#6 親友が7人もいる!?【その4 劇団】
おはようございます。
小森谷の孫です。
僕は友達が少ないです。
でも、同時に親友と呼べる仲間が7人います。
これまで、3人の親友を紹介してきました。
そして、最後の4人は大学時代に一緒に劇団を立ち上げたメンバーです。
このシリーズのその1でも述べたように、僕は変わり者で、子供の頃は病気のおかげで運動も出来なかったので、イメージを楽しむ方が友達といるより好きでした。
なので、はっきり言ってクラスで浮いていたと思います。
しかし、大学に入ると、芸術系だったこともあり私より変わっている人間がゴロゴロしていました。
そして、それが異様に心地よかったのです。
劇団メンバーの4人とは、専攻は違ったのですが波長が合いすぐに仲良くなりました。
入学式から無駄にテンションが高いAくん、イケメンなのにものすごく奥手で変態なBくん、本当は人当たりが良いのに入学からみんなの輪に入れそびれたCくん、そしてモノマネが特技でプロの芸人までになったDくん。
僕らが作った作品でみんなに前向きになって欲しい。その一心で劇団をつくり学生生活を走り抜けました。
大学の親友のおかげで、世間からズレているところは決してマイナスではなく、そのエネルギーを創作に全て注ぐことでマイノリティからマジョリティを生み出せる力をもらいました。
僕は友達は少なくて良いと思ってます。
しかし、もし生きている中でなんでも話せる仲間を1人でも見つけたら、その人のことは大切にすることが、結局は自分にとっても糧になると実感しています。
マイナスだった僕をプラスに押し上げてくれた友達に感謝を伝え、このシリーズは終わります。
今回も読んでくださり、ありがとうございました。