大きく事故らないFXトレード

ほとんどの人はそれなりにテクニカル分析はできると思う。しかし、ルールがちゃんと決まっていないので、損切りを置くのがたぶん苦手なのだろう。損切りをある時は水平線でわりだし、その水平線もいろいろあるし、ある時は移動平均かもしれない。

固定pipsで損切りを置く方法はボラティリティが変われば見直しとなる。ATRを使った手法もあるが、どうもしっくりこない。ATRは遅行するからだ。デイトレードにはあまりむかない。

スキャではないので、デイトレードなので、1日の値動きの大半をとりたいだけだ。

で、いろいろ考えてみたが、ついさきほどアイデアが生まれた。アイデアというほどのことでもないが。

実は損切りの手法にスリーバーストップというものがある。私はこれを利確によく使っている。ロングなら3本の安値を下抜けすれば、利確だ。メインで15分足をみているので、3本分、つまり45分も逆行したらそのトレンドは終了と見ているということである。

よく考えたら、これを上位足で損切りに使えばいいのだ。1時間足の3バーストップを損切りにする。3時間逆行したらそれは、当然損切りだ。出直すべきだろう。実は昨日、結構痛い目にあって、これを防ぐにはどうしたらいいのかと考えていたのだ。これでもう大きく事故らないはずである。単純な方法だが、その単純さがいい。

もちろんロットはちゃんと計算して資金管理しないといけない。

ちなみにこの手法はトレンドがでそう、でている時に使えると思うのでレンジ相場では往復ビンタをくらうかもしれないので、そのつもりで。

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