) EU('18)>West('19)
Fei／Mikel／Yeray／Asuchini(P.>AM.)
IN: Samuel Bassotto(New)
OUT: Javi14(SK)

昨季(2019 S1)のFNCは、7W-4Lの12チーム中4位でPlayoffsへ進んだが、COLに敗れ5位でシーズンを終えた。POの結果こそよくはなかったが、Javi14やFeiらを擁して優勝候補とみなされた実力は十分に発揮した。

今季(2019 S2)の開幕ロスターは、1人IN・1人OUT・1人配置転換。エースJavi14がSKへと移籍してしまった一方で、新人Samuel Bassottoを獲得した。Bassottoは、ゲーム内ランキングで世界1位を2度(2017/9, 2018/2)獲った経歴を持つブラジルの怪童。”Anaban(Nova)”や”A13(SandStorm)”というアカウントでの活動の方が通りがよいかもしれない。(紛らわしいけれどメキシコのAnabanとは別選手だ)。
また、Asuchiniがプロ選手を引退し、アシスタントマネジャーへ転向した。彼は昨季も選手としての出場は0であり既にコーチ的役割の比重の方が大きかった。チームの頭脳であり精神的支柱でもある彼の残留は大きい。

FNCの予想布陣は「1v1&KOH：Bassotto・Mikel・Yeray。2v2：Fei・Mikel」。Javi14の抜けた穴は大きいが、新人Bassottoの期待値も負けず劣らずに大きい。今季もFNCが優勝争いに絡んでくることはまちがいない。

▼チーム成績

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▼2019 S1 個人成績

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3. TEAM LIQUID

TEAM LIQUID(TL)は、2000年にオランダで設立されたesportsチーム。歴史が長く、結果も残し、世界的な人気を誇る。クラロワ以外のゲーム部門は、SC2、LOL、Hearthstone、CS:GO、DOTA2、smash、SFV、PUBG、Quake、R6、Fortnite、Apex、Autochessと幅広い。パートナー企業には、ビジネスソフトウェアのSAPや自動車のHONDAといった世界的大企業が名を連ねる。アメコミのMARVELとのコラボも記憶に新しい。

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TEAM LIQUID(TL) EU('18)>West('19)
Surgical Goblin／DiegoB／KaNaRiOoo
IN: Surg TS(pNG)／Egor(New)
OUT: Boeufmac(NRG)

昨季(2019 S1)のTLは、7W-4Lの12チーム中2位でPlayoffsへ進み、IMTとSKを破ってWest初代王者の栄冠に輝いた。Surgical Goblin & KaNaRiOooの2v2が盤石だった上、Boeufmac・DiegoBを加えた4選手全員が1v1&KOHで勝ち越すという優勝候補筆頭らしい勝ちっぷりだった。

今季(2019 S2)の開幕ロスターは、2人IN・1人OUT。昨季の優勝メンバーからはBoeufmacがNRGへ移籍した。新加入するのは、昨季PAINに所属して主に2v2で活躍したSurg TSと、新人ロシア人プレイヤーEgorの2人。特にEgorは、ゲーム内ランキングで世界1位を2度(2018/5, 2019/1※)獲ったことのある超大型新人として注目されている。
※追記。Egorは、2019/8シーズンに3度目の世界1位を記録した模様。

TLの予想布陣は「1v1&KOH：DiegoB・Egor。2v2：Surgical Goblin・KaNaRiOoo・Surg TS」。おそらくBO3が採用されるはずのリーグ戦には巨大すぎる戦力が揃ってしまった。チーム内練習からしてハイレベルすぎて想像しがたい。つまるところ、彼らTLが見据えているのは、BO5が採用されるはずの最終決戦（WestのFinals、そしてWorldFinals）だけなのだ。

▼チーム成績

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▼2019 S1 個人成績

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4. MISFITS

MISFITS(MSF)は、2016年にアメリカで設立された新興のesportsチーム。現在は、NBAのマイアミ・ヒートの傘下にある。クラロワ以外のゲーム部門は、League of Legends、Super Smash Bros.、CS:GO、Vainglory、Overwatch、Hearthstoneなど。

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MISFITS(MSF) EU('18)>West('19)
Trainer Chris／Berin／Wings／Loay
IN: JuicyJ
OUT: -

昨季(2019 S1)のMSFは、4W-7Lの12チーム中8位という成績だった。2018年ロスターから”総替え”して臨んだシーズンだったが、”決して悪くはないが決してよくもない”という戦いぶりに終わった。

今季(2019 S2)の開幕ロスターは、1人IN・0人OUT。新加入するJuicyJは、昨年Team Liquid(当時CRL EU)に在籍したものの出場は1v1の一度に限られシーズン後Free Agentになっていたプレイヤー。2019年7月の「World Cyber Games 2019 XI'AN」クラッシュロワイヤル（アマチュア部門・個人戦）で優勝した実績をひっさげてCRLの舞台に再び挑む。

