心に残る上司からのパワハラワード

今回はNOTE公式からのお題「心に残る上司の言葉」について書いてみることにしました。
お題を見たとき、最初は感動のエピソードを書こうかと思ったんですが、
正直なところ…私には感動的な言葉をくれた上司なんていませんでした。(むしろ殺意を抱いたクソ上司ばかり。。。)
逆に、心に深く刻まれている言葉と言えばパワハラワード。
今回はそんなドン引きパワハラワードを3つ紹介してみたいと思います。

1.今すぐこの窓から飛び降りろ

おいおい、おまえヒトラーか!って感じですね。
これは私が海外駐在していたときに実際に言われた言葉です。
普通ならこの発言即アウトのはず。だけど海外は日本のコンプライアンスが無視される無法地帯。
もちろん今そんなこと言われたら、迷わずボイスメモで録音して人事に提出しますが、当時はそんなこと考える余裕もありませんでした。
ちなみに、弊社は人事に通報しても内容が漏れるのが有名なので、労働基準監督署にでも駆け込んだ方が良いかもしれません。

2.この仕事が終わるまで帰るな

クソ上司から、定時前の16時くらいに「今日中にやっといて」と言われることが多々ありました。しかも絶対に今日中に終わらなくてもいいやつ。
役員が気まぐれに放った、「念のために」を真に受けて作らされる、重箱の隅をつつくような超どうでもいい資料。もちろんその資料は「別紙」というニックネームを付けられ以後報告で日の目を当たることはありません。これぞJTC。
当時は精神的余裕がなく言われた通り日付を超えるまで仕事していた時もありましたが今なら即座に「無理!」って言って、定時ダッシュします。

3.懲罰員会にかける

これも忘れられない一言。家族の体調が悪くて、金曜日に月曜日の有給を申請したんですが、上司がたまたま出張で承認できず。週明けに「勝手に休むなんて就業規則違反だ!」と怒鳴られ、「懲罰委員会にかける」とまで言われました。
あまりのアホさ加減にびっくりすると同時に、いっそのこと懲罰委員会でどう処分されるのか見てみたくなりました(笑)。
ちなみに、「部長にも事前にお休みすること言ってます」と言ってこの会話は終了。いつ懲罰員会にかけてくれるかなーと楽しみにしていましたが、結局何もありませんでした。
もし本当に懲罰委員会にかけられたら、その場で退職してやろうと思っていたのに。本当にこの程度の理由で懲罰委員会を開く会社はやばいのでさっさと見切りつけた方がよさそうです。

おわりに

振り返ってみると、こんな言葉を浴びせられてもなんとか生きてきた自分にびっくりです。あんなこと言われたからこそ、メンタルが鍛えられたのかもしれません。今の自分なら、間違いなく反論しますし、何ならキレ返すくらいの勢いです。だって、窓際族として生きている今、恐れるものなんてありませんから。

#心に残る上司の言葉

いいなと思ったら応援しよう!