心地よいマイノリティ
満員の電車の中でふと思う。
みんなスマホを見ているけど、みんな違う世界を覗いているのよね。
ググって、SNSを見て、価値観の近い人とばかり交流していると、実はすぐ隣には全く交わらない世界も存在しているって事を忘れそう。
情弱なんて言葉、私にはカンケイナイワなんて思っていても。
ソウカナ…?
日々、最先端でメジャーな情報を追っているようでいて、その積み重ねにより自分だけが好む世界というマイノリティに棲み着き始める。
知らないことは全く知らない。当たり前だけど。
マイノリティに慣れて居心地が良くなると、リアルの世界で孤独を感じたりする。
話の合う人がいないとか。
だから
「中高年になったら異質な友人を持て」という意見がいきてくるのだろう。
異質な友人かぁ
別に、いなくていいかな…(オイ)