MSFの予想布陣は「1v1&KOH：Wings・Berin・JuicyJ・Trainer Chris。2v2：Berin・Loay」。雌伏の時を経て舞い戻ったJuicyJが活躍した分がそのままチームの伸びしろとなる。思う存分暴れてもらおう。

▼チーム成績

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▼2019 S1 個人成績

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5. TEAM QUESO

https://teamqueso.com/

TEAM QUESO(TQ)は、チャンネル登録者数450万人を誇るスペインのYoutuber ”Alvaro845”が2017年に設立したesportsチーム。クラロワ以外のゲーム部門も、LOL、Fortnite、CS:GO、Arena of Valor、Rainbow Six、SMITE、Brawl Stars、CoC、PUBG、とモバイル系やSupercell社系に強みを持つ。パートナー企業には、”Queso(＝チーズ)”らしくピザレストランチェーンのTelepizzaが含まれている。

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TEAM QUESO(TQ) EU('18)>West('19)
Cuchii Cuu／Beniju／Azilys／DarkAngel
IN: Rubén(New)
OUT: -

昨季(2019 S1)のTQは、4W-7Lの12チーム中9位に沈んだ。2018年CRL EU優勝時のメンバーからSokingら3選手が抜けたのを差し引いても優勝候補の一角と見られていただけに、予想外の結果と受け止められた。筆者が驚いたのはシーズンが終わった時、チーム公式と選手全員が英語とスペイン語両方での”反省の弁”を発信した点。ふだんはファンを楽しませるユーモアあふれる情報発信に長けているTQだが、必要な時にはこういう真剣で潔いことも出来るチームなのだ。

今季(2019 S2)の開幕ロスターは、1人IN・0人OUT。TQのもう1つのクラロワチームからの内部昇格で、Rubénが新たに加わった。CRLでは新人だがプロ経験実績ともに十分な、”準備のできている”プレイヤーだ。

TQの予想布陣は「1v1&KOH：Cuchii Cuu ・DarkAngel・Rubén。2v2：Beniju・Azilys」。実績ある安定した選手が揃っているが、特級戦力は見当たらない。伸びしろの大きい新人Rubénや、CRL2季目となるDarkAngelらが1v1＆KOHで爆発してくれることに期待したい新シーズンだ。

▼チーム成績

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▼2019 S1 個人成績

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6. SK GAMING

SK GAMING(SK)は、1997年(※CRL West参戦中のチームで最古)にドイツで設立されたesportsチーム。クラロワ以外のゲーム部門には、FIFA、Hearthstone、 League of Legends、SMITEなどがある。パートナー企業には、ヨーロッパ最大の電気通信事業者ドイツテレコム、自動車のメルセデス・ベンツ、保険グループのARAG、といったEUを代表する国際的な企業が名を連ねている。ユニフォームに並ぶパートナー企業のロゴも実に壮観だ。

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SK GAMING(SK) EU('18)>West('19)
Morten／xopxsam／SergioRamos:)
IN: Javi14(FNC)
OUT: Soking(TRB, *loan)

昨季(2019 S1)のSKは、8W-3Lの最多勝をあげて12チーム中1位でPlayoffsへ進出したが、決勝でTLに敗れ2位となった。ドイツ語組とスペイン語組の2つの2v2ペアを使い分け、4選手の誰もがAll Killを狙える(実際S1では3人が達成した)”全員エース”という優勝候補がその額面通りの実力を発揮した。

今季(2019 S2)の開幕ロスターは、1人IN・1人OUT。Fnaticから1v1エースのJavi14を獲得するというまさかの補強に成功。これで選手層が分厚くなったと思いきや、SokingがLOAN移籍でTribeへ行くことがその後に発表された。まったくSKのオフには驚かされっぱなしである。

SKの予想布陣は「1v1&KOH：Javi14・Morten・SergioRamos・xopxsam。2v2：Morten&xopxsam・SergioRamos&Javi14」。S1のSokingのポジションにJavi14がすっぽり収まる選手起用が予想される。SKのチーム強化や選手起用の戦略で面白いのは、最大6人の選手枠中、(引く手あまたのチームであるにもかかわらず)あくまで4枠の少数精鋭でS2に臨もうとする点だ。West S2は、選手たちの力比べであるのはもちろん、こういったチームの思想や戦略の優劣に白黒をつける場ともなるのだ。

▼チーム成績

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▼2019 S1 個人成績

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関連news


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関連note

昨季(2019 S1)のWestチーム・選手紹介。


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⇒（後編）ウェストの12チーム(7~12)

7. COMPLEXITY
8. IMMORTALS
9. NRG
10. TRIBE GAMING
11. CREAM ESPORTS
12. PAIN GAMING


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League Information

クラロワリーグ ウェスト Clash Royale League West, CRL West
Official HP(EN/DE/FR/ES/PT)
https://esports.clashroyale.com
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https://www.ognesports.com/leagues/clash-royale-league-crl-west/
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