【記録記事】毎日連続投稿を止めてみて
こんにちは、蕪木です。
『毎日何かしら記事を投稿すること』を目標に、実際45日ほど続けておりました。
それが、何も言わずに急に投稿しなくなり、早2週間…。
投稿しなくなった理由はただ「忙しくて書く余裕がなかった」だけです。
だから本記事タイトルの『毎日連続投稿を止めてみて』というのは、厳密には嘘です。
『毎日連続投稿が出来なくなって』の方が正確でしょう。
では、なぜこんなタイトルにしたのか?というと、この無投稿期間に考えた結果、毎日投稿するのを暫く止めようと思っているから。
そして、毎日連続投稿を止めることに対して、敢えてポジティブな印象を与えたかったためです。
毎日投稿が出来なくなった理由は
本業が私にとっての繁忙期を迎えた。
転職活動が実を結び、転職先が決まった。
この2点です。
かなり悩みましたが、最終的は転職することを決め、既に本業を退職する準備を進めているところです。
投稿できなくて、毎日連続投稿が途絶えた時。
何だか少し楽になりました。
終盤もアウトプットしたい気持ちは枯渇していませんでしたが、「今日も書かなければ!」という義務感のようなものも生まれていたからです。
他にもあと2つ、感じたことがありました。
1つ目、『毎日連続投稿』といった目標でも無ければ、私は全く記事を書けない、ということ。
元々、note始めた段階で、書く時間は敢えて作り出さなければならない環境でした。
だからこそ「書かなくても良いんだ」と思うと、その気持ちにズルズル引っ張られて、書く時間を作る努力をしなくなりました。
「時間はないけど、とにかく書きたい!」と思っていた私にとって、『毎日連続投稿』という目標は適していたのだと改めて感じました。
また、短編小説「自動販売機と優しい嘘」のあとがきにも書きましたが、『毎日連続投稿』というプレッシャーの中だからこそ生まれる作品もあると感じています。
こういう作品を生み出せることも『毎日連続投稿』することのメリットであったかと思います。
2つ目、インプットが出来なければ、アウトプットも出来ない、ということ。
ただでさえ書く時間を捻出しなければならない環境でした。
そこでアウトプットをしようとするならば、自然とインプットに充てられる時間は減ってしまいます。
これまでの経験等からアウトプットすることももちろん可能ですが、どうしても鮮度が低くなります。
やはり、その時の感動や思いを、ほぼ同時にアウトプットすると言うのは非常に大切だと感じました。
また、実は数年前から取り組んでいる長編小説があるのですが、どうにも知識をつけないと今の私には書けない場面がありまして…。
すなわち、その作品はインプットの時間を取ってきちんとインプットしない限り、満足いくものが書けないし、完成することもないのです。
更に、インプットしないとアウトプットに迷いが生じるような感覚もありました。
他者からアウトプットされたものをインプットしないと、どうやってアウトプットすれば良いんだっけ?と躊躇う、と言いますか。
推敲にかなり時間を要し、結局投稿に漕ぎ着けられないことが無投稿期間に何度かありました。
つまり、私にとって『毎日連続投稿』はメリットの方が大きかったのです。
ただ、今は「転職」という人生初体験の大きな出来事に遭遇し、本当に余裕がない状態です。
メリットの大きいことが分かったので、きっとまたチャレンジできるはずです。
でも、それが今なのか?と問われると、今でなくても良い気がします。
転職後はもう少し時間に余裕ができる予定なので、次の仕事に慣れてきた頃に、またチャレンジできれば良いかな?と思います。
そういう訳で、しばらくは時間が取れた時に投稿するスタイルで進めていければと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今後とも、蕪木を何卒宜しくお願い申し上げます!