小森谷の孫

好き:音楽、サッカー、演劇、旅、グルメ、コーヒー 生まれつき心臓病。制限が多い中で前向きに生きてます。 いつか、病院生活を長く送っている子供達やその親御さんに元気と勇気を与えられればと願っています。 ハンデはチャンスと武器をくれるはずです。 おもしろきこともなき世をおもしろく。

小森谷の孫

好き:音楽、サッカー、演劇、旅、グルメ、コーヒー 生まれつき心臓病。制限が多い中で前向きに生きてます。 いつか、病院生活を長く送っている子供達やその親御さんに元気と勇気を与えられればと願っています。 ハンデはチャンスと武器をくれるはずです。 おもしろきこともなき世をおもしろく。

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自己紹介|はじめてのnote

初めまして。 小森谷の孫です。 僕は心臓病で生まれました。 これまで4回も手術をして、運動の制限に幼い頃は泣いたこともあります。 でも、僕には音楽がありました。演劇に出会いました。声が良いと言われ話すことに希望を見出しました。"やれないこと"より"やれること"を考え出したらいつの間にか自分の道を進んで、多くの仲間に恵まれました。 そして、今は大好きな家族と音楽仲間、演劇仲間、仕事仲間に囲まれて誰かのために日々を過ごしています。 僕には夢があります。 それは、いつか、

    • #16 クリスマスのアレをツクリマス

      こんばんは。 小森谷の孫です。 昨日はあるものに2時間ほど時間を費やしました。 それは、レゴブロックです。 僕の小さい頃の遊びはもっぱらレゴブロックでした。入院生活が長かった僕に両親は最初、病院のレゴブロックのセットを買ってくれました。 細かなパーツの組み合わせで、救急車や病院の建物、そして病院で働く人々の姿が作れることに、感動したのを覚えています。 そして、そこからは何かにつけてレゴのパーツを買ってもらい、様々なパーツを組み合わせることで、オリジナルの乗り物や理想

      • #15 夜空と夜風とRock 'n' Roll

        こんばんは。 小森谷の孫です。 僕は、音楽が好きです。 運動が出来なかった僕も、小さい頃からピアノだけは続けていた話は以前にも書きました。 ピアノから始まり、中学生でギターと出会い、高校生でドラムに夢中になり、楽器のレパートリーを広げることで、音楽に没頭し、いつのまにか一つの僕の武器になりました。 音楽という武器があったから孤立せずに踏みとどまれた学生時代の瞬間もありました。 サッカーが得意な子、勉強ができる子、誰よりも笑いをとる子、おしゃれな子と様々なアイデンティティ

        • #14 鳥山先生へ感謝を込めて

          おはようございます。 小森谷の孫です。 最近、テレビでドラゴンボールの新シリーズが始まったのをご存知でしょうか? ドラゴンボールDAIMAです。 僕の小学生から中学生の頃は、毎週ジャンプでドラゴンボールが連載されていました。 僕自身は小学生の頃はジャンプよりコロコロコミックだったので、リアルタイムで読んだのは中学生以降です。 しかし、小学生の時にお兄ちゃんがいる友達などは、僕の知らない先の話をしていて、さらにジャンプをチラ見すると、自分の知らないキャラクターが何人も出

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        自己紹介|はじめてのnote

          #13 眼を閉じて、耳を傾けて見える世界の話。

          こんばんは。 小森谷の孫です。 我が家では、テレビでなく常にラジオがついています。正確にはradikoを聴いているのですが、とにかくテレビよりもラジオが落ち着くのです。 中学生の頃から深夜ラジオリスナーで、 オールナイトニッポンをカセットテープに録音して聴いていたほどのラジオっ子でした。 ラジオの良いところは、イメージで楽しめることです。 当たり前ですが耳から入る情報ですので、そこにビジュアルはありません。 しかし、いつの間にかラジオの中で話している話の情景などを脳で

          #13 眼を閉じて、耳を傾けて見える世界の話。

          #12 練習しなさい!と言われなくなって。

          こんばんは。 小森谷の孫です。 最近、ピアノの練習をしています。 幼稚園から高校生までピアノを習っていたのですが、もっと練習しておけば良かったなーとつくづくこの年になって思います。 ただ、一つだけ小さい頃から弾いていて良かったなと思うこともあります。それは、なんとなく曲を聞けば、主旋律だけですが、耳でコピーがある程度できるようにはなっていることです。 これは、才能ではなく練習の賜物です。 運動ができなかった時間で、僕は音楽に触れてきました。 その積み重ねた時間は今

          #12 練習しなさい!と言われなくなって。

          #11 タラレバの世界線。それは偶然か必然か。

          おはようございます。 小森谷の孫です。 最近、「タラレバ」の話で、奥さんや友人と盛り上がりました。 「あのとき〇〇だったら」「あの時〇〇してれば」というアレです。 〇ずっと東京で働いていたら 〇料理が趣味でなかったら 〇音楽をやってなかったら 〇演劇をやってなかったら 〇勉強が苦手でなかったら などなど いま、一緒に過ごしている大切な奥さんや、家族、親友たちと、きっかけ一つで出会えなかったと思うと不思議ですよね。 そして、その全ての要因に僕の場合は、 〇心臓病で

          #11 タラレバの世界線。それは偶然か必然か。

          #10 アイドルの演技に惹き込まれ、命に感謝する日々。

          こんばんは。 小森谷の孫です。 最近はドラマ「ブラックペアン2」を毎週見ています。 このドラマは、昔からニノの演技が好きなのでシリーズ1から見ています。 学生の頃「シブヤから遠く離れて」というお芝居を見て、ステージで輝く二宮さんの演技に惹き込まれ、一気に目が離せなくなりました。 そして、このドラマを見る上で、もう一つの視点として、生まれた時から心臓病で手術も4回経験している身として、医師が患者に向き合う姿勢や、命の炎を絶やさないために全身全霊をかける姿に、自分の今ある命

