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『相場短観』と本日のトレード



昨夜はNY休場だったため極端なボラは回避できた様相でした。

ですが、時折ドカ買い、ドカ売りが出てたのも事実であり昨日も言いましたが異臭ビンビン物語であります。


まあ、短期トレードにおいては内外部要因に余り影響されないセクターで、きっちり利益の出せるエントリーポイントを見極めつつやれば大怪我はないと思います。


そんでもって、いくら勝った、儲かったなんて自慢話は株クラ民に任せておけばよくて、なにより大切なのは「負け方」なのです。つまりそのワントレードにおけるリスクリワードレシオが最低でも1:1.5でのエントリーでなければ「え、、じゃあなんでそこで買ったん?」というお話になるからです。



例えば:

トレンド入りもしている道路陥没事故(下水道管の老朽化問題)はその多発性と規模からも息の長い内需テーマとして足元では最も外部要因に影響を受けないテーマの1つです。


ところが、そんなことはトレーダーなら百も承知で既にマネゲ化している株や軽い株は既に高値圏で空中戦していたりと、やりずらさは否めません。

小遣い稼ぎのカジノゲームに乗り遅れてから飛び乗る時ほどヤラれますから十分に注意が必要です。中身の伴っていない思惑先行型の株は短命はマストですからね・・。

そこで、普段から『大本命』系を調べリスト化しておくことで出遅れやマネゲが終わったら入ってくるであろう資金流入先に一足お先に仕込んでおくのが兼業がすべき最もイージーなトレードスタイルではないでしょうか。


本編ではボクの調べた限りの大本命1銘柄とサブ2銘柄をその根拠と共に共有します。(※推奨ではありませんのでご注意ください)


もちろん、100%なんてことはあり得ないですし、地合いによっては大幅に時間軸を伸ばされたり焦らしプレーなんて日常茶飯事ですし、マネゲに比べたら資金の伸びも鈍化するのですが、トレーダーが最も留意しなければいけない「安全性」は遥かに担保されるので、そういう意味からも兼業スタイルだと思うのです。


トラさん政策はまだ始まったばかりですし、誰も正確な方向性など見えていないわけですから、エネルギー関連だって防衛関連だって早晩伸びるのは必然と分かっていてもエントリーのタイミングを見誤れば時間と資金がロックされ身動き取れないなんてことになったら目も当てられませんからね。

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