「やすらぎ寄席」で「芝浜」。
「やすらぎ寄席」に行って来た。
相変わらず、近所の愛宕神社の「出世の石段」を登り、お参りしてから会場に向かう。「やすらぎ寄席」は、ネタ数の豊富な立川談志師匠の直弟子の方々が、ゆったり、たっぷりと演じる会、いつも何を演ってくれるのか楽しみにしている。
今回は、談幸師匠が休演で、志遊師匠が「ふぐ鍋」。
前回観た「船徳」同様、所作や仕草が丁寧で、ひとつひとつを綺麗に演じる方だ。あまり噺を崩さずにきちんと演じている事から、その落語が持つ本来の面白さを伝えようとしているかのような硬