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クラロワ | 2020年6月5日は、スケルトンドラゴンが登場した日。博物館に居そうなクラロワキャラNo.1

kabutom/クラロワ

おつかれさまです、kabutomです。

「クラッシュ・ロワイヤル」（クラロワ）の歴史をカジュアルにふりかえるシリーズ企画「 #クラロワ今日は何の日 」。今回は、6月5日です。

更新履歴
2024/06　カードの歴史、使用デッキを更新



【2020年6月5日】クラロワにスケルトンドラゴンが登場した日！

2020年6月5日は、クラロワにスケルトンドラゴンが登場した日です。

2020年5月26日、世界中の公式クリエイターが一斉に謎の画像をツイート。どうやらこれはジグソーパズルになっているらしいぞ、ということでみんなから情報が持ち寄られた結果、正解が判明。そして、新カードが発表されたのが翌日5月27日のことでした。

その後、6月5日のチャレンジで先行入手が開始。翌月7月6日に正式リリース日を迎え、宝箱からふつうに排出されるようになりました。

先行入手が始まる前の5月29日には、当時のクラン対戦にあったドラゴンハントというモードにフライング登場してしまう一幕もありましたが、これはまあ空を飛ぶユニット（フライング…）だけにしょうがないですね！


スケルトンドラゴン（Skeleton Dragons）とは？

スケルトンドラゴン（Skeleton Dragons）
コスト：4　レア度：N　タイプ：ユニット
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スケルトンドラゴンのコンビが上空から火を吐いて範囲ダメージを与えます。また、あばら骨の鍵盤で奏でるデュエットは、この世のものとは思えません。

スケルトンドラゴン（Skeleton Dragons）は、空を飛ぶ骨ドラゴンのコンビです。骨格的に、ベビードラゴンが化石になったんでしょうかね。”博物館に居そうなクラロワキャラNo.1”の座は彼らで間違いありません！

性能面では、範囲攻撃x2ゆえにスペック以上の攻撃力を持っている反面、撃たれ弱くてファイボ一発で飛んでしまう紙装甲。長所と短所がはっきりしているのがスケドラの特徴です。

くわえて、2体を左右にセパレートできるのも、彼らの強みの1つです。他のユニット（見習い親衛隊だったり、ウォールブレイカーだったり）に追随させて左右攻めするシチュエーションにはうってつけ！


カードの歴史（2020年～2023年）

このカードの歴史を、バランス調整を中心に振り返ってみましょう。（クラロワ攻略メモ Wiki）

  • 2020/06/05　チャレンジ

  • 2020/07/06　リリース

  • 2020/07/07　下方修正（ダメージ：-6%）

  • 2020/10/06　下方修正（攻撃速度：-12%）

  • 2023/06/06　上方修正（HP：+5.8%、ユニットの間隔：1→1.5）

スケドラの全盛期はリリース直後だったのですが、先行入手がはじまって1カ月で早くも下方修正されてしまいました。（同じ壊れカードでも、低レアの時は対応が早く、高レアの時は対応が遅い気がするのは気のせいでしょうか？気のせいでしょうね）。そして、それでも足りぬと3か月後にはもう一度下方修正。これでしばらく落ち着きました。

ふたたび動きがあったのは、ごく最近、2023年6月のバランス調整のことでした。HPの強化により矢の雨＋ザップを耐えるようになったのがポイント。

フェニックスの登場以来、空の一強は彼で決まりですが、今回のスケドラ強化でその牙城をどれだけ崩せるかに注目です！


よく使われているデッキ（2023年6月）

このカードはどんなデッキで使われているのでしょう？（RoyaleAPI）

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2つのデッキが使用率で群を抜いていましたが、1位はラヴァディガーデッキでした。ファイボに弱いスケドラとホバ砲を両方採用することで、相手の呪文を枯渇させるのが狙いです。

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2位は同じ空デッキながらウェポンが1つ増えた、ラヴァバルデッキでした。ラヴァ＋バルーン＋ディガーという攻めの形を組んでしまえばめっぽう強いのですが、それを作るまでの防衛やエリクサー管理がなかなかに難しい！

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ラヴァ以外のデッキを探してみると、かなり下の順位でゴレデッキとロイジャイデッキがヒットしました。かなり古い型なので、きっとスケドラ全盛期から使い続けている根強いファンがいるのかなと予想します。6月のバランス調整でスケドラが強化されると聞いて大喜びでしょうね、きっと！


よく使われているデッキ（2024年6月）

現在このカードはどんなデッキで使われているでしょう？（RoyaleAPI）

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2024年6月現在のスケドラ使用率が高いデッキは、ほぼ100％がラヴァデッキでした。背景にあるのは、4月に登場した新タワーユニットのダガーガールに大型が強いこと、そして5月にリリースされた新呪文のボイドが相手の対空ユニットを消すのに非常に便利なこと、この2点が大きいでしょう。天敵のファイボが一時期ほど環境に多くはないのも追い風か。

6月のアプデで行なわれるバランス調整では、このダガガもボイドも下方修正される予定です。ラヴァデッキの使用率にも影響が出るでしょうし、間接的にスケドラ人気も多少落ちそうです。


◇

それでは、今回はこのくらいで。

また次の「 #クラロワ今日は何の日 」でお会いしましょう！■


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+ 関連：スケドラ開発秘話

2020年5月30日のTVロワイヤルでは、スケルトンドラゴンの開発秘話も少しだけ語られました。リリースの数カ月前、2つの案があったそうです。

1つめは、爆弾を落とす単体ユニット「スケルトンドラゴン」
もう1つは、クラクラにも登場する複数ユニット「ベータガーゴイル」

この2つの案のどちらもが魅力的で悩んだすえに、2つの発想を組み合わせることにしたのだとか。そうして生まれたのが、”スケルトンドラゴンの2人組”という現在の形なんですね！

「コンニチハ！」「コンニチハ！」


+ 関連：当時の紹介動画

▽ドズル

▽きおきお


+ 関連：その時クラロワが壊れた

▽けんつめし


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+「#クラロワ今日は何の日」とは？

「 #クラロワ今日は何の日 」とは、「クラッシュ・ロワイヤル」（クラロワ）の歴史をカジュアルにふりかえるシリーズ企画です。筆者kabutomの2023年を通した年間企画で、note・Twitter・Instagramで展開しています。

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それでは、また次の記事でお会いしましょう！（kabutom）

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