          #10 アイドルの演技に惹き込まれ、命に感謝する日々。

          #9 夏。北斎に想いを馳せて。

          おはようございます。 小森谷の孫です。 いま、住んでいるところからは富士山は見えません。 しかし、子供の頃から最近まで住んでいた場所では遠くに富士山が見えていて、特に冬場の空気の澄んだ先に見える雪の帽子を被った富士山が大好きでした。 葛飾北斎の赤富士(ヘッダーの画像です)と言われる作品が私のお気に入りの美術作品の一つなのですが、富士山=雪のイメージは強いですよね? 実は、夏の富士山も素晴らしく良いんです。 この、堂々とした佇まいに日本一を感じずにいられません。 こ

          #9 夏。北斎に想いを馳せて。

          #8 毎日のマーチが聞こえる。

          こんばんは。 小森谷の孫です。 昨日でnoteを書き始めて1週間が経ちました。  ひとつの目標として、 1週間は毎日更新してみる! を掲げていたのですが、なんとか目標達成です。 続けることは大変です。 まずは一つの目標を超えることができました。 これも一重に読んでくださり、スキと言ってくださった皆さんのおかげです。 しかし、この1週間で気づいたことがあります。  私の場合は、 毎日更新<無理せず更新 ということです。 浅く広くより、深く狭い文書が書きたいと心

          #8 毎日のマーチが聞こえる。

          #7 ダイエットは自信への起爆剤

          こんばんは。 小森谷の孫です。 今日はダイエットの話。 ちょうど1年ほど前からダイエットをしました。 心臓病に肥満は良くないということなので、肥満というまでではなかったのですが、20代よりも10kgほど太っていたので一念発起です。 そして、結果は 2023年7月→今年7月 ➖7kg 実際に痩せてみてすこぶる体調が良いです! 僕のダイエットのポイントは2点。 ◉食事はは基本、朝と昼のみ。(ただ、すごい空腹の時は三食目にナッツやきゅうり、メカブを食べる) ◉夜9時

          #7 ダイエットは自信への起爆剤

          #6 親友が7人もいる!?【その4 劇団】

          おはようございます。 小森谷の孫です。 僕は友達が少ないです。 でも、同時に親友と呼べる仲間が7人います。 これまで、3人の親友を紹介してきました。 そして、最後の4人は大学時代に一緒に劇団を立ち上げたメンバーです。 このシリーズのその1でも述べたように、僕は変わり者で、子供の頃は病気のおかげで運動も出来なかったので、イメージを楽しむ方が友達といるより好きでした。 なので、はっきり言ってクラスで浮いていたと思います。 しかし、大学に入ると、芸術系だったこともあり私より

          #6 親友が7人もいる!?【その4 劇団】

          #5.5 スキと100回言われる幸福

          皆さんのおかげで、このnoteを初めて4日でスキを100回以上いただきました! こんなにも沢山のスキをもらえる人生が来るなんて5日前には想像していませんでした。 これからも無理はせず、気まぐれな投稿を続けます。 僕の文章を読んで、ちょっとした息抜きになったり、元気をもらったり、誰かにありがとうと伝えたくなったり、そんな前向きなきっかけが生まれれば嬉しいです。 これからも、よろしくお願い致します。 #5.5も最後まで読んでくださりありがとうございました。

          #5.5 スキと100回言われる幸福

          #5 親友が7人もいる!?【その3 好きは引き寄せる】

          おはようございます。 小森谷の孫です。 友達の話、書くことが沢山ありすぎて3回目に突入をしてしまいました。 友を語ることで自分を見つめる良い機会となっています。"友達は自分を映す鏡"と言いますので、鏡を見ている気分で書いています。 2人目の親友の話です。 彼は、地元の駅で歌っていました。 高校生の時です。 その歌は高校生の能力を凌駕しており、すぐに引き込まれました。 そして、思わず声をかけたのを覚えています。 彼はYくんといって、年齢は一個下でした。 僕らも路上ラ

          #5 親友が7人もいる!?【その3 好きは引き寄せる】

          #4 親友が7人もいる!?【その2 はじめての相棒】

          おはようございます。 小森谷の孫です。 さて、昨日は友達が少ないことに気付いた話をさせていただきました。 僕は友達は多くなくても良いと思っています。 それよりもなんでも言い合える親友が1人でもいる方が幸せなのではないかなと思うのです。 それは、リアルな親友でもネットの親友でも今の時代は、多様性を受け入れる広い心の方が重要に感じます。 そんな親友が7人もいる僕は超幸せ者です。 1人目の親友はKくん。高校の同級生です。彼とは1年生から3年生まで同じクラスでした。ナヨナ

          #4 親友が7人もいる!?【その2 はじめての相棒】

          #3 親友が7人もいる!?【その1】

          こんばんは。 小森谷の孫です。 今日は友達の話です。大見出し機能をはじめて使ってみたら、とても文字が大きくてびっくりしました。色々試している最中です。すいません。 改めて、今日は友達の話です。 入院生活が長かったせいなのか、幼稚園は断片的な記憶しかなく、小学生から中学生にかけての僕は非常に変わっていました。 幼少期の僕は想像力の権化だったのです。 「公園にめっちゃ悪い奴出てきたらどう倒そう」 「雲にもし乗れたらどんな感触なんだろう」 「嘘をついたらシタを抜かれると言

          #3 親友が7人もいる!?【その1】